クラスメイト・1

 御堂さんは存在感のない人だ。


 身長は平均より少し低いくらいで、腰まである長い黒髪が特徴。毎日しっかり手入れしてるのか、すごくサラサラ。でもうちの学校って髪染めてる人は少ないから、黒髪だらけの中にいたら目立つことなく埋没しちゃってる。


 宮下さんとか日暮さんと仲が良いみたいで、休み時間には良く三人でいるけど、大きな声で話したりしないからどんな話をしているのかとかは全然分からない。笑ってるところなんてほとんど見たことないし、そもそもずっと無表情。きつい顔立ちしてるからそれがまた怖いんだ。


 たまーに話しかけてもすっごい事務的な対応しかしなくて、なんか馬鹿にされてる気になる。実際、御堂さんって成績は良いし、頭も良いんだけど、だからって馬鹿にされると気分悪いよね。そして勉強だけじゃなくて運動もそれなりに出来るらしい。体育で困っているところは見かけたことがない。ていうかそもそも困ってるのかどうかなんて分からないけど。


 そんな、他人に興味のない、興味も持たれないような御堂さんだけど、ついこの間とある男子から告白された。放課後になって帰ろうと席を立った御堂さんを呼び止めて、その場で大胆にも告白した勇者の名前は神代かみしろ響。まだ一年生だから子供っぽいところはあるけど、そんなところも可愛くて格好良いと評判の男子だ。私も結構好き。もちろん外見だけじゃなくて、人好きのする性格とかもあっての人気だ。


 そしてそんな入学して半年で十回以上告白されたとかいう噂もあるくらいもてる人が、出かけるたびにスカウトされるとか言われてる千歳さんにも告白されたけど断ったとかいう噂の人が、はっきり言ってクラスでもぱっとしない御堂さんに、告白。


 神代くんが告白した瞬間、教室内は騒然となった。まあ当然だよね。男子は神代くんをからかったり冷やかしたりしてただけだけど、女子のはもう悲鳴かって感じの甲高い声が教室中で聞こえた。その騒ぎを聞きつけて他のクラスの人も顔を出すから、そのニュースは一気に広まってしまった。ちなみに私もそのとき叫んだ一人。


 でもそんな騒ぎの中でも、御堂さんは取り乱すことなく、いつもと同じ無表情で「お断りします」って言うだけでさっさと教室から出て行ってしまった。途中で男子が冷やかすような声をかけても、そちらを見ることもなく、存在ガン無視で帰っていった。


 その後、男子は神代くんを囲んでなにやらわいわいやってたけど、女子のほうはなんとも殺伐とした空気が流れた。だって神代くんに告白されたのに、全く考える素振りもなく即答で断ったんだよ?いや、これで二人が付き合うようになったらなったで嫌だけど、でもあの態度はないでしょ。別にすっごく可愛いってわけでもないのにさ、なんかこう、自惚れ?があるんじゃないかなーなんて思った。


 神代くんが落ち込んでるから、余計御堂さんが憎くなってくるのかな、少人数ずつのグループでこそこそと御堂さんの悪口を言ったりして。態度悪いよね、話しかけてもなんか暗いし、周りのこと見下してるよね、とか、とか。


 私もその輪に混じってうんうん頷いたり、口を出したりしてたけど、もう放課後だから部活に行かなきゃ行けない。まだ悪口を言っているクラスメイトたちに部活に行くことを告げて、切りよく話がひと段落したところで鞄を持って教室を出た。そして、いつも浮かべている笑顔を消した宮下さんと日暮さんを見て、一瞬足を止めてしまった。宮下さんは女王然として自信に溢れた笑みを浮かべているのが常だし、日暮さんは周りを和ませるような癒し系の人だ。あまり話したことがない人たちだからそんな風に思っていたんだけど、笑顔を消したらあんなにも冷たい表情になるなんて知らなくて、二人を見たまま固まってしまった私は、ふと視線を動かした宮下さんと目が合った。


 そして、心底軽蔑したような目を、向けられた。


 思わず一歩後ろに下がってしまった私なんかに興味はないとばかりにすぐに視線は逸らされたけど、だからこそ「見る価値もない」と言われたみたいでショックだった。


 どうして私がそんな目で見られないといけないの、と思うのと同時に、先ほどまで友人たちと交わしていた会話が脳裏に浮かんだ。そういえば、宮下さんたちは御堂さんと仲が良いんだっけ。友達の悪口は聞いてて気分のいいものじゃないのは分かるけど……でも、だからって悪口程度であんな目で見なくてもいいじゃん。




 そう、思っていたんだけど。


 なんか不穏な空気醸し出してるなー、とは思ってた。神代くんに告白して振られたと噂の千歳さん率いるグループが、教室に残ってなにやら話し合ってたのを見かけたし、それ以外にも結構派手なグループがこそこそと御堂さんの周りで喋ったりしてるのも見かけた。


 御堂さん自身が全く気にしていないのもあって誰も止めないから、だんだんエスカレートしてる。でも私は、以前向けられた視線が忘れられなくて、なんとなく悪口すら口に出しづらくなっていた。ノリが悪いと思われるのも嫌だから適当に相槌を打ちはするけど、そのたび誰かにあのときみたいな目で見られてるんじゃないかって、気が気じゃない。


 友達が聞こえよがしに悪口を言った日には、口元に笑みを刻んだまま向けられた日暮さんの視線に凍りつきそうになった。御堂さんが声をかけてすぐに視線は逸らされたけど、しばらく固まってしまうほどの嫌悪感が含まれていて、あの日暮さんの視線に気づかなかった友達は幸せだと思った。


 それにしても、御堂さんは断ったのにどうしていまだにこんなに注目されてるんだろう。


 不思議に思って御堂さんの様子を見ていたら、なんと神代くんが告白を断られてもめげずに御堂さんに話し掛けまくっていた。あー、そりゃあ敵視されるわ。御堂さんは全く相手にしてないし、むしろ迷惑そうなんだけど、そのあたりはみんな見えてないみたいだね。恋は盲目ってやつ?でもあえて見ない振りしてる気もする。まあ、神代くんのほうが付き纏ってる、なんて認めたくない気持ちは分かる。


「おはよー、御堂さん!なあ、数学の宿題してきたー?」


「…ええ、まあ」


「まじ!?俺、わかんない問題あってさ、ノート見せて!」


 朝から元気に声をかける神代くんだけど、その内容は普通の友人同士のもののよう。別に口説いているというわけでもなさそう。友達になってそれから付き合うまでもっていこうって作戦なのかもしれないなあ、なんて、私が考えるようなことはみんな考えているみたいで、だからこそ女子たちの忌々しそうな眼差しが御堂さんに集中している。


 少し戸惑ったように首をかしげた御堂さんは、しかしごそごそと鞄を探り出してどうやらノートを見せてあげるつもりのようだ。迷惑そうにしている割には、妙なところで親切だよね。そのせいで「いい気になってる」とか言われちゃうんだけど。


「みどりも宿題してきたよっ!たぶん同じ範囲だよね、響くん、貸してあげようか?」


「っうわ、千歳かよ。いいって、御堂さんに貸してもらうから」


「ええ~?でも御堂さんっていつも朝からノート開いてるでしょ?使うんじゃないの?」


 背後から抱きつくように体を押し付けてきた千歳さんに、神代くんは驚いて嫌そうに顔をしかめる。御堂さんは無表情のまま、動きを止めて二人を見ている。

 あまりにも露骨な千歳さんの態度に、神代くんは当然気づいているんだろうけど、御堂さんはどう思っているんだろう。


 廊下とかで絡まれても無言で通り過ぎるか「そうですか」って言って立ち去るだけだから、興味がないのかもしれない。今も無表情のまま取り出したノートを神代くんに差し出しているだけで、特にコメントはないし。


「あ、ありがとー。すぐ返すから」


「無理しなくてもいいんだよ~、御堂さん。勉強したいんでしょ?」


「……どうせもうすぐ暦が来ますから。お構いなく」


 席の前から動こうとしない千歳さんに、若干うんざりしたような声音で返した御堂さんはそれきり興味を失ったように視線を窓の外に移した。神代くんもさっさと自分の席でノートを写す作業に勤しんでいる。つまり千歳さんは放置。


 ひくひくと頬を引きつらせて何か言おうとしたようだったけど、千歳さんが口を開くより先に元気な声が教室内に響いた。


「おっはよー、アキちゃん。ねー、問五がわかんなかったのー。たすけてー」


「おはよう。…問五?って、たしか一本補助線引けばすぐ分かったような……」


「どこに引けばいいかがわかんなかったの!」


 あ、あの問題私も分からなかったんだよね。補助線かぁ……補助線?


 ってそうじゃなくて。

 元気よく教室に入ってきた日暮さんは、立っている千歳さんの存在をまるっと無視して御堂さんに泣きついた。御堂さんも御堂さんで、目の前にいる千歳さんなんて眼中にないとばかりに日暮さんが広げたノートを覗き込んでいる。二人そろって、校内でもかなり有名な美少女を、無視。


 まぁ、かなり有名な美少女とはいえ、よくいるアイドル顔だし珍しいものでもないと言われるとそうかもしれない。私はあまり関わりがないから詳しいことは知らないけど、性格悪いって悪口言われてるのも聞いたことあるし。

 それに同じ学年にさらに上をいく美人でかつ性格も良いらしい宮下さんがいるから、陰では美少女(笑)みたいに言われたりもしてるらしい。人の評価って辛辣だよね…。そして御堂さんたちは宮下さんを見慣れているせいか、千歳さんのことをなんとも思っていないみたいで、今みたいに扱いがぞんざいなのが常。そのせいで余計敵を増やしているという悪循環なんだけど…もう本人たちが気にしてないならいいのかな。


 きゃんきゃんと文句を言っている千歳さんには目もくれず、二人は宿題に取り掛かっている。このクラスの人たちもここ数日でこれには慣れてしまって、男子は放置だし、女子はこそこそ陰口をたたくだけ。言っても相手にされないって分かってるのに言ってしまうのは、やっぱり悔しいからなのかなあ。私はもう宮下さんたちが怖くて迂闊にそんな悪口なんて言えないよ。

 それより、私も宿題を教えて欲しい。



 朝はそうして始まって、休み時間は短いから割と平和、昼休みは御堂さんは宮下さんと日暮さんの三人でどこかに行ってご飯を食べてくるから平和、放課後も神代くんは部活に、御堂さんはさっさと帰宅するから平和。合間合間にちまちまと陰口を言われたりされてるみたいだけど、それ以外の学業に支障が出るような嫌がらせはない。やっぱりここが進学校だからなのかな。それとも私みたいに宮下さんたちに恐れをなしている人が多いとか?


 目立って何かをするのは千歳さんだけど、それだって御堂さんに嫌味を言っても通じてないし、むしろ相手にされてないから、どちらかと言うと神代くんへのアピールに力を入れてるみたい。うん、積極的なのっていいと思う。相手の迷惑を考えてない点でマイナスだけど、まあ恋愛なんてそんなもんなのかもしれないし。


 全体的に、男子は無関心。っていっても時々神代くんをからかってるのを見かけるから、全くの無関心ってわけじゃなくてせいぜい面白いネタのひとつ扱い。そして女子は御堂さんを妬んでぐちぐち言ってるグループと、私みたいにちょっと離れたところから観察してるグループとがある。もちろん男子の中でも彼らを観察してる人はいるんだろうけどね、私が知らないだけで。


 で、女子の観察してるグループは何人かで集まって観察してるのではなく、あくまで一人で、ちらちらと彼らの動向を見守っているって感じ。なんか傍観者気取って彼らの周りをうろうろしている子もいたんだけど、気がつけば教室の端っこで小さくなってた。何があったのかは知らない。噂では漁夫の利を狙ってたとか何とか。よくわかんない。


 そんなわけで、神代くんが御堂さんに告白して一騒動あったけど、今ではそれなりに落ち着いてると思う。もうしばらくしたら御堂さんに話しかけてみようかなあ。


 あんまり会話をしたことないからきつい性格って色眼鏡で見てたけど、毎朝ノート見せてだの散歩してる犬が可愛かっただのアイスであたりが出ただの、そんなしょうもない話に付き合っている姿を見ていると意外と優しそうだと思えるし。日暮さんとかに勉強を教えてるときも、説明分かりやすいし、私も教えて欲しいなあ。今度の期末で順位上げとかないと、来年からは成績順でクラス分けされるんだもん。危うい。


 タイミングを見計らって話しかけてみよう、そう考えていると、ぽん、と肩をたたかれた。同時にかけられた声にびっくりして振り返ると、にこやかに微笑んでいる宮下さんがいた。


「今いいかしら?」


「は、はいっ!何でしょうかっ!?」


「そんなに硬くならなくていいんだけど……ちょっと聞きたいことがあって」


 宮下さんが私に聞きたいこと?なんだろ。

 何かまずいことしたかな~…と背中に冷たい汗が流れるのを感じながら見上げれば、浮かべていた笑みを苦笑に変えて口を開いた。


「最近よく私たち、というか和音のこと見てるでしょう?まあ注目を集めてしまっているという自覚はあるからそれはいいんだけど、あなたの視線には悪意とかを感じなくて。あるとしたら好奇心、かしら。今日なんかは仲間に入りたそうにしてたし」


 バ レ て た !


 こちらから見えているということは向こうからも見えているということではあるけども……!


 言い訳も出来ずにあわあわする私に、宮下さんはくすくすと小さな笑い声をこぼす。嫌悪感は感じないけど、何見てんだよ的感情もなさそうだけど、ど、どうすればいい!?


「ご、ごめん。なんか楽しそうだし、勉強教えて欲しくてっ」


「あら、そんなことだったの?それなら遠慮することないのに。和音は来るもの拒まずだから、教えてって言えばほいほい教えてくれるわよ」


 みんなから注目されてる存在に、そうほいほい近寄れません。

 口には出さなかったけど顔には出ていたらしく、宮下さんの顔に苦笑いが浮かんだ。


「ま、今の和音には近付きづらいわよね、確かに。とにかく、話しかけたかったら遠慮しなくていいからってだけ伝えたくて。和音って最初は素っ気無いけど、あれ、人見知りなだけだから」


「はあ……」


 人見知り。御堂さんが?そんな風には見えないけど。


「誰の教えなんだか知らないけど、基本的に他人を警戒してるのよねえ。警戒っていうか、緊張してるっていうか。だから変に強気だし」


 そう言って肩を竦める宮下さんをぽかんと間抜けに見つめる。


 警戒されてたの?そんな風には全然見えないけど、……でも言われてみれば、いつも話しかけたら一瞬びくっと体を揺らしていたような…?単に突然話しかけられて驚いただけじゃなかったのかも?


 改めて、私は御堂さんのことを全然知らないんだなって思った。知ろうともしてなかったし、今まではそれが悪いことだとは思ってなかった。だって同じクラスの人だからって、全員の性格を把握してなきゃいけないなんて決まりはないもん。だからこの人はきっとプライドが高くて、自分以外をみんな下に見てるような人なんだ、とか勝手に決め付けてても、悪いなんて思ってなかった。今でもそのこと自体は悪いとは思わない。でも、少しでも仲良くなってみたいなと思うような人に対しては、先入観なんて邪魔なだけなんだなあ。


 そうしみじみ考えていたら、ふと宮下さんが無言で私を見ているのに気がついた。な、なんでしょう、と伺うような眼差しを向けたら、それまでの柔らかい表情を上書きするように、なぜか底冷えのする笑みを浮かべられた。え、今度こそ何!?


「私が和音に近付いてもいいって言ったのは、あなたがいつぞや以来和音の悪口を言うのに消極的になったようだから、よ。和音は陰口なんて全然気にしてないみたいだけど、それは興味のない他人の言動だからだし。もしも和音に声をかけたあとであなたの口から陰口が出るようなことがあったら……覚悟、しておいてね?」


 顔だけ見れば、とても綺麗な笑みを浮かべている。今の宮下さんを写真に撮ったら、きっと男どもにすごく売れる気がする。でも、相対してる私には宮下さんの笑顔の後ろに鬼が見える。般若でもいい。どす黒いオーラと言ってもいい。


 がくがくがく、と半泣きになりながら何度も頷けば、満足したようににっこり微笑んで「それじゃあね」と優雅に立ち去っていった。その後姿を動くことが出来ないので固まったまま見送り、見えなくなったところで盛大に止めていた息を吐き出した。何で私がこんな目に。


 ………たぶん、あの日、目が合った瞬間からそれこそ目をつけられてたんだろうなあ。すぐに目を逸らされたと思ってたけど、私がしっかり震え上がったのを見てたのかも。なんて恐ろしい人だ。


 でもまあ、御堂さんに話しかけてもいいってお許しは出たし、話しかけてみようかな。あー、でもタイミングがなあ。御堂さんって割といつでも注目されてる、というか観察されてる?から、いつ話しかけても目立ちそう。目立たないタイミング、というと、それこそ学校にいないときくらいだけど、部活があるからさっさと帰る御堂さんを追いかけることもできないし。これは目立つのを覚悟した上で話しかけろってことかな。難易度高いよー……。



 翌日から、御堂さんに話しかけるタイミングを計る日々が続いた。


 御堂さんはいつも早めに登校してるから、朝のうちに話しかけるのは難しくないけど、でも少ししたら神代くんが来るし、日暮さんも来るから注目度が跳ね上がる。とはいえ神代くんが来たからってそこで話を切り上げるのもどうかと思うんだよねえ。それに宿題教えてもらってたら中途半端なところで説明が終わるかもしれない。それは困る。


 試験前の部活休止期間しかないかなあ。部活なんてサボっちゃえ、とか思えるほど不真面目でもない自分が憎いっ。


 今日も今日とて御堂さんに話しかけている神代くんを妬ましく思いながら観察する。


 それにしても、神代くんって飽きもせず毎日声かけてるけど、そのせいで女子の御堂さんへのあたりがきついって分かってないのかな?話しかけるたびに女子の嫉妬を多分に含んだ視線を向けられてるのに、気づかないもの?それともあえてスルーしてるの?だとしたらちょっと考えなしだよね。確かに?神代くんが御堂さんを庇うと、かえって女子たちの反感を買うだろうけど?だったらもっと人目を気にして話しかけるタイミングを伺うとかすべきじゃないかと思うわけ!私みたいに!


 四六時中べったりくっついてるのよりはマシなんだろうけど……朝以外に話しかける時間がないからってのも分かるけど……たまには私に譲って欲しい。まず話しかける素振りすら見せてないお前が何を言ってるんだってね。うん、自覚はしてる。でも話しかけたそうな素振りを見せようにも、周りの目が気になるんだよー…。小心者なので。


 んんー、これはやっぱり、部活が休みになるのを待つしかないかなあ……。

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