第305話 ゆうちゃん、トイレトレーニング開始

ゆうちゃんのトイレトトレーニング開始のお話をしたいと思います。

ゆうちゃんのトイレトトレーニングの事は、6月の保育士とママの個人面談の時や最近ではパパの書く連絡帳で話しをして置きました。

6月の個人面談の時点では、私から、「脳の発達と言うか、おしっこが出ると言う感覚等身体の発達も伴わないと進まないのですよね?」と少ない知識からですが、伺っていました。

最近、10月2日の連絡帳にパパが、「最近、ゆうはうんちやおしっこをした時に教えてくれます。パパやママがトイレに行くとついて来て、おまるに座ります。トイレトレーニングは未だですが、徐々にやって行こうと思っています」と家庭での様子欄に書きましたら、その日、「ゆう君、お家では、うんちやおしっこを教えてくれるのですね。出たいと言う感覚が分かるのですね。保育園では、お昼寝から起きた時にトイレに誘ってみる所から始めてみたいと思います」と保育園での様子欄に返答がありました。

一昨日、10月3日に保育園の迎えに行った時、ゆうちゃんのばななな事変のあった時です。ある保育士から、「今日、トイレに行って、おしっこが出たのですよ」と教えて貰いました。

私はとても喜びましたが、今褒めて上げて通じるだろうかと思いつつも、ゆうちゃんを褒めました。「ゆうちゃん、おトイレで、ちっち出たの。偉いね。今度、ちっちの時も、教えてね」と笑って頭を撫でました。本当は抱き締めたかったです。

子供を躾けるのに、褒める場面が出て来るのは、喜ばしい事ですね。

今日、10月5日にお昼の後で、「うんち出る」とゆうちゃんが言うので、パパとママとで、コンビのおまるの上の部分の補助便座を自宅の洋式便座に乗せて、ゆうちゃんの下半身を脱がして、座らせました。「うーんち、うんち。うーん。うーん」とパパとママで応援しましたが、出ませんでした。

その後で又、「ちっち出る」とゆうちゃんが言うので、今度は、補助便座をおまるに乗せて、普通のおまるの状態で、「ちっち出るかな」とお話しして、様子を見ましたが、出ませんでした。又、新しいおむつを穿かせました。

色々と大変ですが、やっと、ゆうちゃんのトイレトレーニングが始まりました。がんばらないとね。

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