殺す殺さない問題なんかより、超能力がある世界で、かつ彼らを簡単に排除出来る社会性であるのに、現代日本と等しく「普通の高校生」というのが素直に疑問ですな。あと、人を殺す人の多くはその機会に恵まれた普通の人らしいですよ。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
アイヒマン実験。誰もが殺人者になりえる。というやつですね。
確かに狭義の意味では普通、ではないですね。
ただ超能力を持っていても主人公はそれを戦闘に活かしたことがないので。
本人の価値観的には普通の人とあまり変わりません。
その一方で、その機会に恵まれた剣崎や三屋は獣道に落ちました。
そのあたりを主人公たちと敵サイドの違いとして描けたらなと思っています。
そのあたりも書きたいんですよね。超能力がある世界だと社会はどうなるか。
個人的にはもっと現代異能ブームが来て欲しいところです。
私が起こせたら最高ですね。
エスパー系の嚆矢である超人ロッ○等では
高周波ジャマー浴びせて、能力使用時の精神統一を阻害して
能力使用を防ぐやり方とかありましたが
無力化手段を後々考える切っ掛けがあれば
好き好んで殺す必要は無くなるかと?
もっとも相手が生きている限り狙われる、ボス猿が頭悪過ぎて
「こっちに手を出すと自分達も痛い目を見るから」という
抑止力が働かなさそうなのが痛い所ですが
実際班分けして戦闘能力あるメンバー入れてても、複数人で同時に
掛かられたら能力の種類如何によっては無力化必至ですし、この
テーマを考えていくというのも彼らの命題の一つなのでは?
(実際既に男女で敵対してるし、今後何十年も暮らしていくのだしここで)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
主人公たちの理想としては島を二分して二つの国として棲み分けることでしょうね……。