やっぱり東方に出てくるスーパーな皆さんの中で、ごく普通のサラリーマンだった伊織くんのお話、身に染みますね…。うん、絶対同じ労働のパートタイマー、やらなくて正解!(笑)でも、それなりに本当にベストを尽くして、8年も頑張った仕事、「その他」通達は憤るというより「あ、そう…」ってやる瀬なくなりますね…。
でも、会社を辞めたのも、いけ好かない山口も、そのおかげであの怒涛の日々があり、そしてその後の転職を考えれば、感謝もわいてくるというもの!今の仕事で、自分らしさを発揮できているのは本当の意味での勝ち組!
作者からの返信
伊織の地味な物語に温かいメッセージをありがとうございます!ずっとお付き合いくださっているあとみくさんからのお言葉に思わず涙ぐんでしまいました。
世の中不条理なことが多いですね。せっかく8年間も務めた会社を辞めるときは愕然としていたんじゃないかと思います。でもおかげでとんでもない出会いがあって、人生とは本当に面白いものですね。
真面目に、地道に、生きる人こそ報われて欲しい。
神崎さんの描くお話にはいつも最後にちゃんと希望があるので好きです。
作者からの返信
伊織のような人は割りを食う世の中ですが実直に生きていればきっと報われるという願いを込めて書きました。
ラストが悲劇なのもリアリティがあるのですがこのシリーズは最後は安心できる、というのをモットーにしているのでそう言っていただき嬉しいです。
いつもお読みいただき、温かいご感想嬉しいです、ありがとうございます。