遂に終わっちゃった、って感覚です。
直史が自分の限界を知った時、っていうタイトルの回収にニヤニヤしながら、言葉に出来ないけど、凄く感じ取れる何かがあったように思います。
甲子園、ひいては高校野球っていう、学生スポーツなのに興行として成り立っている日本の夏の光景があるから、最後の1球の場面がとても鮮明にイメージ出来て、だからこそ白富東の軌跡がフィクションなのに凄くリアルに感じられる物語でした。
他の方も言ってたけど、アニメなら間違いなく最後プレートから足外したところで1期OPかかるわwww
作者からの返信
高校野球は興行的にすごすぎて、けっこう歪だと思ったりもするんですけどね。
アメリカのカレッジスポーツも人気だけど、甲子園は異次元というか。
OPのサビにかかったところで音楽が途切れて打球音。
その後無音からグラブにボールが収まって大歓声。
口パクでみんなが何か言ってるけど分からない、って演出ですかねw
明けましておめでとうございます。
白富東は野球馬鹿になれない者達によるチームで、
対する大阪光陰の木下監督は甲子園で優勝すべきは野球馬鹿であるべきという真逆の考え方の方だったので、最後までどちらが勝つのか? という意味では予断を許さない展開で緊張感はありました。
中学軟式未勝利で終わった無名投手がここまでの化け物になるとは誰も思わなかったし、思えるはずがなかった。
でも大介とナオという二人の怪物によってこのチームは躍進し、その影響力によって色んな人が動き春夏制覇に手が届いたと思います。
ナオが回想に入ってからもまだ優勝すると決まった訳ではないと本当に緊張しましたw
でも優勝してくれてよかったです。
お疲れさまでした。
作者からの返信
見事に正月三が日中に終わらせました。
まあテーマの一つで、偶然天才が集まったチームが、選抜されたエリートに勝ったら面白いなというのはありました。
直史が無名な理由を作るのは上手くいったと思います。
一応卒業までは書く予定です。
つか大介のドラフト回は書かないと。
読み直して気付いたんですが、去年の大阪光陰戦のラストはジンのキャッチャーフライだったんで、今年のラストは大介ってのは綺麗ですね。
作者からの返信
そ、そうだったのか~!
誰に捕らせるかはけっこう迷ったんですけどね。
ピッチャーフライでも良かったと思ってたり。