第288話 ひなちゃん、健康回復

ひなちゃんの健康状態の近況をお話をしたいと思います。

ひなちゃんは、退院後1週間経ったので、9月18日の今日、通院でH医師に診て戴きました。

病院の受付の時間に行ったのですが、それでも、A大学病院は混んでいて、ここで、ゆうちゃんお兄ちゃんが、インフルエンザ予防接種を受けに行ってロタウイルスを貰って来てしまった経緯がありますから、余計に移らない様に気を配って離れて待っていました。その間、夫が、ベビーカーを持って病院に入らず、椅子にはかけずに立って、抱っこ紐で、横抱きして、ゆらゆらと揺らして、1時間以上もあやしてくれていました。「重いね」と言って、ひなちゃんの頭の向きを変えたりもしたから、大変だったのね、パパ。

診察を受けると、H医師は、丁寧に、問診、聴診、視診をしてくれました。

問診では、変わった事として、一番に、「ミルクを飲む量が、入院中は50mlを1日に8回位でしたのに、退院後は、100ml以上を1回に飲んだりするのです」と嬉々として話しました。「落ち着いています」とも話しました。H医師は、「おお、いいじゃない」と笑顔で診てくれました。又、今回のウイルス性髄膜炎についても説明をしてくれました。

聴診では、つまり、「もしもし」なのですが、「はい、いいですね。異常ないです」との事でした。

視診では、耳の中を覗くスコープで中を見て戴き、「大丈夫ですよ。いいですね。元気です」との事でした。

聴診と視診はベッドで全て行って、H医師の判断で、発達も診て戴きました。首据わりのテストで、「うん。首は80%据わっているね」との事でした。医師の言う「80%とかのパーセンテージって何だろうね」と後で夫に言われました。そう言われると、微妙な疑問が残ります。

「うん。だーいじょうぶだよ。元気、元気」との太鼓判をおされて、診察室を後にしました。

何でもなくて本当によかったです。

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