第4話

今この4人PTがどこに向かっているかというと

叡智の書に書いてある、【神々が作った特殊なダンジョン】


雑魚モンスターに自我がない!時間で再生、生まれるダンジョン

皆のLV上げとレアアイテムを求めての冒険である!


先生が【学生の本分は修練】でもある!許可しましょう!

防衛のために強くなって帰ってきなさい!

送り出してくれた。



選んだのが契約のダンジョン


【コントラクト】(契約)のダンジョン


力に劣る人間が魔族や天使に対抗できるようになんらかを契約させるための

ダンジョンらしい!


正直「ソル」は四大精霊があるのでいらない!

「アレク」は関係ないがLV上げとアイテムあさり

「ミント」と「眼鏡さん」は何かと契約したいらしい!


>眼鏡さん


「だってさ、【召喚】とか出来たらカッコよくない?」

「【守護獣】とか【バハムート】のメガフレアとか夢じゃん!」


>ソル


「いくらなんでもここにはいません!

というか支配下に置くのは不可能です!」


二日かけてダンジョンまでたどり着き、外で野宿する


>眼鏡

「まあ、俺の反則技使えばどこでも家出せるんだけどね!」

奥の手なので見せないらしい!


4人で隊列を組んでダンジョンに侵入する


前衛 眼鏡さん アレク

後衛 ソル ミント


1F


「広間だけですね」

そこにいたモンスターが一気に向き直る!


「いきなり火蜥蜴(サラマンダー)か普通の剣では切れないな!」

ソル「任せてください!」

ウィンディーネあたりを呼び出すと思ったら・・・・

イフリート召喚


【下位の眷属なので完全に能力で押さえ込む!】

「もう動けないので適当に殺しますか!」

「身動きできないサラマンダーを水の付与した武器でポカポカ殴り殲滅!」

間違ってはいないが・・・・


「下位の精霊石だ!回収」


【火の精霊石(下位)GET】


良いものになると欠片ではなく

精霊石の結晶 握りこぶし大のものが【中位】


純度が高く高圧縮されたものが【上位】


純度が100%だと【最上位】とされている。



アレク

「自我のないモンスターとかつまらん!」

「本来ならば、高笑いして名乗りを上げるところだが・・・」

「こいつらだと空しくなりそうだ・・・」



ミント


「練習どうぞ!」

残り三人が観客になる。




『我は闇の高貴なる・・・


ヴァンパイアの王族・・・若き貴公子アレク・・・


われに遭遇したことを後悔しつつ・・・


我の名声の足しになるが良い・・・』



最後にはパチパチと虚しく三人の拍手が木霊する・・・・



ミント「大変ですねえ」


ソル「恥ずかしくて私にはできません!」


眼鏡さん「ラハール?」


アレク

「できればそう言う冷静な批評は避けてもらいたい・・・・」

ミントの優しさは時に残酷だ・・・



10F まで同じようなモンスター、「ソル」がイフリートで全て押さえ込む!


「なんかさーイメージしていた冒険と違いますね」

「新手のイジメというやつだろうか!」


10F


ボスの予感!行くぞ!

入ったら、火の小鳥 一匹!雀(すずめ)ですかね?

可愛くて攻撃できない!


「ミントが私が契約してもらいます!」


「えーこんな弱そうなのやめなよー」


驚くべきことにボスの制か自我がある!


「神々に縛られてどうせ殺されるだけの存在!

我は最弱だ殺して進むが良い!!」



ミントは悲しそうな目で

「そんなに自分を卑下してはいけません!」

「あなたが役に立たないと誰が決めたのですか?」


「私はあなたと契約します!」


倒していないのに契約を完了させてくれる!


【名称不明 ■ ■ ■ 火鳥 と契約しました。】



11Fについたら今度は土系のモンスター


今度はソルが精霊王「ノーム召喚」


下位の眷属を縛り付ける!


「なーミントこれが、有名な作業ゲーというやつか?」


11F殲滅したあと、今度は 土の下位精霊石が手に入る


【土の精霊石(下位)GET】


提案があるのだが、敵を縛り付けてから次からはスルーして進まないか


ボスまで行こう!



12F~19Fスルー


20F到着


気合を入れ直して広間に入ると!【岩の巨人 タイタン】が居た!


20m級の巨人だ!

スゲー FFで見たことがある!

皆、手を出すな!俺ひとりで倒したい!


タイタン

「ひとりで戦うだと!舐めているのか?」

「いい気になるなよ小僧」


移動の振動だけで地面が揺れる!



タイタンのパンチを眼鏡さんの巨剣を地面に突き刺しながらでガード、

吹き飛ばされていない!


「腕一本もらった!!」腕が引き返される前に切り裂いて落としている!



周りの三人は揺れる中お菓子を出して食べながら見物している!


アレク「眼鏡さん動きがまだまだ甘いですねー」


ソル「タイタンも無駄が多いですね」


なんだこの上から目線の会話は・・・

ミントは少し思ったりする!


眼鏡さんの敏捷性をタイタンは捉えきれず!

振りまわされる中 右足を3回切られたあたりで切断され倒れこむ!


その後、左腕と左足を切断され、タイタンは負ける事になる!


「デッカイロボって好きなんだよねー」

「契約してくんない!」


ぬしのような子供に倒されたのは初めてだ!


【大地の巨人 タイタンと契約しました】


その場にアイテムがドロップされており


【土の精霊石 結晶】【上位】GET



これって召喚獣なのだろうか?


なあソル契約数制限とかあるのか?


いや特にない!だが、あまり多すぎると契約同士で喧嘩が起きる!

最大で4ぐらいで止めとけば、


同じような作業で30Fまで突き進む

なんというか戦利品は全て精霊石だ!

属性の武器作ったり、大魔法の時は必要らしいが・・・



30F到着


30Fに入ったら驚くべきことに


【シルフィード四大精霊の一人】の分体がいる!


「真面目にやらないと痛い目みますね!」

眼鏡さんとソルで大地の精霊を召喚!

「タイタンいきなりで悪いね!」


暴れまわる風の精霊を部屋を四分割さらに分割を繰り返して

風の吹き荒れる空間を削り、水や炎の武器で切り刻む

倒したところで、眼鏡さんがもらう事にする!


倒したときにアイテムがドロップしている!


【風の精霊石 結晶】純度100%【最上位】GET


「風って好きなんだよねー『大気の精霊』、【雷】もコイツだろ!」

「回避や攻撃スピードが命だよ!」


魔法の中では『光』を除けば『雷撃』がかなりの【速度】を誇る!



契約前にミントから質問が入る


「なぜこんなところにいるんですか?」

「人間に力を与えるためらしいよ!」

「自分の意思ですか?」


「哀れな牢獄の住人と言うところだ!」

「倒されてもまた呼び出される仕掛けだ!」


ミントは自分のことのように悲しみ出す!


「解き放つことは無理なのですか?」


「そうだね、このダンジョンの核破壊できれば・・・」

「まあ、夢物語だ!」


眼鏡さんが【風の精霊王 シルフィードと契約しました】



またまた同じような作業で40Fまで突き進む


40F 到着


今度は四大精霊の一人の分体【ウィンディーネ】がいる


「私は、戦う意義がわかりません!」


ミントが前に出る!


この【コントラクト】(契約)のダンジョンは


「人間の力にするための生贄の施設というものですか?」

ウィンディーネは敵に問い詰められて困る!


「だから何?私に対して喧嘩を売っているの?」

「逆ギレ??」


「とりあえず私を契約してから話すことね、」

「ここではそういう取り決め、縛られているのよ!」



四人での総力戦になったソルはイフリートを呼び出し

アレクは魔力塊をつくり叩きつける

眼鏡さんは火属性付与して巨剣で斬りまくる


ミントは皆に対しての支援、能力のブースト&回復


20分ぐらい戦ったのであろうか、ウィンディーネは敗北して


倒したときにアイテムがドロップしている!


【水の精霊石 結晶】純度100%【最上位】GET


ミントは【水の精霊王 ウィンディーネと契約しました】



そこで今まで契約したものとでの情報交換が行われる!


「このダンジョンの【神の封印】は人間のために作ったもの

人間が壊してなんの利がある!!」


「生まれ持ったもの全てのモノには【自由になる権利】があります!

どの国でも数多くの犠牲を払いながら、独立戦争を超えて

民族解放、自由を掴んでいます!」



「あなた方が諦めたら、そこで全てが終わりです!」

「無理強いはしません!」


(どこかで聞いたことがあるセリフだな有名な安西先生だ!)



「今までいろいろな人間に力を与えてきたのでしょう

今度は私たちもそちらに恩を返すべきと思いました。」


「でも、実は【違う世界の人間】なのですけどね!」


それを聞いて精霊たちは驚く!



【勇者か!勇者だな!異世界からの『召喚勇者』か!!】


「いけるかもしれんな!ルールの外の存在!」


最下層の40Fのはずが壁が崩れて通路ができる!


少し進んだところでそこでストップが入る!


「ここまで来たら!休みを取り一日置こう!万全の体制にすべきだ!」

「しょうがない、【俺の奥の手】見せてやる!」



【プチ信濃こい!!】


じきに何もないところに亜空間の隙間ができる!

信濃の『分体』で信濃本体に繋がっている!


(異次元に住まう200M級怪物を【信濃】と名付けている)



「実はねー亜空間に家を持っているんだ!」(信濃の体内に家が建ててある)

消化器官以外のとこなのでとかされる心配はない!


「うちの家に招待してやる!そこで休め!亜空間を抜けたところに家がある」


「平屋の家だ!とりあえず反日休もう!」


ソル


「見たことのない魔法ですね」

「亜空間魔法?」

「異世界でもそちらの世界でもないとこですね!」


この漫画に載っている「『スキマ妖怪』というやつですか?」

叡智の書で【東方のキャラ】らしきものを開いている・・・



「まあ、簡単に言えば空間を作れて、作ってある場所に家を建てた感じだ!」

「【次元接続、空間接続】俺が命令出しているけど」

「やっているのは飼い慣らした別の存在だ!」




ミントと眼鏡さんが知り合ったきっかけもこの【異空間の魔物】

信濃(しなの)と名付けられているのは、異空間に生息する


【妖怪キャラ被りである】


二人共 同じ髪型 同じ身長 同じ眼鏡を当時かけていたせいで

見分けがつかないので、【妖怪キャラ被り】という異次元の魔物に

二人ともども食べられてしまい!



本来なら殺しあいの生存競争をする場で!

【仲良くなり】殺さずに融合を果たすことで脱出に成功している!


だが残念ながら眼鏡さんの【肉体は消失 魂の一部】も

妖怪キャラ被りの体内に残されている。


適応力の極端に高い眼鏡さんが意思の疎通を果たし、

色々と恩を売り続けた結果、仲間のように動いてくれている。


空間説明


だがその融合を異世界召喚により【分離を可能として】今二人の存在として

学園生活をしている。



皆、信濃の体内にある家の中、布団でゆっくり休むことになる!


ソル

「まさか、ダンジョンの中で安心してふとんで寝れるとは思わなかった・・・」


アレクさんは転がっていた【ヴァンパイアが銃を撃つ漫画を読んでいる】「俺も銃が欲しいな!」


ミント「緊張感なくなるので漫画禁止!ちゃんと寝るように・・・・」


起きてからは、

インスタント食品【カップ麺】を食べてエルフとヴァンパイアは感動している!


アレク

「お湯だけで作れるのか・・・魔法の食事だな・・・」


ソル

「これさえあれば世界中の飢餓が解消されるだろう・・・」

(実際、日清食品が飢餓地域に投入され世界から評価されています!)



次の日、40Fの裏から機械的な施設を階段で永遠とおりたところにある

部屋にたどり着く、


そこには四人の「上級天使」がいる!何らかの作業ををしていたようだ!


こちらを見つけて騒ぎ出す!



上級天使は【第二段階】なので本来はかなり強い!!

4大天使『セラフ』になると【第三段階】であると言われる!

さらにその上に【神の代理人】と言われる

裏番の【神と同格に近い天使】が1名いる!

それは普通の聖書には出てこない存在!



「何だお前らは!」

「ここをどこだと思っている!!」


アレク

「知らないねえ?こちらが聞きたいぐらいだ!」


すぐさま戦闘になる!


「一人は殺すな!」

「死にかけた奴が出たら放置しろ!」


アレクからすれば憎っくき【宿敵】の天使

『光と闇』!お互い【相克でダメージが2倍通る】


ソルはシルフィード召喚で風をかき乱し天使が空に飛ぶのを妨害する

眼鏡さんは肉薄して既に一人斬り殺している!


ミントは『杖の力開放!』【聖属性ダメージ無効化】しかも【範囲を広げる!】


危険な神聖系の【光の攻撃を封じた】

(ミントはこの杖があって本当に良かったとそう思う)


あとは、一方的なワンサイドゲーム

三人殺害して、残りの一人を尋問している!




だが、何を言っても口を割らない!


ソル

「こんなことがまかり通る世の中とは嫌な世の中ですね!」

「動物園」「虐待施設」まあ私たちも利用したので人のことは言えませんがね


ミント

「【メタトロン様】あなたは関係してないですよね?」

そうつぶやく!


それを聞いた天使がびくりと反応する!

「あのお方は関係がない!!」


ミント

「あとで個人的に聞いてみます!」


上級天使

「お前は何者だ!」


うっすらとミントの【境界面下】に光の翼が見えるのをみて絶句する!



その後、突然天使が苦しみだして息絶える!


眼鏡さん

「神様ってバリバリの悪者だねー」

「仲間の口封じ」

「魂や精霊を弄(もてあそ)ぶいい趣味してやがる!」

皮肉を込めて言い放つ!


そして、忘れることなく【上級天使の装備品】も回収する!

武器はない、天使は自前で光の剣を形成していたらしい!


『切り裂かれ血で汚れた布のような衣』

水の精霊に水で洗い流してもらい乾かして回収

『装飾品』も回収する!


【上級天使の衣類X4】

【腕輪X4指輪X6個入手】


鑑定しないとわからないな・・・

『多分かなり良いもの』だろう!



「さてどうするか、ここの心臓部に行ってサンダーでもブチ込むか?」


ソル「このダンジョンが崩壊したら埋もれてしまいます!」


眼鏡さん


「色々いじってあそぶのも手だな!

「中央制御とは思えんがほかにもちょっかいかけれるかもしれん!」


「予測からすると世界各地に魔法陣やらダンジョンやらに

【任意でモンスターを召喚】しているな!」


アレク「それで不安を煽り、助けて信仰を獲得!陳腐な作戦ですねえ」



制御室に行く前に縛られている存在のガーディアン



【四大精霊のイフリート】が現れる!

【ここを通してはいけない縛りがあるのでな!】


「戦いたくはないんだけどなあ」


ミントの火雀(ファイヤースパロウ)が「出してくれ」と叫んでいる!

ミントが召喚したところで、イフリートが驚き


【ソチに託すか】受け取れ!!

火雀がイフリートそのものを吸収してしまう!



みるみる大きくなり、【美しい鳳凰】に変化する!


【フェニックス!不死鳥!鳳凰】か!信じられないものに変化を遂げている!


「大丈夫!契約不履行にはなっていません!」


召喚獣が【不死鳥 鳳凰】と名前が変わっている!!


イフリートが居たところににアイテムがドロップしている!


【火の精霊石 結晶】純度100%【最上位】GET





制御室前、


アレク


「これ以上強い敵がいたらやばいな!」


「帰還の準備をしとくか?」


もしもの為に【学園】の【転移の宝玉へのポイント帰還】できる

アイテムを携帯している!

だがこれは、最終手段!


【次元魔法 空間魔法 転移魔法 時幻魔法】の使い手は世界に数人しかいない!




そんなに量産できるものではなく【貴重】なものらしい!

命の危険を感じたら帰るということで・・・


鍵はかかっていない!静かに開いて中を見たら誰もいない!


アレク

「俺は見張りをしてる、好きにやってくれ」


そこで凄いものを見つける!


ソル

「【転移の宝玉】だな、これを持ち帰れたら、学園の宝玉が二つになる!

【転移ゲート帰還ポイント】をもう一つ作れることになる!」


移動手段 航空建設 鉄道新幹線 建設に等しい!


国ごと買えるような【究極級アイテム】


眼鏡さん


「天使が転移で来るとヤバイのでさっさと解体しよう!」切り離して道具袋に放り込む

『書類らしきもの』も手あたり次第【回収】する!



そしてここからが本番!


いろいろな操作盤がある、使い方がわからんが・・・


ミントが【叡智の書に聞いてみては?】


眼鏡さんがソルから本を借りる


「これの使い方分かるか?」

「なんなら意識を半分貸してやる!」

「意識共有も俺の特技だ!」



叡智の書


「【コントラクト】(契約)のダンジョンでここまでたどり着くとはね」

「天使どもも私の知識から外の世界の技術で作った場所」

「魔法や機械が融合している」


「地上の近場の配置された魔法陣 隠されたやつ含め200箇所【管理】している!」


「あと、このダンジョンの制御」


「ダンジョン内の時間沸きの魔物、あとボスの再生」


眼鏡さん

「ダンジョンのモンスターの魂はすべて開放してやれ!」


「魔法陣は嫌がらせに使う!」


「【ミルトンの学園】付近の魔法陣は全て破壊!使用不能にする、


マッピングして本に記録しておいてくれ!


現地に行かんと無理だろう!」



「信者を集めるために敵方の街の近くでモンスターを生んで、

それのせいで、ミルトンのダンジョンからの侵攻?に見せかけ

【ミルトンの学園】に敵意を植え込んでいたのか?」



「即沸き状態にして永遠にモンスターを送り込んでやれ!

大混乱になるだろうね!まあ戦争を仕掛けるようなものだ!」


「時期に慌てて止めるために天使が魔法陣を破壊するだろう!

うちらが善意でいちいち魔法陣壊してやる手間が省ける!」


「真相に気づいた奴が出れば、信仰から【洗脳解除】されるかもしれん!


それをセットしてロックをかけよう!」


ダンジョン自体その後、崩壊させるか悩んだが・・・・


ミント

「先生は言っていました、ダンジョンは街です!と」


フロア自体は狭いが

40Fのマンション地下板に見えなくもない!


「ここに新たな街を作りましょう。3Fまでテナント施設」

「武器 防具 道具屋 食堂」

「あとは、住居と宿屋に転用」

「今はマンション並だが、拡張工事で広くしましょう!」


「転移の宝玉もあとで技術者読んで設置して【学園】と結ぼう!」


宝玉同士の転移なら、転移アイテムがいらないかもしれない



「これから忙しくなるぞ!ここの建築作業者に完成後


住む家を提供しよう1000名の募集をかける!


住人の衣食住のために、うちらもどんどんお金を貯めるぞ!」



ソル

「あの・・・提案があるのですが・・・」

「【火と水の精霊石】この装置で自我のないモンスターを出して」

「【永遠と収集】するのはどうでしょう?」


「ダンジョン内の【火と水が確保】されます!」

「あと【学生の訓練場】として戦力の底上げ皆のLVも上がるでしょう!」

「精霊石は【特産物】として販売しましょう」


アレク


「『おまえら全然わかっていない』な、人を集めるには娯楽施設と娼館だ!」

「女性が集まるとこには自然にオスが群れてくる!」

「俺から淫魔の方にも声をかけておくよ!」


ミント


「呼び出されるモンスターさん可愛そうですが・・・」

「皆が幸せになれるのなら・・・」


残念ながら全てのものにいい顔はできないと判断する!

毎日食べる獣と同じように考えることにしたようだ!


眼鏡さん


「まあ、早まるな、許可が出たらの話だ、」

「ほかに引き継ぐかもしれん!」

「防衛の問題もあるし食料問題もある」

「呼び出す精霊は食えない!」


うちらが留まってもいいかもしれない!


ミント


「防衛ですがズルイ考えがあります!」

「【第三段階の人】にただで住居を提供!」

「敵に攻められたら自動的に反撃に出てくれます!!」




【コントラクト】(契約)のダンジョンから離れる際は!

40Fの壁をノームで壊れる前に戻し

5F~1Fまでノームのちからで岩盤を配置封鎖

入口までもがれきで封鎖する!



そして皆で、ミルトンのダンジョンに歩いて報告に帰還することになる!


新たな街 学園の建設、防衛【学生の本分】は色々と大変なものだ・・・



FIN




あとがき


いくらでも続けれるけど仮で終わりにした。

定期的に書くかもしれないし、婉姫伝書き出して放置になるかもしれない?


そこらへんはわからない、


書いてて面白いがエロ無し作品は違和感を感じる!

恋愛風味とか私にはできそうもない・・・


カクヨムあとがき

2013年の作品

本来なら3つの作品並行で読まないと

完璧には理解できない作品

これで1話


とあるヒロイン 婉姫伝 とあるオーナー

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異世界国紀 モンスターに呼ばれた勇者 日本人教育されたモンスター かんがる @kanngaru

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