やっと書けた

 今日「楽しい源氏物語」の新しいエピソードをやっと書くことができた。


 昨日、瀬戸内寂聴訳の「源氏物語」前半を読み終えたからである。


 「源氏物語」は1000年経った今も、すらすらと読みやすい物語である。もちろん、原文は宇宙語だから、誰かが訳した作品での話である。私は昔、与謝野晶子訳も読んだこともあるが、和歌になんの説明もなくて、私には難解だった。だから、和歌も訳してある、瀬戸内寂聴訳が1番読みやすい。


 やっと読み終えたというより、気が付いたらあっという間に前半読み終えていたという感じだ


 何かの作品について書くためには、やっぱり、もう一度その作品を読み直す必要がある。「源氏物語」も一度は瀬戸内寂聴訳で一通り読んでいたのだが、やはり、それについて書くとなるともう一度読まざる終えなくなって、読んだ次第である。


 といっても、まだ宇治十帖は読んでいないから、そちらについては引き続き読むとしよう。


 とにかく、前半の光源氏の一生は読破したので、少しずつ、書いていきたい。


 書きたいテーマはたくさんあるが、まずは、紫の上の苦悩について今回は書かせてもらった。


 でも、思っていることをただ書くのにくらべて、何かの作品について書くとなると、やはり難しい。ただ、だらだらと駄文を書くわけにもいかない。


 書き方も、現存する作品について書くわけだから、工夫しなければいけない。


 これからは、「源氏物語」だけじゃなく、いろいろな作品について書いていきたいと思っている。小説に限らず、ドラマ、映画とかについても書いていきたい。


 例えば「踊る大捜査線」についてとか。


 そんな感じで書いていきたい。


 読んでいただきありがとうございました。


 


 

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