ねえねえ、聞いて聞いて。

 このゆるいエッセイが今日で96話目をむかえました。ノートパソコンを開いて、さて、今日は何を書こうと思うとき、常連さんの顔が浮かびます。あ、顔知らないんだった。実は、ハンドルネームの文字が浮かびます。


 ネタはねー、いつも携帯とかにメモってます。「あ、これ、カクヨム村のみんな言いたい。」と思いついたら、すぐにメモります。メモらないと忘れます。


 書き始めるときに、ど・れ・に・し・よ・う・か・な、と書きためていたネタから選んで書くときもありますが、ぜんぜん違うやつを書き始めることも多々あます。ペラペラの紙に、ネタを乱雑に書き写してるんですけど、書いたやつには線を引きます。線を引いてないネタが減らない……。


 パッと思いついて、その時は「書きたい」と思ってても、時間が経ってしまうと、大して書きたくなかったりします。寝かせて育つネタもありますけど、書きたいと思う鮮度がまだ残っているうちに、ダーっと書いてしまわないと、死んでしまうネタのほうが多いです。


 必ずしも「そういうネタは、結局大したネタじゃない」ということもないと思うんですよねー。勢いで書いて、あとで読み返して、ボツにしたやつもありますけど、時間が経ってから読み返してみたら「私、いいこと言うじゃん!」と自分に感心したこともあります。今、これ書いてるアラフォーのおばさん、おめでたいですね。


 コメントをいただくようになってからは(ありがとうございます。ありがとうございます。ペコペコ)、「ねえねえ、聞いて聞いて。」とおしゃべりを始める感覚で書いています。毎日ここに、読者さまとダベりに来ている感じです。そういう感覚でエッセイを書いているライターさん、多そうだなと思います。


 このエッセイ、「お忙しいみなさんは、無理に読まなくてもいいですよ。」と折にふれて書いてきましたが、応援マークの通知がピコーンと携帯に出ると、あ♡とテンションが上がります。逆に、常連さんの応援マークがないと、「あ、今日はいないんだ。」てちょっと思います。笑 


 毎日書いているので、毎日読むほうも大変だと思います。読んでくださっている方、応援マークをくださる方、コメント書いてくださる方、もう、ほんとにありがとうございます。どうか無理はなさらず。でも、いつも心からうれしく思っています♡

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