第3話 一日が終わりましたね。

ふぁー。

疲れました。

お兄様とはあれからまた、手を繋いで戻りました。

帰りには少し変わったメイドさんに会いましたね。

うん。変わっていた。

私を見るなり、

「えっ?えっー?えぇーー!」

と、何だかとても驚いていました。

妖精さんと一緒にいるからかなと思ったけど、

ワカナ達はお母様達に1番に見せたいので

お利口に、姿を消してもらってます。


うん。謎だ。私に驚くことはないのに…


そこから、夕ご飯にお兄様とお母様と食べました。

お父様は、お仕事で夜遅くに帰り

朝早くに行くそうで、


夕ご飯の後にこっそり図書館(?)みたいな

本だらけの場所を見つけましたね。

うん。ぎっしりと本。


1冊読んでみると、

見たことの無い字なのに何だか読めますねー


…私は本が苦手、と言うよりも

勉強自体苦手なんだけど…


面白い。

こっちの本はとても面白かった。


明日は、ここで引きこもろうかな。


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る