書けるものと書けないもの

 いつもお世話になっております。かしこまりこです。


 今の私には、どうしても書けないものがあります。けっこう、色々あります。


 例えば、ちっちゃい子どもの死。書けない〜。自分の子どもと同い年もしくは年下は、確実に無理です。ってことは、子どもの年齢が上がるにつれて、作品の中で死ぬ人の年齢も狭まってくるのでしょうか。我が子が還暦になる頃には、私の作品では誰も死ななくなっているかもしれません。


 レ◯プ。書けませ〜ん。未遂は書けました。あと、夫が妻ボッコボコにするやつも書いた。そして、ちょっと気分悪くなりました。


 拷問。ムリムリムリムリ〜!! もし書くことがあるとしたら、過去形でサクッと描写なしでしか書けないです。


 逆に、なに書けるんだよ、て話ですけど。


 ラブシーン。これ書くために小説書いてる気がする。恥ずかしいんですけどね!


 自分が働いてきた業界のお仕事ネタ。書いてますねー。書いてて楽しいのもこの辺り。ただ、日本での職務経験に乏しいので、「日本じゃ違うかも〜。」とドキドキしながら、しれっと投稿しています。


 モラハラ、パワハラ、セクハラ。ふっふっふ。このあたりを書くの大好きです。人間の心の闇よ、出て来い! よく、自分にくるーんと返ってきて、ゲフッと深手を負うことがあります。


 今は書けないんだけど、いつか書いてみたいもの。


 法律関係。ちゃんとがっつりと調べて書いてみたいエリアです。


 歴史物。いやー、無理なんですけど。リサーチも含めて、大変そうだけど、すっごい面白そうだなと思います。


 書けるもの、書けないもの、いつか書きたいもの、ありますよね? その辺、書き手の人となりみたいなものが、如実に表れそうですね。


 今日もまた、面白いんだかな? と思う仕上がりになりましたので、恒例の小ネタいきます。


 カンガルー肉。オーストラリアでは、普通にスーパーで売っています。鉄分が多くて脂質が控えめのヘルシーなお肉です。味は、そんなに癖はありません。赤肉なので、強いて言えば牛肉に似ていますが、牛肉と思って食べると、ちょっと固めで、鉄分多いなって思う味です。


 食用に飼育ができないので、みんな野生で育ってるカンガルー。動物愛護の視点から言うと、「肉のためだけに生かされてるわけじゃない、ハッピーな肉」という立ち位置で、「比較的食べてもオッケー」と思われています。サステイナビリティーの面からも「食べていい」と思われているお肉です。優秀なのです、カンガルー肉は。

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