第9話 秋雨の夜への応援コメント
レネさん、お久しぶりです。近況ノートで、お母さんの介護をされているとのことですが、疲れていませんか?介護は終わりが見えないぶん、心身への負担が大きいですよね。レネさんが参っていないといいのですが。
エッセイ、とても味わい深かったです。私が書いたら感情的になってしまうような出来事が、レネさんの手にかかると、一歩引いた目で書いてある。そこがしっとりとした大人の味になっていて、ビターチョコみたいです。
美しいこと、楽しいこと、やるせないこと、がっかりしたこと。それらいろんな出来事が今のレネさんを形作っているのですね。レネさんの人生は彩り豊かですね。映画にできそうです。
このエッセイはカクヨムコンに出すとのことなので、ぜひ完結ボタンを押してください。応募要項に完結作品と記載してあるので。
ゆっくりのペースになりますが、レネさんの作品にまたお邪魔しますね。
作者からの返信
遊井そわ香さま。
全部よんでくださったんですね。そして例によって奥行きのある感想、ビターチョコとまで褒めてくださって、ありがとうございます。
先週風邪で寝込んでしまい、母を5日間施設にあずけました。
コロナではなかったんですが、なんか苦しい変な風邪でした。
もう、最近はカクヨムで、カクことはほとんどなくなりました。
ヨムほうも、全然そういう気分になれなくて、少ししか読んでません。
介護というのは24時間なので、結構大変です。
でも、久しぶりにそわ香さまの言葉を聞けて、とても嬉しかったです。
気がつきませんでした。完結にしなければならないのですね。
教えてくださってありがとうございました。
そわ香さまも、かぜやコロナに気をつけて,元気でお過ごしください。
第9話 秋雨の夜への応援コメント
「彼女の前の国は、1党支配の国だから、投票なんかなかった。」
さりげなく書いてありますが、考えればずっしりと来る言葉です。自分の意思を投票できる価値を奥様は誰よりも感じられることでしょう。
祭りや雨の音の中での静かなご夫婦の佇まいがとても素敵です。
「夕暮れ時の幻想」も好きですが、こちらも選りすぐりのエピソードだけにすべて味わいが濃かったです。レネさんのお作品はやっぱり心が落ち着きますね。
作者からの返信
全部読んでいただいて、本当にありがとうございました。作品たちも皆、本当に喜んでいると思います。
今になって、国籍を変えて本当に良かったと思います。怖い時代になってきましたからね。
もともとこれは、「夕暮れ時ー」が長くてとっつきにくいという方のために作った自選集です。
お星さままでいただきまして、感謝感謝です。
前にも書きましたが、新型コロナなどに絶対感染しないように充分気をつけてお過ごしください。
第8話 スペインの田舎の子供たちへへの応援コメント
知らない子どもの写真を撮ったり、住所を聞いて送ったり、今ではできないことばかりですね。「日本人の旅行者より」なんてちょっとロマンを感じますよ。
作者からの返信
今はカメラを向けたら警戒するだけかもしれないけど、あの頃はカメラを向けたら喜んで写ってくれたものです。
技術は進歩したけど、果たして人の心はどうなのかと思ってしまいますね。
第7話 そして日々は続くへの応援コメント
自分で選んだ、それを一番分かっているのは自分自身ですから。ダメ押しのようなひと言は重たく響くでしょう。優しい言葉を期待するのは甘えなんでしょうか。親子といっても別の人間であるということを感じさせられますね。
作者からの返信
まあ、優しい言葉を期待するのは甘えと言われても仕方ないですけど、でも母の言葉ひとつで、母への愛情は変わっていたと思うし、私自身の心の在り方みたいなものも変わっていたろうと思います。
正直、そういう言葉をもらえなかったことで、随分苦しみは大きくなりました。
柊さん、こんな古いエッセイ、何度も読んでくださって本当に感謝してます。
これだけで、書いた甲斐があったし、作品たちも喜んでいるでしょう。
本当にありがとうございます。
第6話 祖母の隠し味への応援コメント
このお話も印象深いです。六畳に三人の生活は厳しそうですが、このおばあちゃんの味があるだけで豊かなものがあっただろうなと思います。
作者からの返信
このいとこがコロナが流行り出してからとても苦しんでおりまして。
長男はコロナのせいではないけど他界するし、ホテルはコロナ禍で経営難に陥り、せっかく社長になったのに大変な苦難です。
いつ倒産してもおかしくない状況なので、連絡をとるのが怖くてね。
何とか乗り切って欲しいです。
第4話 シベールとの散歩への応援コメント
近況の写真を拝見するとなるほど良いところにお住まいだなあと思います。こうして文章にしてあるとさらに緑の匂いや鳥の声まで聞こえて来るようです。
シベールの思い出がいつか悲しみを伴わないものになるといいですね。
作者からの返信
そういえば、こうして文章に書かなくても、最近は写真をよく出させてもらってますね。
確かにあとは匂いとか、鳥の声とか、そこまで出せれば完璧なんでしょうけどね。
私は自慢するようなものは、何も持っていないのですが,自然の豊かさだけは自慢できるので、これは無くならないで欲しいですね。
それとシベールですけど、妻は今でも犬の動画などを見てますが,わんちゃん飼いたい、と言ってます。
それが、コロナが流行り出してから、わんちゃんの需要がグングン高くなったようで、今ペットショップに行くと、とんでもなく値段が跳ね上がってるんですよ。
残念ながら、私たちには手が出ないんです。
読んでくださって、コメントまで本当にありがとうございます。
第3話 秋祭りの夜への応援コメント
男親の愛情って母親のそれとは違うあたたかさがあるのでしょうね。でもなぜか言葉にしづらい。このエピソードはそのあたたかさをとても感じさせてくれます。
作者からの返信
随分読んでくださって、本当にお礼の言葉もありません。
私は、父と随分と考えが合わず、大人になっても恨んでいたのですが、ある時ふと、考えてみれば、たくさん怒られ、たくさん痛めつけられはしたけれど、反面たくさん可愛がってもらったな、と突然そんなことを考えるようになったのです。
そんな時に思い浮かんだのが、この思い出でした。
父を恨んでるうちはまだ青いんだなと、未熟なんだなと、その時思いました。
父はもう十数年前に他界しましたが、今思い出すと、恨みと、懐かしさとが入り混じって思い出されます。
第2話 私が愛した宿への応援コメント
やっぱりこの雰囲気は憧れますね。もう廃業しているのが残念。
作者からの返信
うわっ、柊さん、また読んでくださってるんですか?
無理しないでくださいね。
ところで柊さんも参加されるんですか?
読んでくださって本当にありがとうございます。
第8話 スペインの田舎の子供たちへへの応援コメント
青い空の下、白壁の前で笑みを浮かべている子どもたちの姿が、浮かびました。
作者からの返信
akasarasaさま。
そうですか、写真のように子供たちがうかびましたか。良かったです。
第7話 そして日々は続くへの応援コメント
辛い話ですね。
あなたが選んだ。そうでしょうか。
子役になり、人気になり、そのご、とてもひどいことにな例があって、そういうとき、子供が選んだのだろうかって、思うことがあります。
作者からの返信
アメリッシュさん。読んでいただいて、ありがとうございます。
ある年齢に達し、自分で考えて答えを出したら、それは自分で選んだことになるのでしょうけど、余程思慮深い子でないと、自分の考えを形成する、自分の生きてきた過程は、やはり自分で選んで生きてきたものではないだろうと思うのですが。
コメントありがとうございました。
第7話 そして日々は続くへの応援コメント
親の気持ちとしても、子供の気持ちとしても、どちらも苦いですね。
ただ「愛してる」、それだけを伝えたいのにな。
作者からの返信
親子って、難しいですよね。
私も愛されていたのでしょうけど、やっぱりそれだけじゃうまく行かないこともあるんですね。
子供は勝手だし、色んな個性を持って生まれてきますもんね。
親って、大変ですよね。
コメントありがとうございます。
お星さま、ありがとうございました。
第6話 祖母の隠し味への応援コメント
私も祖母の味で育ったので、懐かしいような思いで読ませていただきました。
せっかくの祖母の味なのに、私は何一つ受け継ぐことができず、情けない限りですが。
それでも、確かに愛されていたという実感が今も私の中にあります。
作者からの返信
おばあちゃんっ子だったのでしょうか?
でも愛されていた記憶は、自己肯定感に繋がりますからね。
愛されてよかったですね。
コメントありがとうございます。
読んでいただいて、本当に嬉しいです。
第2話 私が愛した宿への応援コメント
旅に出たくなりますね。
作者からの返信
余裕があれば、たまには旅もいいですよね。
でも、私も何かと余裕がなく、もう10年くらい行けないでいます。
年頃の(というわけでもないのだろうけど)子供が高専退学に始まって手がかかったせいもあるんですよ。
また行けるといいですけど。
コメントありがとうございます。
第6話 祖母の隠し味への応援コメント
ええ話しや…。
子供の頃に共に過ごしたあの子は… どんな大人になっているだろう…。
今でも同じ思い出をもっているだろうか。と、ふと思う事はありますが、
このお話しのように、その家族や味まで広がると、ドラマになるんだな〜。
じんわりと心に広がる温かい味噌汁みたいなお話しでした。
作者からの返信
モリナガ チョコさま。
温かい味噌汁みたいな話とのお言葉、本当にありがとうございます。
なんだかんだ言っても、私はチョコさまの確かな鑑賞眼を信じていますので(それがないと、あんなユーモアは生まれてこない)、これは本当に我ながらいい作品だとお墨付きを頂いたんだなと、自信を持っていいんだなと、本当に嬉しいです。
読んでいただき、コメントいただき、ありがとうございました。
第4話 シベールとの散歩への応援コメント
――時間薬――万病に効く特効薬で、特に心の痛みを想い出に転換する作用があるそうです。
作者からの返信
それはいい。
是非その薬を使いましょう。
コメントありがとうございます。
第3話 秋祭りの夜への応援コメント
レネさん
文章がとても暖かく涙が出そうになりました。
素敵な思い出ですね。
作者からの返信
涙が出そうになったとは最高のお言葉です。
ありがとうございます。
そしてお忙しいでしょうに、毎日のようにコツコツと読んでくださって、本当に感謝しております。
ありがとうございます。