シャインマスカットのボンブ ~区切れませんでした~

 ――最後のデザートでございます。シャインマスカットのボンブ。どうぞ、お召し上がり下さい。




2020年8月8日 23:43



【綾束 乙】

二次会に行く前に、もうひとついっておきましょうか(*´▽`*)


5番目:「一話の区切りはどこで区切りますか? 区切りで「引き」を作るコツはありますか?」です!



【ぴ~とるいじ】

ビビアン・スー?(違う)



【アメリッシュ】

南木さん、ちがうわ。ごめん。横顔とかそういう題名だったと思うけど。忘れました。



【キロール】

「一話の区切りはどこで区切りますか? 区切りで「引き」を作るコツはありますか?」


私が知りたいです……



【御剣ひかる】

「一話の区切りはどこで区切りますか? 区切りで「引き」を作るコツはありますか?」


最近では、文字数にしておよそ3000字前後で一話としています。いつも文字数カウントしながら書いているのでそろそろ2000字超えたなという辺りから次の話への引きを考えてます。


が、なかなかうまくいきませんよね(笑)。



【南木】

今回の話題については、以前簡単にまとめたことがあったなぁ

https://kakuyomu.jp/works/1177354054892772634/episodes/1177354054892904913


これ以上伸ばすと、先で切るのが大変だと思ったくらいで区切ってます



【和泉ユウキ】

一話の区切り……。

大体キリの良いところ!(身も蓋も無い)

一応六千文字でまとめようとして、失敗しています。

本当は三千文字くらいが丁度良いらしいんですが、私には無理です(断言)。


最近は、よく「不穏なところで落とされる」と言われるので、私は不穏で引きを作りまくっている様です(笑)。



【綾束 乙】

私は1話2000~3000字くらいにしようと思っているので、長い章は途中で切ります。その時に少しでも引きになりそうと思えるところで切ります。



【ぴ~とるいじ】

「一話の区切りはどこで区切りますか? 区切りで「引き」を作るコツはありますか?」


ん~書いていてここで終わらせたら引きになるよな~ってタイミングかな



【綾束 乙】

和泉様はだいたい不穏なところで終わりますよね!(≧▽≦)



【アメリッシュ】

ぴ~とるいじさん、ビビアンスーって女優さんしか知らないや。


一つ思い出したのは「レベッカ」別の作品ですけど。


「一話の区切りはどこで区切りますか? 区切りで「引き」を作るコツはありますか?」


知りたいです。



【南木】

でもやっぱり書いてると逆に

「ここで切るのは良くないなぁ」と思ってしまうこともあると思うので、

結局は消去法で場所を探すしかないというのもあります。



【えーきち】

和泉さん

「世界のばんか」不穏黄金パターン!



【ちかえ】

「一話の区切りはどこで区切りますか? 区切りで「引き」を作るコツはありますか?」

うーん。なんとなくキリのいいところ?

コツは私が知りたいです。



【ぴ~とるいじ】

アメリッシュ様

あーいや~その~ボケでして……



【lager】

一話の区切り……


とにかく意識するのは次話の情報を出しすぎず、出さなすぎず、ですね。

次を読みたい、と思わせるために「この続き気になるだろぉ~(^o^)」となるような文章を最後にもってきます



【和泉ユウキ】

綾束様、えーきちさん

はい、不穏です!不穏黄金パターン!(笑)


……そんなつもりじゃあなかった……。


ほのぼのだって書くんですからね!



【南木】

(スタッフの笑い声)




 ――もはや、お約束。




【御剣ひかる】

あと、1話の区切りはとりあえず置いておいて、1エピソードを書ききってから文字数と内容を鑑みながら分けて、1話の終わり方や冒頭を整える、という方法も使ってます。



【アメリッシュ】

ぴ~とるいじさん

てへぺろ!



【綾束 乙】

読者様が「ええっ!?」って思われそうな台詞で切ることも多いです(*´▽`*)



【ぴ~とるいじ】

やっぱり続きが気になるとこ、が区切りと引きになるのかね



【lager】

最近書いたお気に入りの引きがこれ。





いつしか葉太の左手は桜子の背中に回され、その長く伸びた髪の上から彼女の肩を掴んでいた。


「さく、らこ、さん。……ぼくは」


 桜子の笑みが深くなった。

 艶めかしい太腿がスカートをからげ、葉太の両脚の間に差し込まれる。

 葉太の右手が自らのスラックスのポケットに伸ばされ、そこから新聞紙にくるまれた20センチほどの何かを取り出した。


 震える手でその端を握って振ると、新聞紙がめくれて剥がれ、風に乗って飛ばされる。


 そして現れた銀色の閃きを。



「僕は、君を殺す」



 葉太は、桜子の首筋に振り下ろした。




 ――新聞紙が舞い上がるところが、映画の画面のようでございます。




【南木】

いわゆる「このお話はここからが益々面白くなるのですが、丁度お時間となりました」ってやつですね、わかります



【lager】

場面を切り替えるのに、切り替わる瞬間をちょっとだけ出してから一話を切る、みたいな



【綾束 乙】

南木様のリンクを読んできたら、グサグサッと自分の心に刺さりました……っ!(><)


最近、なかなか日付が動かない……っ!(汗)



【えーきち】

いいね、自作の引きを上げるのは。



【和泉ユウキ】

ひかるさん

それ、私もやります。

エピソード書き切っちゃうと楽なんですよね。


ラガーさん

不穏だ……(笑)。



【ちかえ】

ラガーさん

葉桜(二作目)ですね!




 ――こちらでございますね!

 「葉桜の君に」

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054896720340




【アメリッシュ】

lagerさん


ワオ!



【lager】

ですです。


これはそれこそ過去最高に好き勝手に書きました(笑)



【御剣ひかる】

ユウキさん>

書きながら連載するとなかなかできませんが、書き溜める時はこちらが楽ですねー。



【lager】

乙さんは結構セリフを最後に場面区切るの多いですよね。


確かに、続きがきになってしまう



【南木】

綾束 乙様

一日一日の内容が濃くなって、結局分割してしまうのは、恋愛ものでは避けて通れないかなと思ってます。



【綾束 乙】

lager様の引き、いいですね~!(*´▽`*)


確かに、ちょっとだけ出すというのは読者様の期待をあおることになりそうですよね!(≧▽≦)


そういえば、私も少し前にこんな引きを書きました。




「あ、あの、お放しください……っ」

 恥ずかしさで泣きたいような気持ちになる。


「龍翔様、お願いですから……」


 絹の夜着に包まれた胸板をぐいぐい押し返すと、ようやく龍翔の腕が緩んだ。

 かと思うと。


 とさり、と龍翔が明珠を寝台に押し倒す。


 布団が背に当たる感触に、一瞬息を飲んだ明珠の視界をふさいだのは、寝台に手をついて身を乗り出し、大写しになった龍翔の面輪だった。




 ――(赤面して倒れそうになる楓)




【和泉ユウキ】

ラガーさん

良い引きです。読みたくなります。好き勝手に書いたというのに更に惹かれます。

ぜんっぜん読みに行けていないから読みたい……。



【御剣ひかる】

lagerさん>


うわぁ、ここで切られたら続き読みたくなりますねー。



【lager】

ひかるさんの手法も良いですね。今書き溜め中の作品に取り入れます(ゲス顔)



【南木】

逆に、勇者様で「引きが単調すぎる」と評価を食らった私。

これは皆様の作品を参考にするしかねぇな!



【アメリッシュ】

みなさま、楽しいですが、眠る時間となりました。

12時です。


ガラスの靴は落としておきますので、明日、ひろいにきます。


おやすみなさい



【綾束 乙】

lager様 そうなんですよ~。台詞のラスト、かなり多いと思います!(≧▽≦)


南木様 気がつくと、日付が進まず、話数だけが……(汗)

ちゃんと、それだけの内容の濃さになるように気をつけなくてはっ!(; ・`д・´)



【和泉ユウキ】

良いところではありますが、そろそろ私はお暇しようと思います。


皆さん、楽しい時間をありがとうございました!

おやすみなさい!



【ぴ~とるいじ】

( ゚ω^ )ゝ 乙であります!



【えーきち】

皆さまに好評だった雪熱の引き。



 突然、開く玄関の引き戸。玄関から漏れる灯りに白く浮かぶ雪と、その向こう側で暗闇の中に踊る回転灯と、紺色の制服に白い綿雪を飾り震える手で拳銃をかまえる警官。


「手を上げて刃物を床に置け! 今すぐその女性から離れろ!」


 目が点になる。秋人の目も。警官の目が燃えている。

 雪を溶かすくらい、熱い正義感に。


「ちょっ、待て。オレは刃物なんざ持っちゃ……」

 パンッ!


 雪深い田舎町の古い一軒家で、映画の中でしか聞いた事のないような短い銃声が響いた。



【lager】

乙さん。


多分、その文章だと、




 絹の夜着に包まれた胸板をぐいぐい押し返すと、ようやく龍翔の腕が緩んだ。

 かと思うと。

 視界が反転し、柔らかな布団の感触が背に当たった。一瞬息を飲んだ明珠の視界をふさいだのは、大写しになった龍翔の面輪だった。


 寝台に押し倒されたのだと、ようやく理解した。




こんな感じで、「押し倒された」を強調したほうが引きが強くなる気がします。

どうでしょう。どう思います?




 ――文章とは、まことに難しいものでございます。正解がないのですもの。




【御剣ひかる】

lagerさん>

どうぞどうぞ(ドヤ顔)



【ちかえ】

アメリッシュさん

おやすみなさい



2020年8月9日 0:00




 ――ちょうど日付が変わりましてございます。




【えーきち】

アメリッシュさん、和泉さんおやすみなさいー!



【南木】

アメー様、和泉ユウキ様、

おやすみなさいませ!



【綾束 乙】

アメ様 今日はありがとうございました~(*´▽`*)

おやすみなさいませ~(≧▽≦)

あれ? ガラスの靴はお届けしなくていいですか? では、ちゃんと保管しておきます!( ・`д・´)⁺



【lager】

アメリさん、和泉さん、お疲れ様でした~



【キロール】

おやすみなさい~



【御剣ひかる】

アメリッシュさん、ユウキさん、おやすみなさいませ。



【えーきち】

和泉さん

エディ回、楽しみにしてますよー!



【ちかえ】

和泉さんもおやすみなさい



【えーきち】

二次会?



【綾束 乙】

和泉様、おやすみなさいませ~(*´▽`*)


lager様 確かに! 「押し倒された」を強調したほうがいいかもですね……っ!

ちょっと考えてみます!(≧▽≦)



【綾束 乙】

あ、二次会場作ってきます!



【綾束 乙】

二次会場の近況ノートを作りましたので、皆様移動をお願いいたします~(*´▽`*)



2020年8月9日 0:04




 ――このたびは「創作ダイニング 椛」に足を運んで下さり、誠にありがとうございました。ささやかながらお料理で華を添えたつもりでしたが、いかがだったでしょうか。

 いつかまたご縁がありましたら、よろしくお願いします。

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