編集済
ラーラマリアは途中ヤバイ女になったけど、最後には骨のあるとこを見せて、その結果この素晴らしい世界を創り上げた功労者になりましたね。前回のラーラマリアの最期からここまでの流れは最高ですね。ここにラーラマリアがいる景色を見てみたい、透明無臭の尿を飲むストーリーでさえ心を動かされるであろう心境です。グリムナとヒッテ、レニオとシルミラの幸せな生活を見て……
泣けちゃう
最後に、完結おめでとうございます。大作でしたね。楽しまされました、くそぅ。めっちゃ面白かったです。
作者からの返信
最後まで読んでいただきありがとうございます。
ラーラマリア、当初はラスボスにと考えていましたが、最後には主人公級に成長しました。
本当に、この物語の最重要人物です。
私も尿を飲みたいです。
ああ……、ラーラマリア。
太陽のように笑う、優しい女性に育ってくれるでしょう。
この世界にあって類を見ない強さと優しさを持った聖者と、彼をずっと信じ、愛する強さを持った女性の子ですもんね。
グリムナとヒッテ。
このベルアメールの丘で、あの誓いのとおり、長く穏やかな時間をともに過ごしていくのでしょうね。
長くつらい旅を終えた彼らに、末永い幸せが続くことを願わずにはいられません。
*
完結おめでとうございます!
440話もの大長編、執筆お疲れさまでした。
この素晴らしい物語を最後まで書いてくださり、1ファンとして心から感謝いたします。
先に短編を拝読し、この作者様のお話は絶対面白いぞと半ば確信を持って『水底のうた』を読みはじめました。
夜中、家族が寝静まった頃に、噴き出す笑いとほぼ同時に襲ってくる涙を必死に堪え、何度肩を震わせたかわかりません(当然、堪えられるほど笑いの沸点が高くもなく、リアルに盛大に吹き出していますが)。
月江堂様、素晴らしい読書体験をありがとうございました!
作者からの返信
お読みいただきありがとうございます。
ラーラマリア、まさかここまでの感動的なキャラに育つとは思ってもみませんでした。
二人の子はまあ、遺伝的には黒髪で小柄な貧乳のオリジナルとは似ても似つかない外見でしょうが、きっと愛情たっぷりに育てられて太陽のように明るい子に育つことでしょう。
読者様の感情を揺さぶることが出来て私は幸せです。
こんばんは。
最後の最後でラーラマリアに泣かされました。ヤバい方向へ行きかけた彼女でしたが、グリムナへの愛は変わりませんでしたね。そこまで誰かを想えるのは苦しいけれど幸せだったのではないかなと思います。
グリムナ、ヒッテも二人だけで幸せになるのではなく、ラーラマリアの思い出も含めて幸せになっている最後に胸が温かくなりました。これからも変わらない二人でいて欲しいです。
笑えて泣けて、色々と考えさせられる素敵なお話でした。
読ませていただき、ありがとうございました。
作者からの返信
最後までお読みいただきありがとうございます。
ラーラマリアの扱いは当初の予定からどんどんずれていき、ラスボスになったり、途中で消えたりとかも考えてたんですが、やっぱりそのどのルートでもグリムナとの関係性だけは変わらなかったので、一応初志貫徹できたかな、と。
恋愛ものは書くのがなかなか難しいですが、全力を出し尽くせました。
ありがとうございます。