第10話(後半)クラスメイトって何なんですか?
俺は、ここが壊されたらひとたまりもないので、テレポートで、ベルフェゴール山脈までテレポートした、あの空間にいた奴らをここまで一緒に転送した、
「なんだこの魔法は!」
「なんだっていい、アイツを倒すぞ!」
おいおい、俺だけかよ標的まあいいけど!
「行くぞ、お前ら!」
「「はい!」」
まず、クリスと乃辺琉さんと俺は散開し、各個撃破を狙う、
「おい、来たぞ!輝樹だ!」
まず、絶対後々面倒になるであろう、レジェンドの奴らを狙ってく、
「[スキル:神速]」
「何⁉見えなくな.......ぐはぁ!「何⁉どこから攻撃が!」
その後、ぞろぞろと、レジェンドクラスの奴らが倒されていく、
だが、やはり異世界チート達一筋縄ではいかないようだ、
「行くぞ、[スキル:限界突破発動!]」
「「おう!!」」
その掛け声で、[スキル:限界突破]を持っている奴らが一斉に限界突破してきた!
「ちょっとこれはきついな」
「くらえ!」
クラスメイトが、前に突きをした、普通ならあんな遠くから拳を突き出して何の意味があるんだろう?と思うだろう、だが彼らは違う、その拳から放たれるは、衝撃波輝樹はその拳をかたどった衝撃波を拳でいなす、が、いなした瞬間、ぶつかり合った衝撃でソニックブームを引き起こし、輝樹は、飛ばされていった、一方クリスというと、初めての双剣にしては素晴らしいほどのセンスだ、
「なぜだ!なぜ10人がかりで、攻めたのにもかかわらず、近ずけないんだ!」
「お前たちが、輝樹さんの[元]クラスメイトさんですね!」
「いや、俺たちは、クラスメイトだ今もだから話をしよう」
「嫌です、さっきそういって不意打ちしようとしていたじゃないですか!ですから不意を突かれる前に、倒します![スキル:神速!][スキル:剣の境地!][スキル:身体能力極アップ!]発動!」
そこから、クリスは時間の流れが遅いことに気づいた、否クリスの知覚能力が強化されたから起きたことだ、今世界では一秒経っているが、クリスにとたっら、何秒にも感じる、その間に、スッと剣を抜き、かなり手加減が効いた、攻撃を相手に加えていった、一人ひとり確実に確実に、攻撃が終わったら時の流れが、元に戻ったことに気づいた、神速の効果は攻撃時や攻撃されたときに知覚感覚を引き延ばす能力らしい、
「ぐわぁ!「うぐっ!「かはっ!」
皆驚いただろう、それもそのはず、一瞬で消えたと思ったら、次の瞬間体のいたるところが、熱いように痛い、
「輝樹さん。終わりました!」
「おう!お疲れさん!」
「はい」
一方、サイエンはというと、
「こんな、小さなガキに俺たちが負けるはけないだろ!」
「それはどうだろうな?」
「ん?それはどうゆう......‼」
サイエンが不敵な笑みをこぼしたと思ったら、大きな人型の、生物?が現れた、
「精霊魔法:雷神の怒り!」
そうすると、顔は虎、体全体は獅子、尻尾は蛇の日本古来から伝わる、妖怪鵺、に変身していた、その鵺の口が開いたと思ったら、高電圧の雷を出してきた、さながら某電気ネズミの如く、やはり雷(光)は早いもので、どんと音が鳴ったと思ったら、クラスメイト何人かが、いきなり倒れていた、
「ヤバイ、こんなの、勝てるわけないよ」
ようやく気付いたようだ、でもここまでくるともう収まらない、
そこからみんなの心が感じたようだ、喧嘩を売ってはならない相手に、喧嘩を売ってしまったことを、そうすると、自分さえいいと持ってる奴らだ、当然、
「おい、お前のせいだぞ!「そうだ!お前がこいつらに喧嘩売ったのが悪い!」
など勇者を責めたと思ったら、
「輝樹今までごめん今までのことは水に流すからこれからは仲よくしよう!」など
聞いててひどいものだ、なので言ってやった、
「本当に、お前らは変わらないな、自分に非があると認めない、さらに自分たちの立場が危うくなると、だれかを標的にし、一方的に責める、やっぱり俺はお前らが苦手だ」
俺は、苛ついていたのか、力の配分を間違え、瞬殺(殺してはいない)してしまった、
「あ、やべ皆気絶させちった。ま、まあこれで安心して宝物庫に侵入できるな!」
そして、クリスとサイエンが口を開き、シンクロし、
「やりすぎです!」
「やりすぎだ!」
この後、クリスとサイエンに「人殺しになっていいのか!」とめちゃくちゃ説教された、
~第十話(後半)終了~
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