さて、眠ろうかな、とお布団に潜り込み、そして、「……まぁ、ほんのちょっとだけ」と、スマホで好きな作品を読むことはありませんか?
私はあります。
そんなとき。
このエッセイなんかどうでしょう。
一話を読むのに五分とかかりません。
作者の小学生のときの不思議な体験や、なぜ小説を書き続けているのか、というお話から。
爆笑必至の入院体験。
周囲に人が居るときには読んではいけない(吹き出すから)卒論の話など。
バラエティに富んだ実体験をあなたの耳元で語りかけてくれることでしょう。
『皆さんを眠りに誘う、ジャズのようなお話の数々』と作者様は書いておられますが……。
大笑いするお話が数多く、読後、明日への英気が養われること間違いなし。
夜のお供におすすめです。