おお、そこで終わりましたか。
トカゲの国から、人間の国に。
主人公のヌラに対する気持ちを考えさせるラスト。
彼らには、多分コレからは色々な事があるのでしょうけど、なんとかなるよ! なって欲しい! 絶対になんとかなる!
そう思わされる作品でした。
コレはやっぱり夏休みの課題図書でしょう。
小学生はキツいけど、中学生ならちゃんとわかってくれると思うなぁ。
砂漠で死にそうになって、でもお互いを殺せないところなんか、もう最高!
作者からの返信
ぬまちゃん
コメントありがとうございます!
きっとこの先、想像以上の困難が二人に降り掛かってくることでしょう。
おそらく、主人公の力だけではどうしようもないことも。
ただ、主人公はトカゲを守ることを決めたのです。
その決意だけは揺るがないんじゃないでしょうか。
何があってもキミを守る。
これからの二人に幸あらんことを祈りたいです。
最後までお付き合いありがとうごさいました!
編集済
サバイバルの様子を楽しく読ませていただきました!
これは夏休みに読みたい作品!
また後日に詳しい感想をお伝えさせていただくと思いますので、よろしくお願いします。
<追記>
『蜥蜴の国』というタイトルがとても好きです。
作品紹介も併せて、「これはきっと自分の好みに合うに違いない」と確信しました。
とても楽しく読ませていただきました。
特にサバイバルの様子が興味深く、トイレ事情、食事事情、飲み水事情、寝床、危険な生物との対峙など、どのシーンもワクワク、ハラハラ、ドキドキしながら読み進め、数日かかる予定が一気に読み終えてしまいました。
子どもの頃に読んだ児童文学を彷彿とさせる作品です。
もし幼い頃の私がこの作品に出会っていたら、真剣な顔をしてサバイバル部分を読み込んだに違いないと思います。
作者からの返信
ハルカさん
一気読みありがとうございます!
どんな感想を抱いて頂いたか、ドキドキしながらお待ちしてますね。
(もちろん、改善案なども大歓迎ですので気兼ねなく)
二人の旅路にお付き合い頂きありがとうございました。
この締め方は予想できなかった……。
二人に幸あれ!!
面白かったです。
やはり文章が、いや、小説が上手いと思いました。基本はするすると読め、自然と染み入る上手い表現が散りばめられている。
絆創膏による感情の描き方とか、素晴らしかったです😭
捻った構成とかインパクトで勝負に行って、いつも文章でヒィヒィ言ってる自分にとって、とても良い刺激になりました。
ありがとうございますm(_ _)m
作者からの返信
野良さん
一気読みありがとうございます!
すごく嬉しいです!
この作品は一次で落ちてしまったわけなんですが、おそらく商業的には派手さが足らず、ヒロインなどもおらず、読み手が気持ちよくなることもないことが原因かと思ってます。笑
(他に改善点があればDMででもご指摘下さい)
ただ、自分の書きたかった世界は出せたかなと思ってます。
あと、絆創膏を挙げて頂いているのすごく嬉しいです!
物語のガジェットとして、絆創膏は重要な位置づけのアイテムと個人的には考えて登場させていたので、そこを挙げて頂けたのはほんとに嬉しいです。
サッパリとした終わり方ではないかと思いますが、これからあらゆる困難が待つであろう二人に思いを馳せて頂ければ幸いです。
ありがとうございました!
心地よい読後感、とは行かないのが飛鳥さんですね。
二人が助かったのは良かったと思う間も無く次の壁が立ちはだかる。
でも、優輝はヌラを守ると決めたのですね。
ヌラの世界で彼が優輝を守りながら過ごしたように
今度は優輝の世界で優輝が彼を守る。
そこにはヌラの街で起こった以上の困難があるはず。でも、優輝はそれを迷いながら決めた。
カッコいい大人になっていく優輝の姿が見えるようです。
きっと彼は田村くん達にも負けない精神力が備わっている。ちょっとやそっとでは、もう負けないと思うのです。
だって親友と一緒だから、あの世界での経験はこの世界以上の極限状態だった。
それを乗り越えてきた二人はまた助け合う事でしょう。
この先を想像すると怖いですが、それでも立ち向かう優輝の姿が見える気がします。
素直に面白かったです!
読みやすいのは飛鳥さんの物語の特徴ですが、それ以上にハラハラドキドキしながら物語の中に没頭してしまいました。
今度は私たちがトカゲの彼をどうするのか、考えさせるのも飛鳥さんならではのように思います。
さて、私ならヌラをどうするか……
作者からの返信
あまみさん
最後までお付き合いありがとうございました。
決して爽快感のある話では無かったかとは思いますが、僕なりの異世界転移物語でした。
一生懸命に生きること、信頼出来る存在がいること。
生きていく上で大切にしたいことを入れ込んだつもりです。
そして、ここまでお付き合い頂いた読者様と一緒に、彼らのこの先に想いを馳せようと思います。
願わくば、幸せな未来を。