I will believe in your future Part3

2人が出会い数ヶ月、末離の兄の未無は教祖と話していた。

「今回のアレは大分耐えてるみたいだね…」

「父上…今回のはお気に入りらしい…」

「お前が釘を刺しておけ、未無よ。破滅はまだ早い…。」

「分かった。ただし、最低限だ。あいつの事は最小限の関わりにしたいからな。」

未無は教祖のもとを後にした。

「ちっ、これもかなり趣味が悪いな。まっ、2人のために従っておくか。今はな…」

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