第10話(中編)クラスメイトって何なんですか?

「な、何だこいつ」

「なんだ、こいつだって?本当に言ってるのか?本当に、俺のことなんて本当にでもよかったんだな?」

「し、知らねえよお前みたいなやつ!」

「なら教えてやるよ」

俺は、仮面を取り、皆ありえない!という顔をしていた、それもそうだろう、自分達が見捨てたやつが、自分達より強くなってきているのだから、

「お、お前は...輝樹か!や、やあ久しぶりだな、ここまで強くなったとは、な、なあ戻る気はないか?今のお前なら、使えるかもな」

「は?」

もう、あきれて言葉が出ない、こいつら、いつまでたっても変わらないな、

「だから、戻る気はないか?勇者の俺が頼んでいるんだ。聞いてくれるだろ?」

「それは、この国の者だけだろ?」

そんなとこ行ってたら、背後から気配を感じた、来たな、

「やあ、久しぶりだな?お前ら」

「な、なんでここに奴が!」

「あいつは、死んだはずだろ!」

など言いだした、やっぱりこいつらは変わらないな、

「クリス、乃辺琉さん!これを飲め!」

俺は、あるポーションを渡した、

「分かりました!「分かった!」

クリスと乃辺琉さんは仮面を外した、

「なんだ!この美少女は!」

「俺たちが勝てば好きなようにできるはずだ!」

がポーションを口にしたとたん苦しみだした、

「お前最低だな!こんな美少女たちになんてひどいことを!」

「は?お前らがやってたのはこうゆうことだぞ!さらに、これは必要なことだ!」

すぐ起き上がり、

「なんですかこのポーション!「すごすぎる!力が溢れてくる!」

「それもそのはずだ!今お前らを俺と同じレベルまで底上げした!今お前らのレベルは400だ!これでお前らはこいつらなんかに負けない!頑張れ!」

「はい!「分かった!」

「あの!輝樹さん!私もなぜか天職クラスがsecretになりました!」

「まじでか!」

[スキル:情報閲覧発動]

______________________________________

NAME クリス=レーバティン Lv400 称号 七つの大罪に選ばれし者

HP20000 MP20000

パワー25000 スピード30000

ディフェンス20000 ラック100(カンスト)

総合力115100

天職 宮本武蔵 レア度secret

スキル:神速LvMax 二刀流LvMax 剣の境地LvMax 受け流しLvMax 実力判断LvMax 瞑想LvMax 身体能力極アップLvMax 絶対切断LvMax

魔法:強化魔法 極風魔法 悪魔法 空間魔法

装備品:剣豪の道着 ランク神話

   :剣豪の甲冑 ランク神話

   :剣豪の草履 ランク神話

   :剣豪の太刀 ランク神話

   :剣豪の小太刀 ランク神話

   :剣豪の双剣 ランク神話

______________________________________

「強すぎだろ、今のお前たちは強い、だから手加減しろ、殺さないように」

「はい「分かった」

「なめてんのか!俺たちガフゥ!」

「本当だ、強くなってる!」

「てゆうか、宮本武蔵は職業じゃなくて、人物だろ?もしかして、職業じゃなくて日本にゆかりのある職業が、secret認定されるんだろうか?」

俺は、そう考えてた時、

「隙あり!」

輝樹の後ろに10人余りの戦闘師(近接)が出てきて、輝樹を一気に潰す気だったようだ、

「おいおい、今の殺す気だっただろ!」

「当たり前だ!」

「なら俺も」

ストレート3発とボディブロ2発、回し蹴り3発駄目押しの前蹴り2発を、輝樹は約一秒でやってのけた、到底人間が認識できるレベルではない、

「この程度で、俺を馬鹿にしてたのか?あきらめてくれるか?」

「断る!あんなかわい子たちお前の近くにいるべきではない!」

「ただの嫉妬かよ!」

「めんどくさいから!10%ぐらいの力で気絶させろ!」

「「はい!」」

「終わりにするぞ!」

「「はい!!」」

一方勇者側、

「絶対行かせるな!」

「「「おう!」」」

さらにここから戦いが激化する!ここから何が起きても不思議ではない!

~第十話(中編)終了~


  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る