書けば書くほど

 文章がうまくなるにはどうしたらいいのか。それはたくさん書くことだろう。そして、たくさん読むことだろう。


 たくさん書けば書くほど、文章はうまくなる。初めはうまく書けなくても自分の言葉で精いっぱい表現しているうちに、文章力は身についてくる。


 そして、読めば読むほど、それはいい刺激となって、自分の文章にも影響してくる。いい文章を読むことは、いい文章を書くことにつながる。


 書いたり読んだり、まさにカクヨムだ。


 私はカクヨムでは、ライブ感覚で、書いて公開するという感じでやっている。でも、本当は、1度書いたものを、何度も読み返して、これでいいと納得してから投稿した方がいいと思っている。紙に書く場合、何度も推敲する。それをカクヨムでもやった方がいいと思っている。


 ただ、カクヨムはWEBだから、ライブ感覚で、今は、思いつくままに書いて、それを投稿している。1度は読み直すが、それで、大体よければ、公開している。


 でも、もし、いい文章を書きたいというのであれば、1度書いた作品を何度も読み返してから投稿した方がいいと思う。


 そこまでしなくても、1度は読み直してから、投稿した方がいいと思う。

 

 あとはとにかくたくさん書くことだ。たくさん書くことで、書き手の腕は磨かれていく。


 たくさん書いて、たくさん読んで、文章力が身に付いたら、自然と、自分の文体とか、文の味わいとかそういった個性が出てくると思う。そうなったら、書くのが楽しくなる。


 自分の文体で自分にしか出せない味の文章を書く。それは作家冥利につきるのではないか。


 駄文の私が言うのでは説得力がないかもしれないけど、そう思う。


 読んでいただきありがとうございました。


 


 


 

 

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