決死モード終


 『排除対象LOST・・・決死モードを終了します・・・損傷が激しいため痛覚機能を一時停止し、再起動します・・・』

 



 「ん・・・んん・・・」

 俺は辺りを見回す


 辺りを見回すと地面には大穴が開き、大木が倒れていてエンがその近くで倒れていた


 「エン・・!!」

 俺は立ち上がり、エンに駆け寄る


 (すぅすぅ・・・)

 エンは小さな寝息を立てて眠っている

 「良かった・・・」


 俺はエンの無事を確認すると、エンを横に寝かせ大木にもたれそのまま眠りにつく






 『修復モードに入ります・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・』

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