第14話圧倒的経験不足って何なんですか?

今三人を魔物と戦わせているがまず、三人が滅茶強い、まずサイエンさん精霊魔法の相性がすごい、まるで魔法を自分の手足のように扱っている、まあ今は100戦目もあって滅茶目が虚ろになっているが気づかないふりだ、次にクリス、まず二刀流という文化がないのにも関わらず、宮本武蔵という天職を使いこなしているところがすごい、ベルフェゴールのおかげで階層ボスといわれる、各階層で一番強い魔物を召喚してもらっているが、正直魔物がなまじタフなおかげで、三人がそれなりに力を入れながら戦えているがこの三人の中で一番強いのは間違いなくクリスだろう、すさまじい剣劇そこには一筋の隙が見当たらない、相手の攻撃は反りのところで受け流し刃のところで斬るまる、でそこには何もなかったように魔物の胴体と顔は泣き別れしていた、さらに斬る度にソニックブームが起きるどんだけ強い力で斬ってるんだよ!空間ごと斬っていると勘違いしそうだ、最後に麗佳、正直やっぱり一番弱い、毒魔法は強力だが回復しかできないところが残念ではある、まあ回復役にしては強い、あと面白い技を使っていた回復の魔法で腕を過剰に回復させ強化しそのままボスモンスターを殴る蹴る、そもそも一撃で分厚い胴体に風穴を開けるほどのパワーを殴っているということはボスモンスターにとってこれオーバーキルだろ!という感じで毎回ボスモンスターが殺され光の粒子になって消えてゆく、正直三人がモンスターを倒し過ぎでこの空間だけはものすごく明るい、あ、そろそろ休憩入れるか、

「おーい三人とも休憩にしよう!」

「「「やっと休憩だぁー」」」

そうこの三人はもうかれこれ3時間近くずっと戦っていた、

「今丁度昼だし昼飯にするか?」

「「「はい!」」」

じゃあ今日の昼飯はおにぎりだ、いやおにぎりもどきと言うべきか?まあ元々米もどきが黒色だったこともあってすげー海苔と合って真っ黒ただの砲丸にしか見えない、まあ砲丸おにぎりと言う食べ物も日本にあったはずだ多分…

皆真っ黒な物を渡されて混乱していたがサイエンさんが意を決して食べた…ど、どう?

「う、う、」

「駄目なんだね!そうなんだね!?」

「う、うまぁーーい何だこれ!滅茶苦茶美味いぞ!」

「う、美味しそう「だね…食べよっか」うん」

「これは凄いぞ!魔力が回復していることが分かる」

「だから疲れが取れていくのね」

「じゃあ米もどきは魔力回復効果があると、じゃあこれもあげるよ」

「これは何?」

「この世界にあったお茶葉を緑茶風に入れただけの物だがいるか?」

「ありがたくもらおう」

ゴクッゴクッぷはぁ~

「これも凄く美味い水分を補給できたのもそうだがこれは体力回復があるな」

「へぇこれからはその二つを非常食として保管しとこうか」

「うむそれでいいと思うぞ」

そのあとみんなでダンジョンのボスたちを倒しては復活を待ち倒しては復活を待ちを無限ループのごとく続けた結果みんなの平均レベルが600

超えた素晴らしいこれなら国を相手しても勝てるだろうそれほど異質なのだ俺達のちからはこれは自意識過剰ではなくそうゆうのを意識しないと間違って人を殺しかねないからな。

そうして自分たちの異質さを自覚したところで今日は寝た

~第十四話終了~


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