同じ空の下でへの応援コメント
地獄という意外な舞台に続き、まさかの泥棒コンビで冒頭から惹かれました。まじもんの鬼から逃げる鬼ごっこで筆致企画の”走り”を表現するとは脱帽です…!
詩的な地獄描写が冴え渡っていて、地獄には堕ちたくないと思わせられます……笑
まさしく運命共同体といった現世でのぶっとんだ二人の結びつきや、地獄ですらかつての相棒を探していたというお互いの想いに胸が熱くなります。
凄絶なはずの情景に、けれど軽妙さが貫かれていて、すごく好みの作品でした。
作者からの返信
最悪の鬼ごっこですね。嫌な場所だと思って頂けてよかった!笑
どんな状況でもパートナーであり続けた二人を描く事が出来て満足です。
好しと感じていただけたなら本望であります。ありがとうございました。
編集済
同じ空の下でへの応援コメント
おおおおお、確かに文字数もこだわっている! つか、公開時間までこだわってるじゃないですか!
ワタシは今回は具体性のある「骨癌」が出され方としてひっかかるので参加若干微妙ですが、そちらのスピーディ+バラエティには流石! と思います。
ぱっとあのあらすじだったら普通に浮かぶ話は確かにありますが、どっかボニー&クライドのなれの果て的に感じるのが良いですね。
そんでやっぱりそこで血の雨は個人的には趣味です。
作者からの返信
骨癌だけは難しいですよね……それを書くなら苦痛は必須だろうと考えた結果、こうなりました。
普通に書くならば思い浮かぶ事は多々ありますが、こちらを書きたくなってしまいましたね。夏の暑さにやられたのかもしれません。
どんな雨でも出せそうな状況ですが、この雨が良いかな、と。
同じ空の下でへの応援コメント
『空に走る』のあのプロットから、死者の世界からの逃亡とワル同士のある意味友情的なものへと、ここまで発想を飛ばせたのはすごいと思います。一読した時は、これプロット影も形もないじゃないかと思いましたが、まあ、プロットとは最初の骨組み、最終作品にはほんのりと作品に残っていればいいと思うので、これはこれでアリだと思います。
内容は結構グロ目というか、投稿時間や文字数もこだわったのかな?と思ってしまう感じでしたが、すらすらと読みやすいというか。グロイのに読みやすめなのは素直にすごい。
ただ、日照り雨というか、晴れているのに降る雨が出てないとは思いましたが、晴れた世界と、血の雨でそれを表現してるのかな。
私の基準からすれば、素直に面白いと思える作品でした。
作者からの返信
マラソン少年の夢以外で、最初に思い浮かんだのがこちらになってしまい、申し訳ありません……グロ情景を描き続ける作品でも無いだろうと思い、こうなりました。
血の雨ですね。もっと描こうかな、と思いましたが、やはりアッサリとした表現でいこうと思い直したので、走行戦闘描写に落ち着きました。
そう仰って頂けると、本当にありがたいです。お読み頂きありがとうございました。
同じ空の下でへの応援コメント
こんばんは。
鬼や地獄……恐ろしい世界観なのに、印象に残ったのは二人の縁ですね。
普通の間柄にはない絆を感じて面白かったです。
死後の世界って、どうなっているんでしょうね?
時々ふと考えるのですが、このお話を読んでやはり「無」ではないような気がしてきました。
そして文字数が凄いですね。狙ってでしょうか?
不思議な読後感をありがとうございました^^
作者からの返信
こんばんはです。
死に別れてからも、分かちがたいモノを考えました。
腐れ縁、と言ってはなんですが、何かが残るだろう事も想いました。
何も無いとは考えたくないですね。死の後も、何かがあれば。とも。
死の短編なら、これがいいかな。と狙ってみました。
お読み下さり、ありがとうございます!