左ききのエレン

舞台:横浜のバスキア編(観劇前)

 この舞台は、2020年の4月に公演予定でした。

 それがコロナの影響で公演が延期になり11月末にやっと幕が上がりました。

 ほんとに長かった…長かったです。


 私は、4月の公演に合わせて漫画(リメイク版)を予習のつもりで購入しましたが、いつのまにやらドはまりしてしまって…。

 今回の舞台版では、『エレンとさゆりがニューヨークに旅立つまでを描いた横浜のバスキア編』という情報が公表されていました。

 約2時間半の公演時間予定とのこと…。

 それもそのはずです。

『横浜のバスキア編』は漫画だと1~7巻くらいまでの大ボリュームだからです。

 舞台でどうやって表現するんだろうか…。

 そんな風に思うシーンもいくつかありました。

 ベッドシーンやデッサンを描くシーン。

 それから一番大事な、エレンが横浜の美術館にスプレーアートを描くシーン。


 11月になりコロナの影響もあってか、私自身の仕事やら舞台・イベント関係の告知やらでドタバタしていたら全然公式からの情報を見れていなくて…。

 初日の一週間前くらいに公式Twitterを覗きにいったら、当たり前ですが色々情報が更新されているわけでして…。

 いろんな情報を眺めている中で、『振付』という単語が視界に入り「???」になりました(笑)

 なぜそんな反応になったかというと、この時期私の思考回路では『振付=殺陣』みたいになっていたので、『この作品って現代モノだからそんな銃刀法違反な内容じゃなかったよね?』…そんな当り前体操をしてみたり。

 数秒後に、『…あ、ダンスの事か!』なんて(笑)

 いやいやでも、この作品てかなり現実的な作品だしミュージカルではなかったは…ず?

 なんて、収集してこなかった分の情報に翻弄されながらも楽しみに楽しみに…。


 初日は観劇しなかったので、公式のTwitterを眺めていたのですが公演内容についてのツイートを見つけます。

 その内容は、ざっくりいうと『劇中で使用しているタバコは本物ではなく、水蒸気だけが出る小道具なので安心してください』…こんな感じかな?

 最初この内容を読んだ時に、『今ってこんな風に小道具に対して注釈みたいなのが必要な世の中なのか…?』

 なんて思ったりもしましたが、この件については【公演編】の方で触れていきますね。


 そして、私は直前まで『舞台版にも登場する』と思い込んでいた人物の名前がどこにも記載がない事実に気が付きます。

【神谷真里】

 この名前をどこ探しても見つからない…。

 この登場人物はかなり重要なポジションに存在する…。

 寝なきゃいけない時間だったんですが、大慌てで漫画を引っ張り出してきて確認しましたが…やっぱり後半部分でかなり重要になってくるはずなのに…なぜ。


 まぁ、そんなこんなで色んな事がありましたが次回は実際に感激した時の内容を投稿しようと思います。


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