第二話 虚無

自分の人生において、刺激がなく安定した時間が流れていることは少なからずあるはずだと思う。

自我が成長し、周りのことを見ることができるようになった年齢になってくると、自分の心が愉悦に浸るとき、すなわち、楽しいと思うことがなくなってくと心が満たされない、空っぽの状態が生まれると考える。その状態が虚無だと考える。


周囲の音を右から左へ聞き流し、空っぽの頭で頭部の上下運動を繰り返すようになると末期だが、空っぽの抜け殻になている状態は初期だと思う。


抜け殻の状態を抜け出させるためには、色恋沙汰のドロドロした話を聞かせると治るはずである。

しかし、この話は諸刃の剣である。一歩から十歩程度間違えると、初期の段階がずっと続くことがある。その反対もあると考える。ドロドロの話を嫌がる可能性も存在することがあると考える。



虚無、、この状態になり、良くなった人もいれば、悪くなった人もいるはずである。


この状態の人は、いろいろな物、人にストレスを感じていると考えている。

話しかけられるのを嫌がるが、適度に話しかけられないと悲しくなる面倒くさい者である。

しかし、話しかけてきた場合は、少なくともストレスを紛らわすために話しかけているはずなので、対応をすればいいと思う。



作者は虚無の状態はストレスにより生まれていると考えている。


読む人がどれだけいるかわからないが、これで自分の感情、状態と向き合ってほしいと考える。


できたら、コメントで自分の思う「虚無」を書いていただけると嬉しく思う。


読んでいただきありがとうございます。


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る