第62話 黒い球(後)

ノ・ヴァがログアウトしてのち、ヌルはメニューに表示された『データの不整合が確認されました』という主旨の文章によって、監獄と呼ばれるエリアに召喚されていた。


かつて『写術帝の隠れ井戸』攻略の際、蜂の大群を配下として自陣に加えたことで不整を誤認されて以来の監獄入りである。


監獄は相変わらず真っ白な空間であり、あるのかないのかわからない壁で仕切られた小部屋だった。

今回は監獄にいるのが自分独りという点が前回と異なるが、意外にもヌルに動揺はない。

黒い球を発生させたあたりから、このような展開になることを予想していたし、それ以上にユニバースの運営を信頼しているという点が大きい。

今やGMたちはヌルにとって信頼のおける友人のような存在であって、彼らの敷いたルールには従うし、ペナルティを負うにしても納得のいかない理不尽な目には遭わされないだろうという確信に似た思いがあったからだ。



「……誰かいませんかー?」

ヌルが白い空間に呼びかけた声が反響し、自分の元へ返ってくる。

この場所に来てから体感で数分ほどの時間しか経っていないものの、違和感を覚え始める。

というのも前回はこのエリアに飛ばされてすぐにGMオブシディアンが現れたのだが、今回は誰かが出現する様子がない。

「…間違えてここに飛ばされたとか?」

ヌルは自分が口にした言葉だが、すぐに否定する。

「いや、タイミングからして、あの黒いやつでノ・ヴァさんが消えたのが原因なのは間違いないよな…?」

ヌルは腕を組み、思考しながら監獄内をゆっくり歩き回る。

ついでに無意識のうちにあちこちへ触手を這わせて部屋の大きさを探り始めたのは、GMが壁から出現したことを覚えていたためだろうか。

周囲に何者の存在も感じられないまま考えを口にする。

「むしろGMさんが来られない理由があると考える方が自然か……。

例えば、ノ・ヴァさん以外にも大量のプレイヤーが消えちゃったとか? で、その対応に追われてGMさん達の手が回っていない…なんてことないよな? それなら原因は俺になるけど」

ヌルは心の中で顔を青くする。

ヌルの予想が的中していたとしたら、それはゲームサーバーに対する妨害、ある種のサイバー攻撃に該当するだろう。

自分が監獄に滞在することは受け入れられるが、誰かのゲームを妨害してしまったのであれば申し訳ない気持ちになる。

これがサーバー全体への影響なら意図しないものであったとしても、良くてアカウント凍結レベル、下手をすれば営業妨害に基づく民事訴訟は起こりえるんじゃないか、という悪い予想が膨らむ。

「あわわわ…」

彼の慌てようを代弁するかのように方々へ伸びていた触手が波を打ってのたうつ。

普通の空間であればヌルの強靭な触手が床に傷を作るのだが、監獄はダメージを0にするので一切の変化なく健在であった。


ヌル一人ではどうしようもない状況で、ただ慌てているだけだったが、この時より孤独ではなくなる。

待ち人が姿を見せたのだ。

「おっ? なんか踏んだか?」

そんな声と共に、ヌルの触手が何者かに踏まれる感覚があった。

ヌルが見ると、少し離れたところで触手を踏んずけてしまったオブシディアンと、その両脇にあまねく、ハチコが出現したところだった。




「ヌル殿!」

あまねくがオブシディアンを追い越してヌルに駆け寄る。

「あ、あまねくさん…」

突然の状況変化に少し呆けてしまうヌルだったが、続け様に質問が投げかけられる。

「どうした? ここに呼ばれる事になるとは。一体何があった?」

彼なりに心配したのだろう。

ヌルの両肩を強く揺さぶる。

「それがっ…、心当たりはあるものの、明確な理由が自分にもわからないんです」

前後に揺れるヌル。

それを助けるようにオブシディアンがゆっくりとあまねくの手を下げさせる。

「そりゃそうでしょうな。こっちも原因究明中なんですわ」

オブシディアンはヌルに向き直ると、正面側へヌルに見えるようにメニューを表示させる。

「要は、変な事が起きちまったから、原因と思われる人物を重要参考人として召喚したわけです。この後、詳しい奴がここに来ますんで、事情聴取に協力をお願いしますわ。見た限りのハナシで構いませんので」

ヌルは表示されたメニューを確認する。

そこには『不具合解消に向けた協力のお願い』という題目で文章が記載されている。

大まかな内容としては、ゲーム内の行動について虚偽の証言をしない事や、アカウントデータに不整合が起きている場合に一部修正を加える可能性があることとその同意などだった。

ヌルは同意のボタンを押して、オブシディアンに視線を戻す。

「お早い承諾、ありがとうございます。何があったか今ひとつ掴めてないんでしょうが、一旦疑問は飲み込んでもらって、今しばらく待ってくださいや。

何度も説明したりされたりは手間ですからね」

「分かりました」


ヌルの答えを以て、しばしの待機時間が訪れた。

オブシディアンは不用意に情報を与えても不安になるだけと判断し、黙っている。

あまねくはヌルが事情聴取に同意した以上、それに従ってジッとしている。

ハチコだけはヌルの横に立って同意書のメニューめずらしいテキストをやや興奮気味で読み進めていた。

やがてハチコが長い同意書を読み終えるだけの時間が経過した頃、予定されていた人物が出現する。

GM特有の銀色のボディに、流れるようなレーザーライン。

細部のデザインがヌルの見たことのない意匠だったことから、ヌルは初対面と認識した。

名前を『GMヘンリー・ヌルファン』。

すなわち辺見である。



「おぅ、来たか……ヘ、ヘンリー?」

オブシディアンがヘンリーの名前を呼ぶが、その声に困惑が表れている。

2人がゲーム内で会うのは初めてのことであり、つまり初めて名前を呼んだ事になる。

そしてこの困惑は、辺見が自身につけた“ヘンリー”という名前がGMの命名規則から大きく外れた、ツッコミどころ満載の名前だったことにある。

そもそもGMの名前は一般的な名前ではなく単語である必要があり、また、一つの言葉である必要がある。

これはプレイヤー達との混同を避けたり、一般名詞を用いる事で名前に起因するトラブルを避ける目的がある。

しかしながら“ヘンリー”は純粋に名前である。

その上、“ヌルファン”というファミリーネームまでくっついている。しかも“ヌルファン”…

『ヌル』の『ファン』である。

あらゆる面でアウトな名前と言える。

だがオブシディアンは彼を叱り飛ばすわけにもいかない。

すでにプレイヤーの目に触れてしまった名前を今から替えろとは言えず、さらには原因不明の不具合を片付ける方が絶対的に優先される。


「…お前を待ってたんだ。遊んでる暇はねぇ。さっさと仕事に入れや」

個人的な言いたいことを押し殺し、多少呆れながらそう指示するのが精一杯だった。

「はいっ!」

オブシディアンの胸中など知るべくもなく、ヘンリーは元気に返事をする。

その勢いをそのままにヘンリーはヌルへと駆け寄る。

「やぁ〜〜っ! ヌル・ぬるさん、やっっっと会えました! ずっとあなたに会いたいと思っていたんです!」

「えっ、は、ど、どうも?」

突然の挨拶にヌルは心の中で目を白黒させる。

そんなヌルの胸中は知らずヘンリーは勝手にヌルの手をとって握手する。

「僕、あなたのファンなんです! あなたが魔王として就任されてからあなたの様子を見守っ…ブッ!」

テンションの高いヘンリーの頭に金棒を落ちて話を中断させる。

オブシディアンが金棒を肩に担ぐと、ヘンリーの頭を掴んで自分に向ける。

「オイ、仕事しろ。お前のお楽しみのために集まったんじゃねぇんだぞ?」

「は、はーい」



「では、このたびの不具合についてご説明しますね」

憧れのヌルを前にしてつい言葉にせずにはいられなかったヘンリーだが、オブシディアンの口調から、これ以上は本気で怒られると判断した。

よって与えられている指令を開始する。

ヘンリーはまず、運営のモニタリングで確認していたヌルの様子と、ヌル本人の行動において認識の相違がないかを確認する。

ヘンリーが話す内容をヌルが肯定していく。

そして、この場所に至るまでのおおよその流れにおいて2人の認識に違いがなかったことを確認する。

「となると…」

「ええ」

「やはり、あの黒い球がカギとなるんでしょうね」

ヌルとヘンリーが腕を組んで唸る。

先程まで子供っぽい反応を見せていたヘンリーだが、仕事モードになったようで真剣な様子を見せている。

「黒い球とは?」

話を聴く側に回っていた3人のうち、あまねくが疑問を差し込む。

「実は、必殺技を研究していたんですが、自分が出した黒い球の能力にノ・ヴァさんが触った際に消えちゃって。そのあと、データ的に問題があるって表示が出たんです」

「ほう! 必殺技とはな。ヌル殿が本気を出せば世界を破壊するくらい容易であろうし、原因らしい原因はそれだろうな」

あまねくが得意げな表情を浮かべて頷く。

「もう少し詳しく聞かせてもらえますか?」

ハチコが挙手して促す。

「はい」

と、ヌルは返事をしたが、ふと思い出したように首を傾げる。

「そういえば、なんか自然だったので聞きそびれちゃいましたけど、どうしてハチコさんとあまねくさんがここに?」

薄々気づいてはいたが、2人はヌルと同じように投獄されたわけではないだろう。

しかしプレイヤーが個人的に来れる場所でもない。

参考人アドバイザー…と呼べる役目をいただいてオブシディアンさんに同行させていたのです。私はシステム面で魔王軍に詳しいですし、あまねくさんはヌルさんと闘った時間が誰よりも長いですからね」

そうハチコが答えると、続けてオブシディアンが補足する。

「こういうのは特例なんですが、こっちも状況が把握できていなかったものでしてね。少しでも情報が欲しかったもんで同行をお願いしたんですよ」

ちなみ当事者の片割れであるダイダロンに関しては、手の空いたバニラが聴取に赴いている。

ダイダロンがこちらに召喚されないのは、コロシアムが無人になってしまうとエリアにリセットがかかってしまい、ログを追うのが難しくなるという側面もある。

「そうだったんですね」

「ええ。それで、黒い球にはどのような効果があったんです? ノ・ヴァさんについて話を聞く限り、ダメージ系の技とは思えませんが」

「ム? 触れたノ・ヴァが爆発して死んだのではなかったのか? 俺も昔、新技を試した時に残虐すぎるとして警告を受けたことがあるぞ」

あまねくはヌルに関しては相変わらず最強無敵という認識のままである。

話を聞いているようで聞いておらず、独自解釈しているためにおかしな尾ヒレまでつく。

「違いますよ。姿が消えてしまったという話だったじゃないですか」

「そうだったか? まぁハチコ殿が言うならそうなのだろうな」

「話を戻しますが、その黒い球をチェックしていたのなら、解析結果はどのようなものだったんでしょうか?」

ハチコがあまねくを適当にあしらってからヘンリーに顔を向ける。

GM特有のレーザーライトの輝きがメガネに反射するが、その輝きがオブシディアンに比べて弱く見えるのは、彼の態度が原因だろう。

「それが…何も出なかったんです」

気まずそうにヘンリーが答えた。

「何も…とは?」

「言葉通りで、スキャンの上ではそこには何も存在していないという扱いでした……。

プレイヤーのスキルに対して存在しないだなんて結果は、今まで一度もなかったんです」

一度も、という言葉を重く受け止めたのか、少しの沈黙があってから、あまねくは感心したように頷く。

「ふむ。なるほどな」

対してハチコはイマイチ納得できないように首を傾げる。

「ううん…」

ヌルは無言で腕を組んだままだった。

少しアテがあったような素振りを見せていたあまねくが口を開く。

「それは俺の刀のような変則レンジの攻撃だった、という可能性はないのか?」

「それはありえないです。コレが見えているだけの黒い球と、見えない場所からの連鎖攻撃だった場合でも黒い球はスキャン上には囮であることが分かりますし、ヌルさんのログにもその詳細が表示されるはずですが、何もありませんでした」

「ふむ…」

あまねくはアテが外れたと言う顔で黙ってしまう。

代わってヌルが顔を上げる。

「ノ・ヴァさんはどうなったんでしょうか? 自分の覚えている限りでは、アレを触った後にログアウトしてしまったのですが、コロシアムから直接ゲームを終了する方法は無いはずですよね?」

「はい。直前まで一緒におられたノ・ヴァ様なのですが、黒い球に触れた直後、プレイヤー侵入禁止のエリアに転移されたのです。そのエリアに入ると特殊なプログラムが働いて、強制ログアウトとなるんです」

「え゛っ!? じゃ、じゃあノ・ヴァさんがログアウトしたんじゃなくて、やっぱり黒い球の効果が原因でログアウトさせられた…ということでしょうか?」

「そうなりますね」

「も、もしかして…今の自分は実際にペナルティに基づいた投獄…ということだったんでしょうか?」

おそるおそるといった雰囲気でヌルが尋ねる。

相手を強制的にログアウトさせる行為など、詳しく論じるまでもなくゲームプレイに対する妨害だろう。悪質なプレイヤーを投獄するのは自明であり、今自分がここにいるのは当然だと言えてしまう。

「いえいえ、意図して行ったわけではなく、こちら側も把握していない事故となります。

ですので、ヌルさんがここに召喚されたのは、あくまでも今回の事故の事情を伺いたいという点と、他のプレイヤーへの影響を一時的に遮断する意図によるものです。その点はご安心ください」

その答えによってヌルが安堵した様子を見せるが、ここで声が上がる。

「ちょっと待ってください」

ハチコだった。

それぞれの目がハチコへと向く。

「今の話はヌルさんの無実がとして終わる内容ではなかったと思います!」

「やっぱり無実なのは不自然ですかっ!?」

「そうじゃないです! どう考えても追求するべきはノ・ヴァさんの方でしょう!

ノ・ヴァさんが別の場所に行った以上、ヌルさんの行動の結果が攻撃じゃなかったって事です」

ハチコの言葉にそれぞれが同意する。

「うむ。攻撃効果ではない必殺技は多くはないが、無いというわけでもなかろうよ」

とはいえ、皆が「いまさらそこを確認するのか?」という顔をしているのに対して、ハチコは大きく頭を振る。

「いいえ、私が言いたいのはそういう意味ではありません。

ノ・ヴァさんは最強になるモードを用意していたのなら、当然、移動効果や吹き飛ばしにも耐性を得ていた筈です。

それなのに身体が丸ごと移動してしまった。

だとしたら、それは必殺技…そもそもスキルではないということじゃないでしょうか?」

「………!」

ハチコの発言にオブシディアンとヘンリーがハッとした様子を見せて、何か思い当たるものがあったような反応を見せる。

「ヘンリー、今すぐ擬似戦闘状態の解放だ! ヌル・ぬる様にゃあもう一度再現してもらう必要がある」

「ハイッ! 今すぐ」

ヘンリーがメニューを表示して複雑な操作を行なっていく。

GM専用の項目はプレイヤーの目には映らないようで、オブシディアンが指示しているのを聞いていなかったらヘンリーが何をしているのか理解できなかっただろう。

「さて、ヌル・ぬる様。ちょっと確かめたいことがあるんで、この後、黒い球をもう一度出してもらいたいんですがね。

差し支えなければ、どんな“気持ち”を込めてどんな“動き”をしたのかを今のうちに教えてもらえますか?」

「アッ、ハイ。自分の得意技である“圧縮合成”をイメージして、こう…空間全体を捕まえるような動きを。

それで、あの時は魔王城に攻め込んだ敵のことを想像していたので、“出ていけ”とか“排除したい“とかを考えていたと思います」

「なるほど…なるほど…」

オブシディアンが何に納得したのかヌルにはわからなかったが、事体が動きそうな予感は感じられた。


「セット完了しました!」

というヘンリーの返事を以て、ヌルは身体が軽くなったような感覚がある。

「今、コロシアムにいた頃の状態の再現…というか、このエリアにおけるヌル・ぬるへの制限を全部解除しました。

お手数ですが、もう一度、黒い球を出してみてもらえますか? ああ、出せるまで何度も試してもらって構いませんよ」

「は、はい」

ヌルは当時の動きを思い出しつつ、正面にある見えない風船を割るような、そんな動きを繰り返す。

「こうか? いや、こんな感じか?」

ヌルの動きに合わせて触手も追従する。

「そこのお二人は邪魔しないように下がっていてもらえますかね?」

「ええ、はい」

「当然だ」

触手を全力で振り回せば当たる位置にハチコやあまねくがいたため、下がらせておく。

「ヘンリー…は分かってるな?」

「もちろんです。既に動体スキャンとオブジェクト確認に入っています」

「それでいい」


そうして何度目かのチャレンジを経て。

「出来たっ!」

という声と共にヌルの正面には再び黒い球が出現したのだった。

真っ白な空間には黒い球が壁染みのような偽物めいた存在感を醸していた。

「ヘンリー!」

「ハイッ! …確定しました。思った通りです!」

「……! やはりか」

オブシディアンとヘンリーは満足げに頷き合うが、ヌル達にはイマイチよく分からない。

それぞれが納得のいっていない表情をしているのを見て、オブシディアンが3人を呼び集める。

「こちらへ、ああ、くれぐれも黒い球には触れないようお願いしますね。

ここまできたら当事者なんで、もちろんあなた方にも説明いたしましょう。特別に我々専用の機能もお見せしましょうか」

そう言ってオブシディアンは自身の正面に映像を表示する。

それは先程ヌルが行っていた動きの録画を再生したものであり、成功した最後の一回の繰り返し映像だった。

「まずはコレですわな」

オブシディアンはヌルが黒い球を生み出した場面で固定する。

追加でもう一枚メニューを出すが、そちらは何も映っておらず、向こう側の見える透明な板としてしか機能していない。

「こいつはスキャナーって言いましてね、物体のデータを見る機能ですわ」

言いながらオブシディアンが何かを放り投げるマネをする。

実際の光景ではオブシディアンが何かを投げたようには見えなかったが、スキャナー越しでは『サイレントナパーム』という不可視の爆弾を放り投げていたことがわかる。

その名前に追従するようにサイレントナパームの威力や発動時間、効果範囲などの詳細なデータを表示しているが、肝心の黒い球には何のデータ反応も示していない。

「見ての通りスキルなんかの情報が見れるんですがね、ご覧の通りヌル・ぬる様のアレはわからんのですよ。そう思っていたんですがね…」

オブシディアンがメニューを右端から左端へとスワイプするとメニューが切り替わり、黒い球にさまざまなデータを表示し始める。

そこには『退出用_アセット_00』という名前が表示されており、移動先が開発用エリアであるなどの情報も記載されている。

「このスキャナーの対象をスキルから”オブジェクト“に切り替えたら、見ての通り。

つまりですな、ヌル・ぬる様……あなたは我々運営陣と同じように。ってことなんですわ」

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