第11話
動乱(第三部)11
左の500M離れた地点に10人位の熱源があるので、これがシンの司令部だと思いますと言うので、了解これから迂回して後ろから、
襲うと言うと、引き続き監視しますと返事があったのです、マイクにこれから作戦を実行すると言うと、国境から各部隊を進撃、
させると返事したのです、
迂回して後ろにでると2名の見張りがいます、児玉に君は右だわしは左を眠らせると言うと、近付いて後ろから口を押えて当身を、
食らわすとヘナヘナと倒れたので、バンドを抜き後ろてに縛ったのです、児玉も見張りを倒してバンドで縛り上げたのです、
天幕が張ってあり隙間から見ると、
シンの前には8人の男たちが地図をみており、シンが待ち伏せの場所を示し、待ち伏せて救出部隊が潰滅したら、一斉に攻撃に、
うつり、丘の敵を殲滅するぞと言ったのです、新一は天幕を切り裂き、かがんでシンの後ろに進入していきなりシンに後ろ、
から銃を突き付けて、
英語で動けば射殺するぞ、お前たちは米軍の特殊部隊に囲まれている、銃を下に置き足で横にけばせと言うと、皆が下に置いた、
のです、児玉を呼び全員うしろ手を縛れと言うと、バンドをはずして8人を後ろてに縛ったのです、シンがくそ~お前は誰だと、
言うので、
米軍の特殊部隊だと言って、リンを呼び打ち合わせのとおりだと言うと、無線のスイッチを押して、 こちらは司令部のチヤン、
だ米軍がこちらに向っているその数5000だ、北の正規軍が1万5000で包囲殲滅する、お前たちは2305地点に移動して北の正規軍、
と合流して側面から攻撃しろと言うと、
ここの包囲はと聞くので、それはオトリだ捨てておけと言うと、了解した全員2305地点に移動すると言ったのです、シンの猿轡、
をはずして、これでお前の部隊は全滅だと言うと、俺達をどうするのだと聞くのでお前とチヤンと副官は捕虜にする、後は救出、
を待つのだと言うと無線機を破壊して、
立たせてヘリまで戻り、ヘリに乗り込み北の正規軍の陣地まで飛行したのです、陣地が見えてくると、パイロットが二機のミサ、
イルが右前方より来ますと言うので、それではわしが操縦すると、入れ替わり、バンドを閉めろと言って、シンが暴れたらへり、
から突き落せと命令したのです、
ミサイルは一旦通り越して方向を変えてヘリに向ってきます、スピードを上げて急上昇するとミサイルが追尾してきます、陣地、
の補給物資がつみ上げてある場所に急降下すると一斉に銃撃してきましたが、胴体にガンガンガンと当たりますが防弾の為に、
損傷はありません、
ギリギリで急上昇するとミサイルも方向を変えようとしましたが、回り切れずに補給物資に突っ込み爆発すると、弾薬に引火し、
て大爆発を起こして、つんであった糧秣を含めて燃え広がったのです、チャネルを合わせて、これですべての補給物資は灰にな、
った、
二万の米軍が、こちらに侵攻している、前の5000人は弾も、打ち尽くしているころだろう、補給はないのだ全滅だなと言うと、
くそ~と言うので、続けてミサイルを発射しろ全てお前たちの頭のうえに落としてやると言うと、しかたない、一旦退却する、
が必ず仕返ししてやると言うので、
楽しみにしているぞ、シン達は捕虜にした、配下はいま頃全滅だと言うと、後ろに飛行してパラシュートに付けた人形とテープ、
レコーダのスイツチを入れて20個降下させたのです、師団長に敵は後方に落下傘部隊を降下させたようです、さかんに銃撃して、
いますと部下が報告すると、
仕方ない左に迂回して、撤退するぞと言うと、続々と左に移動しはじめたのです、新一は国境に向い引き返したのです、大勢の、
北の正規軍が、北へ向かって撤退したので、米軍は前進を止め、偵察部隊は国境に向って、帰還して、全員無事だったのですが、
シンの部下は2305地点で米軍に囲まれて殲滅されたのです、
国境の基地に着陸してシン達をを引き渡して、シンに村長と娘、に日本人と傭兵はどうしたと聞くと、足手でまといなのいで殺し、
て埋めたと言うので、なぜ村長と娘を拉致したのだと聞くと、糧秣がすくないので隠し場所を聞き出す為だ拷問にかけたら地下、
に隠してあると吐いたので、
強奪して村長は殺して、女は兵達が強姦後殺して埋めたと言うので、日本人と傭兵はと聞くと、ばかな奴だたった5人で捜索に来、
るとは、待ち伏せして全員射殺して村はずれの寺院のそばに埋めた、村長と娘もだと供述したのです、何という事だ、おまえは、
殺人鬼かと言うと、
脱走して復讐してやると言うので、少尉の拳銃を抜き取り、そんな残虐な奴はここで死んでもらうと言うと、裁判もなしで殺すの、
かと聞くので、どうせお前は死刑だと言って、まずはお前の女からだと言うと頭に銃を突きつけて引き金を引くとパンと音が、
してチヤンが前にバタンと倒れたのです、
次は副官だとやはり銃を突き付けて、地獄にいけと引き金を弾くとバタンと前に倒れたのです、さてお前だなと言うと、簡単には、
殺さんと言って、首筋に焼けた銃口を突きつけると、ぎや~と言うので、なんだこんな事で驚くのかと言うと、口を開けさせて、
銃口を加えさせて、
口でパンと言うと目を回して、後ろにヒックリ返ったのです、シンは小便を漏らしています、3人にカツをいれるとブルブル震え、
て唖然としています、死ではおらん、これから拷問にかけて、耳と鼻をそぎ取り、全身の皮をはいでやると言うと、おまえは、
閻魔大王かと言うので、
それより怖いのだよと言うと、頼む殺さないでくれと言うので、又明日痛めつけよう、衛兵牢にいれておけと言うと、衛兵がかか、
えてつれて行ったのです、少尉が脅かしすぎですよと言うので、あれぐらいで丁度いいんだよと笑ったのです、後は頼むと言うと、
ヘリに乗り、
村ハズレの洞窟に行き、土の新しい場所があるので、多分ここに埋めたのだろうと言うと、木の枝で十字架を作り8個を突き刺し、
て線香を手向けたのです、リンが泣き崩れるので、思い切り泣いて上げなさいと肩に手をやったのです、リンがお母さん又会い、
きますと言うので、
立たせて、洞窟に入り、石仏を動かすと、スポット抜けたので下に置くと、底に空洞があり布に入った袋があるので取りだした、
のです、中を開けると首飾り等の宝石が詰めてあります、石仏を元に戻し、これはお父さんがリンに残したものだよ、サイゴン、
で金に換えて銀行に預けようと言うと、
お父さんはこれを取りに来たのですねと言うので、いや君とお母さんに会いに来たのだよ、もしもの為にこのお守りに隠し場所、
を書いておいたのだろうと言うと、そうですね、この財宝の為ならもっと早く来ていますね、お母さんを助ける為に来たのです、
ねと頷いたのです、
サイゴンに戻り児玉にこれを金に変えてくれと渡すと、わかりましたと預かり基地を出て行ったのです、マイクがお見事でした、
一兵も損なわずに偵察部隊は救出出来ましたので、国防長官が喜んで大将へ昇進させる、また救出部隊に勲章を授与すると言う、
事です、
アンダーソン小隊に勲章を渡しますと言うので、それは良かったわたしの名前は出してはいけませんと言うと、承知しています、
と言って、UPIの各支局からメデイアにシンの残虐行為の写真が公開され、これが新聞にのり全世界がベトコンの残虐さを非難、
しています、
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