「もし休日初日の”無敵”状態に戻れたならば・・・」

戻ってみました

「休日の始まる日に戻りたい・・・」

誰しも一度はこの気持ちになったことがあるのではなかろうか。私たちは幼い頃から、夏休み・GW・お盆休み・年末年始など生きてきた中でいつもより”長い休み”を経験している。その休みが終わる頃にこの感情が徐々に湧いていくる。戻りたいと思わない人でも休日明けの学校や仕事を憂鬱に思う人は少なくともいるであろう。

そうでなければ、、、

「サザエさん症候群」

「ブルーマンデー」

なんて言葉は生まれない。

それら休みの”初日”いや人によってはその”前日の夜”であろうか。

「どこに行こうか！」

「何をしようか！」

「勉強するぞ！」

あのやる気や自信はどこから湧いてくるのであろうか。

私はその時の状態を”無敵”状態と呼ぶことにしている。

いざ休みスタート！！！（６日間ある場合）

１日目：無敵

２日目：無敵

３日目：無敵

４日目：無敵解除

５日目：最弱

６日目：最弱

仮に６日間休みがあった場合、ワタシの場合は恐らく上記のようになる。４日目あたりから徐々に無敵状態の解除が起こり、そこからは敵しかいない”最弱”状態だ。４＝死のカウントがスタートする日である。

そして何より、ワタシのような自分にとっても甘い人間（かなりいるとは思っている）は無敵状態を”無駄”に過ごしてしまうのである。。。最悪だ。。。

そして、、、

気づいた頃には、ほとんど休日最終日に近くなり、

「戻りたい・・・」

と思ってしまうのである。

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さて、、、

もしあの日に戻ることができたらどうなるのであろうか。

※あくまで”ワタシ”の場合である笑

あの日に持っていくことができるのは、”記憶”のみであろう。

映画を見た時間

出かけた時間

勉強した時間

様々な時間を過ごした。

さあ今度こそ。

いざ休みリ・スタート！！！（６日間ある場合）

１日目：無敵

２日目：無敵

３日目：無敵

４日目：無敵解除

５日目：最弱

６日目：最弱

ん！？

そう、見ての通りである。感情の変化は恐らく起きない。

さらに”記憶”を持っていけるが、

映画鑑賞は別の映画を。

出かけた時間は一人で行っていない場合、場所は変わらない。

勉強も大してしないだろう。

むしろ一周目で勉強を行っていた場合、なおさらやらない。

つまり”ワタシ”の場合、大して変化のない日々を過ごすことになってしまうことに気づいてしまった。。。

まあそれでも、、、

何度も繰り返したくなる気はしている。

さすがに

１０回ぐらい繰り返したら進みたくなると思うが。。。

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現実に戻ろう

どこかで言われていたことであるが、

恐らく戻りたいと考えている”今日”も

何年後かの私たちが戻りたくなる日となる。

「今を楽しむ」

この言葉も誰かが言っていた。

未来のほうがもっと楽しいことがあることを信じて、、、

「戻りたい・・・」

と思いながらも進むことを選んでいくしかない。

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みなさんの場合はどうでしょうか。

全く違う過ごし方をすると思いますか？？？