おもしろかったです!いつの時代も人は容姿に人生を左右されてしまうのですね。
作者からの返信
いつもお読みいただいてありがとうございます。
人種や性別に関する差別については、現在進行形で変わりつつあるかなと感じますが、ルッキズム(容姿についての差別)については、なかなか変わりにくいな、って思いますねぇ。
整形は顔が変形するのが怖いですよね。顔って人間の肉体の中でも一番恐ろしい部分だと思うのです。
作者からの返信
コメントとレビューありがとうございます。
自分は、感覚器官=粘膜=柔らかいし痛みに弱い部分、が集まっているので、何かされたら(拷問とか?)一番怖いパーツだなぁって思います。
そんなことを思うのは、最近ずっと、『クトゥルフお母さん食堂』を読ませていただいて、こう……鼻の穴とか口から触手が出てくるシーンをバリバリ読んでいるからかもしれません。
でもあれは拷問ではなく、クトゥルフお母さんの愛なんですよね。
「鼻」は傑作ですよね。仏僧とアイドルという全く違う職でありながら、人目を集め、かつその外観や内面を勝手に推測されやすいという点において類似しているのが興味深いです。
作者からの返信
コメントとレビュー、ありがとうございます。
励みになります。
仏僧とアイドル、仰る通り、ある種の権威を身に纏うことで、実際の内面とは乖離した虚像が他者の中で勝手に成長していく点が共通していると言えますね。
芥川龍之介大好きです。
「鼻」では確か茹でるんですよね。
そのシーンが何故か好きでした。
そういえば公募の話しを前にコメント返しで頂きましたが、公募に出す作品は公開して既に結構読まれてしまってるのを新に手直しして出してもオッケーなんですかね?
すみません。コメント欄で。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
「鼻」は、確か、茹でたり、踏んでもらったり、結構ハードなことをやっていましたね。私は普通に「痛そう!熱そう!ひぃい」と思っていました。
公募に関しては、その賞によって規定が違うみたいなんで、HPの注意書きを読むのが一番かと。でも、「未発表」って条件をつけているところが多いみたいですね。
例えば、松本清張賞は「インターネット上で発表した作品や自費出版した作品は応募できません」あとあるのでアウト、小説現代長編新人賞、角川の野性時代新人賞なんかだと「未発表」と注意書きに書いてあるのでおそらくアウトではないかと。
一番何でも受け付けてくれるのは早川書房さんのような気がします。「他の公募で落選したものの改稿作品でもOK」と言っていたので。