第322話 ひなちゃん、離乳食・じゃが芋粥と林檎のペースト

ひなちゃんの今日の離乳食のお話をしたいと思います。

ひなちゃんの今日の9日目の離乳食のメニューは、じゃが芋粥と林檎の擂り下ろしペーストです。

今日は、離乳食の時間を最初からミルクの予定時間の1時間前にして、パパに抱っこして貰って手伝って貰いました。

ミルクが11時ですから、10時に離乳食になる様に支度しました。

じゃが芋粥は、お粥も新しく小匙1のお米で10倍粥を炊いているのですが、間に合わないので、フリージングした、ピジョンのフリージングトレイにあるお粥を使用し、じゃが芋のペーストもフリージングの同じトレイのものを使用しました。同時に電子レンジで1個ずつ500w1分温めました。その後で、カルキ抜きしたお湯を注いで、薄めて、匙でよく混ぜました。

■ ■ ■↓ 「じゃが芋粥の作り方。(10月22日作成)」

1.お粥は、フリージングしたのもあったのですが、美味しく食べて貰おうと思い、アカチャンホンポで買った炊飯ジャーでご飯と一緒に炊くお粥カップで炊きました。小匙1をメジャーカップに10倍粥の小匙1の目盛迄お水を入れて、炊飯ジャーのご飯になるお米の上に入れます。48分待って、炊き上がると30分蒸らします。

2.じゃが芋(馬鈴薯)のペーストは、新しく作りました。

先ず、じゃが芋を洗い、皮を剥き、賽の目切りにします。

電子レンジで温野菜を作る籠付きの器がドラッグストアで売っていたので随分前に買いました。そのチンする器にじゃが芋1個分(約160g)の賽の目切りを入れて、電子レンジで、500W2分30秒温めます。

ピジョンの離乳食用調理器具セットがゆうちゃんのがあったので、軽い下し金の付いた受け皿の上に漉し器を乗せて、チンする容器から大きく平べったい大人の匙でじゃが芋を一匙掬い、移し乗せ、匙の後ろの部分で擦ります。このピジョンの漉し器は、中央に向かってカーブが付いているので、とても漉し易かったです。1個分が終わる迄繰り返します。

途中、下の受け皿に溜まった漉されたじゃが芋は、西松屋で買ったピジョンのフリージングトレイに移しました。このフリージングトレイは6個のキューブができるのが2個セットで売っていて、蓋の色がピンクと黄色で異なっているものです。キューブにラップをしなくても、軽く当たるだけで、中の凍らせた食材が取り出せます。とても便利です。

お粥とじゃが芋ペーストを適量和えてじゃが芋粥の完成です。

■ ■ ■↑

この時点では、林檎の擂り下ろしペーストは用意していませんでした。

ソファーにパパに座って貰い、ひなちゃんを抱っこして貰って、じゃが芋粥を1口黄色いピジョンのフィーディングスプーンのお食事用で少しだけ盛って与えました。ひなちゃんは、美味しくないのか、口に物が入るのが嫌なのか、眠いのか、嫌々をしてしまいました。がんばって、2口目迄付き合って貰いましたが、駄目でした。

夫が、「暑いとか、冷たいとか、味が気に入らないとかあるのではないか」と言うので、試食させた所、大丈夫だと納得していました。

そこで、林檎の擂り下ろしペーストを与えてみる事になり、作りました。

■ ■ ■↓「林檎の擂り下ろしペーストの作り方。(10月23日作成)」

林檎を6分の1にカットし、皮を剥き、ピジョンの離乳食調理器具セットにあった、擂り鉢を下にして、上に下し金を置き、擂り下ろしました。その後、擂り鉢の中にある擂り下ろした林檎を擂り粉木で、細かく潰す様に回して擂ります。

林檎の擂り下ろしペーストの完成です。

■ ■ ■↑

ひなちゃんの所へ持って行って、「美味しいの持って来ましたよ」と言いました。

パパが抱っこしてくれていて、ひなちゃんに1匙、唇を突っついて「あーん」をしてお口に入れました。嫌な顔をされて、愚図りました。「がんばってみようね」ともう1口上げましたが、やはり嫌そうです。最後に、パパが抱え直して、背中越しに1口上げたら、まあまあ、しれっとして受け入れてくれました。

「無理をして、嫌いになってはいけないから」と夫も言うので、そこで止めました。

そうだね、無理をしてはいけないね。ママは、離乳食を進めないといけないと考えていたけれども、ゆっくりでいいのかも知れないですね。

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