第10話(前半)クラスメイトって何なんですか?
~次の日の夜~
俺たちは、ギルドの部屋にいた、
「はいこれ」
「なんですかこれ?」
「仮面だ。特性は、スピードアップ、隠密、ディフェンス能力向上でなんとこの仮面、壊れないんです!」
「え!どうしてですか!」
「ふふーん、教えてやろう実は...「私が教えてやろう」
ガクッ
「私が作ったものを材料としているんだから、私が教えるに決まっているだろう?「はいそうですね、すみません」でこの素材、私が見つけたんだが、地獄にある、ダークマターを私の聖魔法で浄化したものなんだ。ダークマターは人間の負の感情が集まった世界最硬の物質だ、でも世界最硬だが壊れる、だけどそれを浄化させて、ダークマターが霧散する瞬間私の魔法:時空魔法で一瞬時間を止めると霧散していった、負の魔力が聖の魔力に変わった瞬間なので二つの能力が混合するんです。こうすると負の魔力つまり悪、聖。悪と聖はすべての魔法属性の頂点に、君臨するものだ、なので、物理も効かない、魔法なんてもっての外世界初の完全無効鉱物の完成だ。そうだな、この鉱物に名前をなずけるとしたら[カオス・ミネダン]とゆうとか?」
なんて力説しだした、確かにすごい、絶対に壊れない物体なんて。各国が総力を挙げても無理だろう。
「確かに、これならいいですね!でいつから行くんですか?」
「今からに決まってるだろう?ほいクリスには狐だ。乃辺琉さんは、猿です。今回俺は、虎だ」
「は、はい」
「分かった」
「じゃあ行くぞ!魔法:テレポート!」
輝樹たちが、出て行った部屋に仮面があった、いつも輝樹がつけいていた仮面だそこには、小さい盗聴アーティファクトがあったことを輝樹たちは気づかなかったのだ。
一方そのころ王城では、
「王よ、報告します!」
「うむ、申すがいい」
「我々が疑っていた、者に行動があったようです」
「ふむ、今そやつは?」
「は!今王城にきています、もしかしてですがもう王城にきているかと」
「なるほど、皆の者聞け、勇者様たちを呼んでくるのだ!」
「は!」
その後、自分たちが馬鹿にしてきたやつが復讐してくるとは、誰も想像もできなかっただろう。
数分後、
「おい!そっちに行ったぞ!」
「分かった!」
「何でばれたんだー!」
「多分だが盗聴器みたいなものでもつけられていたんだろ」
「ふざけんなー!」
まあ、ほぼ兵士たちなのでクソ弱かった、だがさすがに多すぎるし殺すのはかわいそうだと思った、
俺たちがばっさばっさと敵をなぎ倒していくと、
「おい、そこの奴、俺たちと勝負しろ!」
「チッ」
「おい、お前今舌打ちしただろ!」
こいつら、元クラスメイトの奴らだ、
「ああそうだが、すまない。弱い奴を倒しても楽しくない」
「今お前俺たちを弱いって言ったか!」
「ああ言ったよ」
「お前らやるぞ!」
「「おう!」」
今ここに戦いの火蓋が切られた、
まず元クラスメイトのめんどくさいから、メイト1、メイト2、メイト3、メイト4、メイト5としよう。そいつらのステータスはこうだ!
______________________________________
NAME メイト1 Lv40 称号 勇者
HP1000 MP1000
パワー500 スピード500
ディフェンス500 ラック100(カンスト)
総合力3600
天職 勇者 レア度レジェンド
スキル:絶対切断Lv20 神速の切断Lv20 限界突破Lv20(別形態有り)
魔法:精霊魔法 聖魔法 光魔法
装備品:勇者の兜 ランクS
勇者の鎧 ランクS
勇者のブーツ ランクS
勇者の籠手 ランクS
勇者の剣 ランクS
______________________________________
NAME メイト2 Lv30 称号 勇者
HP900 MP1000
パワー450 スピード450
ディフェンス450 ラック100(カンスト)
総合力3250
天職 賢者 レア度レジェンド
スキル:魔力鎧Lv15 魔力増強Lv15
魔法:炎魔法 水魔法 風魔法 木魔法 雷魔法
装備品:賢者の帽子 ランクS
賢者のコート ランクS
賢者のブーツ ランクS
賢者の手袋 ランクS
賢者の杖 ランクS
______________________________________
NAME メイト3 Lv30 称号 勇者
HP1100 MP800
パワー600 スピード600
ディフェンス150 ラック100(カンスト)
総合力3350
天職 戦闘師 レア度レジェンド
スキル:筋力増強Lv15 加速Lv15
魔法:無属性魔法
装備品:高品質なハチマキ ランクS
高品質な服 ランクS
高品質なズボン ランクS
高品質な靴 ランクS
高品質なグローブ ランクS
______________________________________それ以外のメイト4、メイト5は。
メイト4は、賢者、メイト5は戦闘師と一緒だった、
まず、勇者の[光魔法:光の聖剣]を発動光の刃が輝樹を襲うが、輝樹は難なく避ける、
メイト3、5の近接戦、一人が輝樹の体めがけてストレート、もう片方は輝樹の避け方を予測したような攻撃、更に片方のボディブロ、輝樹は人間離れした脚力でボディブロしてきたやつの胸を思いきりけり空中で一回転、そこを狙ったかのようなメイト2の雷魔法とメイト4の炎魔法、今当たると思った時、輝樹の身体が神々しい朱色の光を放ち始めた、
「炎ドラゴン魔法:炎竜のオーラ発動」
それぞれの、魔法は一つ一つ確かに強い。がこの世界の人の基準だ!もはや輝樹はこの世界の人から見たら、化け物だ!そんな化け物の身体にチートたちが傷をつけられるだろうか?いやあえて言おう。無理だ!かすり傷もつけられない、圧倒的なまでも理不尽と異世界チート達は戦っている、
「クソ、あいつ何なんんだ!」「息一つ上がってねぇ!」「俺たちもだろ!、みんな全力でつぶせ!」
「なあ、聞いてくれよ、俺は、この王城の宝物庫にある、ある地図が欲しいだけなんだ」
「輝樹さん!私も助太刀しま...「お前は下がってろ。乃辺琉さんと一緒に」
「え、でも...「確かに今の私たちじゃ勝てない、分かったなら静かにしてよう」
「ふん!連れを気にするなんて随分と余裕だな!」
「ああ、お前らなんかに負けるわけないだろ!こなんならダンジョンの最下層にいた雑魚キャラの方が強いからな!」
また、戦いが始まった。今回は、輝樹から攻める!
「炎ドラゴン魔法:炎竜のため息!」
「嘘だろ!こんなの伝説クラスじゃないか!」
「何者なんだ!」
「お前らを倒して俺は先に進む!」
その言葉に怒ったような勇者が
「行け!」
「あいよ!」
今度は、滅茶苦茶な攻撃で攻めてきた、さっきの連携は何だったのか、ただそっちの方がいい、そこに賢者の魔法がぶち込まれる!すごい爆音とともに決着がつかれたと思われた、「ちょっと、お前らをなめていたらしい、ここからは20%ぐらいで行かせてもらうぞ!」
その瞬間から、濃密な殺気が、流れ込む、それはまるで死を体験できるレベルであった。
ここから本当の戦いが、始まろうとしていた!
~第十話(前半)終了~
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