一章~輝樹の覚醒
第15話世界の不都合って何なんですか?
起きた後俺たちはダンジョンを出た、そして俺たちは森を進みながら話をしていたらそれは突如降ってきた、
「やあ!こんにちは!僕は、キィル=イダル!世界が君たちを不都合認定したから君たちを誰にも気づかれないように消すためにきたんだ!この世界に作られし地球の
「おいおいマジかよ!いきなりか!」
そう少年が宣言した瞬間少年の手には大きな鎌が姿を現した、その大鎌は少年の背丈の二倍は優に超えている、
「え!今の避けられるの!?すごいね!」
「そりゃ!どうも!」
俺たちは乗っていた車を乗り捨てて少年と戦闘を開始した、
「俺の車がぁ~」
「泣かない!今度また作ってやるから今は戦闘のことを考えろ!」
「マジですか!?サイエンさんありがとうございます!一生ついていきます!」
まずお得意の俺のナイフで相手の懐に潜り込み一撃を!…あれ?
「な、なんで今のが当たらないんだ!」
「それは当たる前に避けてるからだよ!」
なんて当たり前のことを言い合っているが正直俺の攻撃が避けられるとは思わなかった、
「くらえ!精霊魔法:風の牙!」
「スキル![スキル:神速!][スキル:剣の境地!][スキル:身体能力極アップ!]」
サイエンさんの風の牙で相手を追い込みクリスの神速の剣撃が少年を襲う!
「うぐっ!」
少年の類まれなる反射神経でかろうじて気づけたが神速の攻撃には敵わない、その一閃は少年の右腕を切り飛ばす!
「ぐ、[鎌魔法:死神の一閃]」」
その攻撃は死神の一閃と言う名前の通り少年が振った鎌からドス黒い魔力が辺り一帯の生物の生命を刈り取っていく………だが、
「[回復魔法:永刻]」
そうこちらには回復魔法の化け物麗佳がいるんだ、回復魔法:永刻効果は対象の生物を継続的に回復し続ける、なので生命を刈り取ろうとしても息がある場合何でも元通りつまり殺されてもすぐ生き返るなのでそんな攻撃じゃ俺たちは倒せない、
「ふふこれであのお方に認められる!これでやっと
「あーごめんなさいまだ生きてます」
「は!?嘘だ!お前たちは生命活動を停止したはずだ!」
「いや停止はしたよ?でも停止したのは‘‘一回だけだ‘‘」
そう一回しか停止していないそしてもう一度動き出した、
「じゃあな!「「「「複合必殺!slash to god!」」」」名前の通り神にすら傷をつける剣撃、俺たちの持っている魔法、スキルすべての特徴を合体統合進化すべてを使い極限まで力を上げた一撃。神すら斬る一撃が神の家臣‘‘程度‘‘が防げるわけがない、
「ああ神よ、いや~~~様申し訳ありません‘‘I`m your genus ‘‘《私はあなたの眷属だ》」
その声だけが妙に騒がしい森に響いた、そしてこの少年の生命反応がなくなったそれがトリガーになったのか少年の体に甚大な量の魔力が流れ込んできた、
「やべぇ、これじゃあ魔力ニュークリアが起きるぞ!」
俺は慌てて考えた、
「ならお前の準備万端の能力で出来る亜空間に入れてそこで爆発させればいい」
「なるほど!」
そうと決まれば、
「スキル:準備万端発動!」
そういって俺は亜空間に少年を放り込み入れて亜空間とこの空間を繋げる穴が封じる瞬間「ドオォォォォン!」となった少しでも遅ければ危なかった冷や汗もんだぜ、
「ふう今日はなんか疲れた俺は寝る」
「じゃあ私も」
「ふむでは私も」
「わ、私も寝ます!」
そういい車の中でゆっくり休む輝樹達なのであった
~第十五話終了~
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