首脳会談への応援コメント
御津宮さん……なんて純粋でいい子なんですか! 尋さんのことも悠樹さんのこともまったく恨んでないなんて!!
次々明るみになってくる怒涛の真実。ところでハトが気になって来ました。あれも伏線、これも伏線なんじゃあないかって……!
さっき言い忘れましたが、顔の描写してないのに、それがまったくもって不自然じゃあなかったってのが凄いなって思いました。これは簡単ではないですよマジで。目の前で信じていた世界がガラガラと音を立てて崩れ去りましたもの。
作者からの返信
御津宮さんは純粋な混ぜ込みわかめ大好きっ娘でした🐸
伏線を色々疑ってくださりありがとうございます。伏線を気にかけていただけると、この話はおそらくより楽しめるはずですので、残りの伏線回収も楽しんでいただければと。
そして、どんでん返し部門にエントリーした身としては↑この上なく嬉しい感想ですm(_ _)mありがたすぎる……!
余談ですが、今回の無自覚二重人格キャラである藤堂舞花の名前を縮めると【藤花】になるのはプチブギーリスペクトです。後発の人格なので立ち位置的には彼女がブギーなんですけども。
怒りと後悔、そして恐怖への応援コメント
尋さんがあまりに健気で不憫で泣きそうになりました。そう言うシーンじゃないのに、なんか、なんかあぁあああ(泣)
作者からの返信
ありがとうございます、ありがとうございます。尋のために悲しんでくださりm(_ _)m
ここでのユウキはホンマに……😡
真相と宣言、そして告白への応援コメント
意外な真実。でも、まだまだ回収されてないものがありますし、尋さんは違うような気もするし。
謎は深まるばかり。
一体全体どうなっているんだ!?
うつし世の宝玉への応援コメント
『でも、君はまだ戻れる。大丈夫さ。』
御津宮さんやさしいやないの。と言うか、こうやって二人で授業さぼって、なんかマッタリするのっていいな。
彼女が残した数字の謎。
戻れるというフレーズ。
鳥の居ない籠。
側溝に落とし物をした少女。
伏線がめちゃくちゃ張ってありますね。でもどうやって回収されるのかは全然見当もつかない。伏線と思しきものが増えるほどに楽しみが高まっていきますね。
作者からの返信
ありがとうございます……ありがとうございます。そこまで細かく伏線を覚えていただけていれば、おそらくお楽しみいただけるのではないかと思いますm(_ _)m
仲良くなりかけの女の子と一緒に体育を見学したい青春でした……(血涙)。
共有する空白と、揺れる心への応援コメント
『二次元妄想上では舞花とのそういう展開を、現在高速思考中である。』
この、妄想上ではめちゃくちゃ行動的なのに何も出来ないところとか良いですね。わかるわかるって感じがして。
最後の尋さんの感じる罪悪感的なもの……!
いいですね。付き合っているわけでもないけれど、なんかそういう感情出ちゃうの。
圧力鍋アリバイも自分で呆れながら言うところが堪らなくいいです。
作者からの返信
妄想だけ先走りマンは、まさに自分もそんな感じなので書きやすかったです(笑)逆に行動的なイケメン書ける気がしない……。
罪悪感からの圧力鍋アリバイは、ちょっと筆がノっていたときだったので、いいと言ってもらえて本当に嬉しいです😭
逢魔が刻、辞世の天女への応援コメント
謎が深まっていきますねえ。いいなあ。
『俺たちはその後、お気に入りの歌とお気に入りのアニメ、ゲームなどのオープニング動画(音量ゼロ)を組み合わせてみて、そのシンクロ率を競う「即興MAD」遊びを行った。』
これなにめちゃ楽しそう! って遊んでみたくなりました。
作者からの返信
この遊び、双子の弟と実際にやっていたことがあるのですが、まれにめちゃくちゃ合う組み合わせが出て来てビックリします🐸
機械があれば是非チャレンジを(笑)
記憶の空白と、思い出の少女への応援コメント
『ゴスロリ服を着た関西弁の小っちゃいお姉やん、である。俺の中ではいいミスマッチだと思う。』
ほんとそう思います。
そしてやはりユウキさんの記憶に関わるお話なんですね。
そういえばギャルゲー=ときめもって言う感覚は、我々世代ならではですね。時代を感じました。
作者からの返信
ゴスロリ関西弁ミニお姉やん(JD)は、初期の構想では存在していた人です。これはある種の供養……(笑)
尺が足らなかったり、ゴスロリや関西弁は軽々しく扱うとヤバそうなので、出番はポシャりました。
いずれどこかで書きたいですね……。
二次元と三次元、混ぜるな危険への応援コメント
さっきの話でいうの忘れましたが、尋さん、長身って言う設定が出てくるまで「なんだよ! むふふじゃねえかよ! 朝起こしに行くなんて! 嘘吐き! ギャルゲーの主人公じゃねえか! くぅっ! 悔しい……! 悔しい……!」って思ってました。ビッグサイズってのを聞いてなんかよくわかんないけど安心しました。(小柄好き)
そして、ユウキさんとのやり取りを見て、「おめえやっぱり校舎裏に来いや」と思いました。尋さん献身的でめちゃくちゃ良い人じゃないですか。
作者からの返信
世話焼きじゃなくて世話焼かせという点を除けば、確かにむふふな感じですよね。彼の中ではギブアンドテイクのようですが。
現実で身近にビッグサイズの女性はほとんどいないのであれですが、二次元想像上ではおっきな女の子好きなんですよねぇ……。
世話焼きの幼なじみの女の子? そんなものは幻想であるへの応援コメント
『心ン中の火打石がカチンと鳴って、俺の中の嗜虐性に火を着ける。』
この表現良いなって思いました。
しかしながら野良ガエルさんは、長編でも『体言止めの貴公子』ですね。(『奇行士』の方がカッコイイかな)
文章全体にスピード感が出るので本当に良い。単純に読みやすさってのもあるんですけど、言葉のリズムが良いです。なんで『奇行士』なのかと言うと、体言止めがスタッカートになったり、逆に繋いだりしていて、その時々のよって役割を変えていくからです。これは本当に凄い。見倣いたいけど見倣い切れない匠の技です。
もしかして、group_inouのおかげなのか……。と読んでいて思いました。
作者からの返信
読んでいただき、誠にありがとうございます😭
確かにその頃にgroup_inouは聴いていましたが……(笑)
体現止めは多分自分の癖で、しかも初稿の古い作品なので、それが色濃く出ているのだと思います。
文章は詩一さんや飛鳥さんの方が上手いと思っているのであれですが、そのように評価していただけて、光栄ですm(_ _)m
私もMMMをこれから楽しませていただきます🐸アンサンブルキャストやエピグラフとか、どんな感じか楽しみです。
終曲、そして虹の選択へへの応援コメント
いやあ、レビューにも書きましたが、戦慄しました。でも、面白かった。
厳しい物語を際立ったキャラが清涼剤となって最後まで読ませる。辛さ甘さの案配が、ちょっと刺激的ですが、腑にずしっと落ちました。
もしかして本年の電撃小説大賞応募作でしょうか。相手は手強いと実感します。僕も落選作を晒さないといけませんね。
作者からの返信
一気読み誠にありがとうございます😭カクヨム版への最初のレビューがあまりにも嬉しいです。
はい。
本作は電撃に出して残念ながら一次落ちしてしまいました。
電撃に計三回出していて、五年前くらいになんとか初投稿しようとヤバいぐらいガバガバな状態(今よりだいぶ急な転調&河原で御津宮に本当の告白をしたところで投げっぱなしの打ち切りエンド)で、24時間やっている郵便局に日付変更ギリギリに滑り込みました。
絶対一次落ちだと思っていたら、まさかの一次通過(間違いなく下読みさんとの相性がよかったのだと思われます)。
翌年に書きたいことを書ききって、今とだいたい同じ感じに仕上げて送ったところ、同じく一次通過の二次落選。クオリティ差は明らかなので、二次以上行ってほしかったのが本音でした。
そして三年ほどは流石に送らず、なろうで一度連載して見直しもしたので、流石に忘れられてるやろと思って、今年【屋上に始まり、終わるセカイ】などと一緒に4作送りました。そして、全て一次落選。
流石にもう電撃には送れないので、他公募の弾にしておこうと思います。小説としてのバランスはあまりよくないですが、アイディアは気に入っているので。
昔語り長々すみませんでしたm(_ _)m
この度は本当にありがとうございました!
村乃さんも是非掲載してください! 必ずや読みに行きますので🐸
編集済
終曲、そして虹の選択へへの応援コメント
いやあああああ~~~~面白かったです!!!!
最強に面白かった。
なんて言うか、今一つずつ挙げていくことは出来ないんですが、伏線が回収されたり新事実が明かされるたびに『ゾクッ』と背中になにかが通っていました。鳥肌立ちまくってました。
そして最後の締めの言葉も。『ゾクゥッ!!」となりました。
虹の選択とはそう言うことだったんですね。いくつもある選択肢。でも儚く消えてしまう。手繰り寄せることの出来ない選択肢。無限で夢幻。
さらにここから『あとがき』に続くわけですね。
そしてまた始まると言う。読者を閉じ込めておく鳥籠も用意されているとは。さすがです。
最後、御津宮……紗枝さんを恋人として『選ばない』と言うのもいいですね。悠樹さんが惚れたのはあくまでも舞花さん、と言うのが良い。誠実です。
でもいつか紗枝さんが成長して演技じゃなくて自然に舞花さんみたいに振舞えるようになったら……ああでもこれは違うか。そうじゃなくて、紗枝さんが自分を愛せたとき、悠樹さんが思いを寄せたらいいなって思います。
でもそれよりもまず、尋さんと『違う目』で『違う思い』で、たくさんいろんなことをしてほしいです。旅行とか行って、それこそモブだらけの観光地に行って。背の高い彼女を見付けて。お出掛けとなると、多分寝ぐせはないでしょうから、代わりに帽子をプレゼントするのはどうでしょう。長身な彼女ならツバ広のハットにワンピースを着るだけでさまになると思います。
ああ、名残惜しいな。
彼らは物語から飛び立っていく。
私だけが取り残されてしまったようだ。
……。
…………。
………………よし。(ギャルゲーでありそうな謎の三点リーダー乱用で無理矢理いい感じ風にするやつ)
あとがき読んだら、この世界を出ます。
本当に、本当に、素晴らしい物語をありがとうございました!
【追伸】
今あとがきを見に行って、戦慄しました。
『皆、変わってしまっているだろうか。
俺はちゃんと全員のことが分かるだろうか。』
最初は彼がどういう症状なのかわからなかったので、この文言をすっぽりと忘れ去っていました。ひそやかに張られた伏線に脱帽……!! 感動再び! ありがとう! ありがとう!!
作者からの返信
コメントに愛にが溢れている……。
すでにレビューをいただいた気持ちですし、特に尋のくだりは、短編小説を読ませていただいた気分になりました。
ただただ嬉しいです。
彼らに、愛をありがとうございますm(_ _)m
この話はある意味【ゲーム】のトゥルールート(全ヒロイン攻略したあとに現れる的なやつ)。【ルート破壊ルート】でした。それをいきなりやるということで、話としてのバランスは良いものではなかったと思いますが、最後までお付き合いいただき誠にありがとうございました!
今作は、世間でハーレムものが流行っていたときの自分の中の反発心から生まれた気がします。また、人気が出たらシリーズでずっと続けるということにも、当時は思うところがあったのだと思います。
第一作目でカタルシスを得つつも、ここで終わるしかないという作品を作りたかった……詩一さんのコメントを拝見したことで、その狙いは多少は成功したのではないかと思えました。感謝しかありません。
そしてなにより、ネットに投稿する際に追加した【あとがき】に反応してくださったこと。これは詩一さんが初かもしれません。本当にありがとうございます。自分の「面白い」を曲げなければ、いずれそれを汲み取ってくださる読者と会えるのだな……と。
いただいた全てのコメントは宝物です🐸ゝ
この度は誠にありがとうございましたm(_ _)m