こんにちは、読ませていただきました。
素晴らしくよく出来ていますね。
オウウェルの『動物農場』は大好きな本です。
社畜工場とは、結構毒はきついのですが、それをサラリと読ませてしまうのが風刺の良いところ。
こんな絵に描いたような会社はない、と信じたい……。
笑って、ゾッと怖くなる、お話でした。
作者からの返信
こんにちは!お読みいただき、ありがとうございます。
『動物農場』は、登場人物を動物にすることで、内容の毒を中和していたのかな、という気がしました。人間だと、やっぱり生々しいんですよね。
オリンピック関連で不謹慎ネタ狩りをしている昨今、こういうのも狩られてしまうのだろうか、とちょっと不安になっていたりもします。(笑)
魅入ってしまいました。ジョージ・オーヴェルの「1984年」は読んでいたのですが、「動物農場」はまだ読んでいなかったので、株式会社を用いて現代風にアレンジした黒井真さんの作品と読み比べてみます。
私もこういう風刺ものを書いてみたいです。
作者からの返信
コメント、ありがとうございます。
実は名前も結構工夫していたりするので、読み比べの際にチェックしていただけると嬉しかったりします。ナポレオン→名保さん、ボクサー→箱守さん、など。
少し前に三谷幸喜さんが、アガサ・クリスティー作品を現代版に書き直したドラマをやっていて、ヒルデガルド→昼出川さんになってるのを見て、自分なりに工夫してみました。
風刺ものは……自分は好きで書いていますが、プロを目指すのなら、癒し系とかホラーの方がニーズがあるっぽいです。バピカーンの「硯」を、もう少し手を入れて癒し系の短編に仕上げたら、女性ファンがついてくれそうな気がします。
この物語はフィクションであり、実在の人物・団体・事件とは一切関係ありません。
が必要な気がします。生々し過ぎるのでやはり動物か何かにして下さい😣
作者からの返信
うーむ、生々しいですか……確かに、読む人が経験してきた職場等によってはそう感じるかもですね。ご指摘ありがとうございます。
流石です!
とは言っても動物農場を読んだ事がなくて。
私は頭悪いので具合悪くはなりませんが、風刺というか、こういう会社あるよね、というのが怖いです。
でも一番怖いのがナボさんとメイナさんがそっくりという最後のとこです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
<一番怖いのがナボさんとメイナさんがそっくりという最後のとこ
そうなんです! 原作の『動物農場』でも、そこが一番のオチというか、おそらくオーウェル先生が一番言いたかったであろうことで、そこを汲み取っていただけてとても嬉しいです!