ファンタスティックビーストが凄すぎる  11/14

今日の金曜ロードショーに僕の大好きなファンタスティックビーストの2がやっていたので見た。2は映画で見た後はまりすぎてiPadに入れて見ていたのだが、いろいろあってデータを消去してしまいしばらく見れていなかったので見てみると感動してしまった。

ここからはネタバレを含みます。

まずオープニングが凄い。ファンタスティックビーストはハリーポッターのスピンオフ作品で今までのハリポタ、ファンタビでは基本的にオープニングは雲の上で題名が音楽と共にゆっくりと表示されるのだが、今回はまず前作でアズカバンという魔法使い専用の刑務所投獄されてしまった悪の魔法使いのリーダーであるグリンデルバルドが脱獄するというストーリーの方から始まる。グリンデルバルドはアズカバンから別の刑務所に移される途中の空飛ぶ馬車の中で今まで立てていた脱獄の計画を実行するのだがその馬車からの脱獄シーンが空中でのものすごい魔法の連続でもうそれが凄いのである。

その後グリンデルバルドに馬車が乗っ取られ空のかなたに消えてカメラが雲の中に移り馬車がそのカメラ目線の頭上に消えて行って馬車がその文字を引いているように雲の中から幻想的な音楽と共に題名が浮き上がるのである。

もうそのオープニングシーンだけでも見ていただきたいと思う。

その後は主人公のニュート視点と悪役のグリンデルバルド視点でクリーデンスという強大な力を持った少年を巡り物語が展開するのだがオープニングが凄すぎたせいか少し退屈と思ってしまった。まあ物語には必要な部分なのだが・・・

グリンデルバルドの計画が進みニュート達もグリンデルバルドのもとにたどり着くのだがそこでのグリンデルバルドの発言から来る考えとカリスマ性のある性格と引き込まれるような演説が悪役として魅力的過ぎるのである。ハリーポッターの悪役であるヴォルデモートは完全なる悪という感じだったがグリンデルバルドは友情も愛も知っておりそれを実現させたいがための行動であり、ある意味グリンデルバルドも悪ではなくもう片方の正義といえるのである。

そしてグリンデルバルドの圧倒的な力になすすべなく、クリーデンスもグリンデルバルドの仲間になってしまい、いよいよ戦争開始というところで物語が終了するのだがまあ結論何が言いたいかというとファンタマジヤベー

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