第12話(暫定箇条書き)

###第12話


・1

1:そのころ、阿賀野がバーチャルドライバーをプレイし始め、これが炎上の原因なのでは……と思い始める。

2:阿賀野は他のプレイしたことあるゲームと違うイメージを持つバーチャルドライバーに対し、ある違和感を持つ。

3:他のアイドル事務所は、一連の炎上案件にはノータッチ。しかし、エウロペのみは独自に動く。

4:しかし、AZISの責任者は独自に動くエウロペに対し、これ以上の炎上拡大をする行動をしないように説得するが、本人は聞く耳持たず。



・2

1:AZISとしてはエウロペの芸能活動停止も視野に入れようとしたが、彼女の活動停止は逆にファンが炎上を拡大させる懸念もあった。

2:こうした状況を踏まえ、AZISはエウロペの活動停止は行わないことにする。しかし、別の所属アイドルがエウロペの活動停止が取り消しになる前に情報を拡散してしまう。

3:これによってAZISは再び炎上、まさかの繰り返しという展開になってしまう。

4:しかし、バーチャルドライバーは運営停止することはない。エウロペの活動停止をしたとしても大きな打撃はないと考えていたからだ。



・3

1:一連の動きに同調するかのように大型アンノウンの襲撃も増えてきた。これにはさすがのプレイヤーも不審に思い始めている。

2:そこで一部のプレイヤーが、バーチャルドライバーの正体をSNSであると考えた。まるで、SNSの炎上がアンノウンとして具現化し、日本を侵略しているとまでいうレベルである。

3:これに関しては運営側もコメントを発表しなかったことで、情報が拡散していき……。そして、かつてのフレイの動画も連動して再生数が伸び始めていく。

4:フリーゲーマー同盟としても、この状況はだまっていられなくなり、この状況を変えられるであろうノンスポンサーウェポンの一つを探すことになった。

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