第294話 ゆうちゃん、食育

ゆうちゃんの食育についてお話をしたいと思います。

今日、ゆうちゃんは、お夕飯で、おイタをしました。

ご飯を余り食べません。夫が勧めても私が勧めても食べません。最近、首を振って、YES、NOを言う様になったので、ハッキリしています。今日は、ゆうちゃんも好きかしらと思って、お魚ハンバーグの大根おろし大葉乗せゆずポン酢掛け、人参のグラッセ、茄子の煮びたし、豆腐の味噌汁にしました。

夫が食事を下げて、持って来てくれたヤクルトの様な乳酸菌飲料をゆうちゃんが飲んでいる途中でひっくり返して態と遊んで零したのです。そして、夫に「駄目」と言われて、叱られているのに、麦茶の入ったマグマグを大人の食卓に向けて投げたのです。そこで、パチンと夫にゆうちゃんは頭を叩かれました。ゆうちゃんは、酷く泣きました。「泣いて反省していなさい」とテーブル付きチェアーの上で待たされていました。

お風呂が汲み上がると、私が、「今日はミルクの時間が早いから、私とひなちゃんが先に入るよ」と夫に言いました。すると、夫は、ゆうちゃんに、「もう二度としませんと言えるか?わからないだろうけれども」と言い聞かせていました。

夫の教育熱心なのに今日も感心しました。

ゆうちゃんがきちんと食べて、しっかりとした子になって、大きくなって欲しいものです。

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