「愛することと、死ぬことは同じ」読んできました!面白かった。女性優位なところとか、女どうしのホモソーシャルっぽいところとか、こういう設定のファンタジーでしか書けないという描写で。ちょっと家畜人ヤプーっぽいアブノーマルな感じがあって好きです。
「現実の枠外を書くことで、真実を浮き彫りにする」ことがファンタジーの役目……という言葉にもアンダーラインを引いておきたい!うなずきつつ読みました。
じつはリアナは、ファンタジージャンルにいますがSFのつもりで書いているので、長命少子化や竜の存在にも(魔法じゃなくて)現実的な理由があります。私なりに、「もしエルフみたいな長命美形の存在がいるならこういう社会になるだろう」を組み立てた結果の世界観です(*´∀`*)ウヘヘ
作者からの返信
「家畜人ヤプー」は20代の頃に読んで、衝撃でした。あれ読んでなかったら、「愛することと、死ぬことは同じ」は書いてなかったかもですね。西さんのコメントがなかったら、書いてなかったと思います。いろんなことに影響されて、ポロっと出てきますよね。
新作短編、読んでくださってありがとうございます! お星さままで、うれしいです。
リアナはSFなんですね〜。そのへんの違いが、よくわかっていないかしこまりこです。SFのほうがリアリティーがあるのかな? リアナは、ちゃんと細部まで辻褄が合うように作り込まれている印象です。まだ第一部の半分も読んでないので、長い間楽しめそうです。
十二国記をご存じですか?
あのお話しの中で、子供は木になるのです。だから母親がつらいめをみない。
あの世界では、男女は完全に平等で女将軍もいる。
王様にだって、麒麟に選べらたら女だってなれちゃう。
まさに、ファンタジーでリアルに問題提起している。
女が産む性から解放されないと真の平等は得られないっていいたいようで、恐ろしくなります。
作者からの返信
十二国記、読んだことなくて、とっても読んでみたいです。
「子どもが木になる」という設定は、人間の繁殖の根本を問う設定で、本当に面白いですね。
「女が産む性から解放されないと真の平等は得られないっていいたいようで、恐ろしくなります。」
ぎゃー! 恐ろしいですね。男女で決定的に違うのはそこですもんね。
個人的には、実力さえあれば男女差はない(と自分には思える)環境で仕事してきましたが、母親になったとたん、いろいろありましたよー(笑)。なかなかおもしろかったです。でも、女に生まれてよかったと思います。来世とかあるんだったら他の性にもなってみたいです。
編集済
〉現代の倫理観とか結婚観とかにしばられない恋愛が書けるじゃん!
まったくその通りで、逆に現代ドラマとかSFに対しては皆さん厳しいですよね。少子化対策のため、マジョリティー優位になった世界を描いたら
「少数派(LGBT)に配慮がない!共感できない!」
って言われまして。しかしファンタジーは許されるというなんだそれ?
作者からの返信
「少数派(LGBT)に配慮がない!共感できない!」とか言われたんですか。
へー。と思いました。いろんな人がいろんな感想を言うんですねぇ。
ファンタジーだと、そもそも生きてる星が違うとか、人間じゃないし、とかでもっと無茶できるんでしょうね。
ファンタジーでも、あんまり無茶すると読者のハートをブレイクするかもしれないですね。
編集済
前回のコメントには、お優しいお返事をありがとうございました。すごいアホの仲間で良かったです(笑)
「ファンタジーには、真実を伝える役割があると思っています」は、同感です。私はファンタジーを好んで読みますが、現実的な小説では取り扱いにくいテーマでも、ファンタジーの中で表現されているとぐっときます。
自分でもそういう作品を書いているつもりなのですが、カクヨムさんではあまり人気がないなと感じます(-_-)
(それ以前に、私の文筆力に問題があるのかもしれませんが……)
*補足*
読まれていないのは、長編の異世界ファンタジー(現在連載中のもの)に分類された作品です💦 説明不足失礼致しました。
「愛をはかる薬」は多くの方に読んで頂き、さらには評価も頂き、本当に恵まれた作品だと思っております。
作者からの返信
アホのお仲間のYuriさん、コメントありがとうございます。
カクヨムでは、星の数とか少ないのに、めっちゃ面白いやつありますよねー。
私はそういう作品に出会うと、運命を感じます。たぶん、むこうは感じてません。
Yuriさん「愛をはかる薬」はお星さま60超えているではないですかっ!
60超えたら超人気って言っていいんではないですか?
私だったら、お酒飲んで踊って祝福するレベルです。
私の基準では、お星さまが10超えたら人気です。Yuriさんも基準を下げるといいかもしれませんよ(笑)