ギョームのこと大したことのないやつだと思ってたけど、結構重要人物だったのか。そんなギョームでも手を出したら失脚してしまう、冒険者ギルド闇鍋すぎて怖い!生産職兄妹にもなんか裏の顔があるのではないのかな?と疑心暗鬼になって読み返したくなりました。
めちゃくちゃ面白いです。野人がハードな異世界を生き抜く姿に引き込まれていきます。応援してます!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
物語にでてきた期間は短かったですけど、結構重要なポジションでした。
現代も我々一般市民が知らないところで、利権を巡る争いで闇鍋状態になっている案件は結構ありそうですよね。
生産姉妹は珍しく善性なので、そこは安心して見て頂ければと(厳しい世界なので、無条件で善人な訳では無い)。
ありがとうございます。
これからも楽しんで頂けるよう頑張ります!
話がどんどん深くなっていって野人が悩み頑張ることが増えていく···無双もいいけど主人公はやっぱり苛めゲフン····苦労させないとです!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
えー、作者の見解といたしましては決していじめている訳ではなく、生きる大変さをリアルに描いたことろ、たまたま主人公が苦境に陥っている訳であります。(国会答弁風)
ハードモードで泥臭いほうが野人らしいかなと。
怖い怖い怖い。
職場の先輩が「仕事場で政治と宗教の話はするな」って言ってたのを思い出した。
生まれや民族や宗教の違いで『話しても解り合えない』人たちが居ることを知ってしまったので、闇勢力とまでは言わなくても、私が生きている世界も似たようなことがあるのかも。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
友情を壊したくなければ、好きなスポーツチーム、宗教、政治の話はするな。私も聞いたことがあります。
譲れない価値観同士がぶつかると、どうしても争いになってしまいますよね……。
普通に暮らしていても、知らない間に反社のフロント企業と関わっていたりするかもしれません。
以前、ニュースで殺害された人気ラーメン店の店主が実は極道だった。そんな報道を見たことがあります。
お店の常連さんはびっくりしたのではないでしょうか。
社会で人と関わって生きて行く以上、そういった勢力の人との関わりは避けられないのかも知れません。
もちろん、こちらから積極的に関わりたくはありませんが……。
10話くらいまとめて、久しぶりに読んだんですが、ヤジンは邪悪なマフィアの圧力に屈して一般人の拷問〇人に手を染める性格でしたっけ…
作風変わったんでしょうか…?
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ヤジンの変化は少しずつ書いてきました。
自分の利益のために冒険者を殺害したり、盗人宿の女将を拷問したり。
魔素味中毒になって自分を見失ったり、トゥロンで権力者たちに振り回されたり。
残酷な行為にも慣れ、権力の恐ろしさも嫌というほど味わいました。
すべてを捨てて逃げることもできましたが、それでも立ち向かう。泥にまみれてもしたたかに生きていく。
残酷な世界に順応して、パピーと幸せを掴む。
作者的には、ヤジンの根っこは変わっていないつもりです。
裏ギルドへ従属する選択も、圧力に屈してだけではなく利点があると判断したからです。
裏ギルドに所属したことによる利点も、小さな部分ですけど描いています。
欲望の都市の章 テーマは『欲』です。
ヤジンにも欲はありますから。
今まで築き上げたものをすべて捨てたくない。
トゥロンでの町でそれなりの地位を固めたい。
馬鹿にされたくない、舐められたくない。
そんな感情も、裏ギルドという大きな組織に所属する決断の理由になっています。
ヤジンもなんの罪もない善良な一般市民を拷問しろとか、無邪気な赤子を殺せとか言われると躊躇しただろうし、逃亡も考えたかも知れません。
しかし、相手はクズだったので心理的なハードルは下がりました。
そもそも、村娘を助けるために村長の息子やその取り巻きを殺しています。
彼らは『一般市民』であり、殺されるほどの悪事を犯したわけではありません。
というか、村娘に対しての犯罪は未遂ですからね。
ヒロインを助けるときなら『一般市民』は殺していいけど、組織の命令でやるのはなんか違う。
そう感じるのも理解できるのですが、やっている行為自体はそこまで差がないのかなと。
ヤジンがずっと抑圧されていて、スッキリしない展開なのは理解しています。
ただ、作者的にはヤジンは根っこはそのままに、異世界に順応しているため今までと違った選択を取っているつもりで書いています。
上手く伝わらず、申し訳ないです。
私の力量不足です。
長文、失礼しました。
そりゃ消されるわ
向上心ないのはあかんやろうけど欲がでるのと危機管理できないのもっとあかんし
作者からの返信
コメントありがとうございます。
コンプレックスを向上心に代えて突き進むキャラなので、ちょっと暴走しちゃいましたね。
それなりの地位では満足できず、もっと上を! こういうマイナス方面の感情をエネルギーに変えるとものすごいバイタリティに繋がるけど、暴走しちゃうリスクもあります。
ヤジンもあまり表に出しませんが、似たような感情は抱えています。
ギョームは、権力に狂ったヤジンの未来の姿であった可能性もあった訳です。
ヤジンも権力に触れればおかしくなりますが、ギョームを見ているのである程度の自制は利くと思います。
まあ遠慮した方が良い線と突っぱねた方が良い線が見えたから良かったじゃない
枯死する程搾り取るしか能の無いのが相手だったら出ていくしか選択肢が無かった訳だし 最初に飛び出した街の加減を知らない貴族相手よりかはマシっぽい
作者からの返信
コメントありがとうございます。
仰る通り、生かさず殺さずってのも地獄ですけど殺されはしないんですよね。
生きているだけで丸儲け! みたいな生存の難しさですから、結構あたりを引いた部類なんですよね。
もしかすると
物語が進行しないことに不満を持つ読者も
いるかもしれないが、
自分は、物語に深みが出てきて、
より価値が高まったと思う
頑張ってください
作者からの返信
コメントありがとうございます。
進行が遅いのは気付いているのですが、作者のエゴを通させて頂きました。
そう言って頂けて嬉しいです。
ありがとうございます。
展開が遅いのは更新速度でカバーじゃい! と気合を入れたもののなかなか難しい……。
でも、頑張ります!
張り出した雪庇の上に居ることに気がついてしまった感
作者からの返信
コメントありがとうございます。
めちゃくちゃ的確な表現!
吹雪の中、必死に山頂を目指していたら危険地帯に立っていたことに気が付いたっていう……。
なぁに、成長チート貰ってるし人間からも経験値を奪えるわけだから
どんな不遇でも長生きしていれば有利になっていくさ
作者からの返信
コメントありがとうございます。
生き残るのは大変だけど、アドバンテージはあるんですよね。
大器晩成型なので、生き残れば俺TUEEEも夢じゃない。
むかーしむかし帝国データバンクで調べて
売り上げが高かった会社の事務所に飛び込み営業行ったら
「兄ちゃんあれなんよ...ここは真っ当な営業で関わるとこじゃないんよ」
ってちらっとYシャツの中見せてくれて柔らかく断られた時に
ああ、世の中ってこうなのかーって思ったことを思い出しました
クールさん相手に笑顔ってなんだろう?って哲学してた時も
実は『緑』と駆け引きしてたって考えるとほんと肝が冷えますね
とりあえずこれで冒険者の等級の話も前進するのかなぁ?
作者からの返信
コメントありがとうございます。
フロント企業……。
ヤジンが五級冒険者になる日も近いかもしれませんね。
更新ありがとうございます。
この街はアカン!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ギルド職員が貴族にチクったロック・クリフ。
ゲイリーに支配されていたグラバース。
実は、大きめの町はどの冒険者ギルドもろくでもないっていうね……。
どこにも逃げ場なし
適応が早いか
肉料理が早いか
ツルッパゲが早いか・・・