【完結】カクヨム失敗日記

宝くじよりだいぶマシ

「小説を公募に出そう」なんて思っているかしこまりこですが、受賞できる確率ってやつをね、ちょっと確認してみたわけです。心の準備の一環です。

　有名な賞の最近の応募作品数ですが、こんな感じです。（パパっとググっただけなので、間違えてたらごめんなさい。）

　オール讀物新人賞　　　2575編

　小説すばる新人賞　　　1380編

　小説現代長編新人賞　　　1209編

　ロマン大賞　　　852編

　角川ビーンズ小説大賞　　　620編

　上の賞だけみると、ラノベの公募の方が、応募作品数は少ないみたいですね。ちょっと意外でした。

　こうやってみると、どれも、落ちる率が軽く99パーセント超えてます。知ってたけどさ。わかってたけどさ。応募作品数が多い公募は、受賞どころか第一選考で、99パーセント落とされるって話だけどさ。

　年末ジャンボ宝くじで一等を当てるより、はるかに確率は高いですね！　いえーい。

　カクコン５なんて、応募作品数が8500超えたらしいですね（短編と長編合わせた総数です）。でも、受賞作品が複数だから、受賞の確率的には前述のラノベ公募よりはいいのかな。

　カクコンに挑戦している、もしくはする予定の書き手の読者さまがた、年末ジャンボで７億円当てるよりも、はるかに確率は高いですよ！（←２回言った。）

追記：公募って、最初の１行で、９割くらいザックリ切られそうですよね（←適当）。だから、冒頭は特に気合い入れますよね。冒頭を何回も書き直したあとで、３パターンくらい作ってフォロワーに感想を聞いていた、作家の鏡のような某ライターさま、ご健闘を祈ります。誰とは言いません（笑）。