第5話ベルフェゴール山脈って何なんですか?
俺たちは門の近くに集合していた。
「これからベルフェゴール山脈にはテレポートで行くから。」
「はい、分かりました。」
そこからベルフェゴール山脈に着いた。
「まず、情報収集からだ。この近くに塔や大き目の洞窟や迷宮見たいのがあるはずだ、もし情報を知っていたら教えてくれ。」
「分かりました。」
そこから俺たちは近くの村を歩き回った。やっと有益な情報を得れた。
「ここから西に、進んでいくと迷宮の入り口らしきものがあると。」
「はい、そうです。」
「分かりました、情報提供ありがとうございます。」
「じゃあな、気をつけろよ。」
「さようなら。」
[おい、お主なぜ我に頼らない?]
ん?どうゆうこと?
[我は七つの大罪「憤怒」のサタンだぞ。同じ七つの大罪の「怠惰」の悪魔の場所なら知っているぞ。]
そ、そうだった。[おいおいまた忘れたのか?お主に力など渡すべきでわなかったかもな。]などと言っている。そろそろ反省しないとな、と密かに気合を入れなおすのであった。
「ここか。」
「そ、そのようです。」
俺は、サタンから正確な場所を聞き迷わずたどり着けた。本来なら感覚を狂わされて、たどり着くのもやっとのようだ。証拠にクリスはすごく疲れている。ここで休憩にしないと体と精神、どっちも壊れてしまう。なので休憩にした。ん?なぜお前は疲れていないのかだって?そんなの簡単だ。俺はもっとひどい環境(ダンジョンの最深部)にいたのだから。なので「大丈夫だ、問題ない。」
一時間後
「よし、そろそろ行くか?」
「はい、もう疲れはありません。」
「じゃあ、行くぞ!」
俺は扉を開けた、俺は洞窟みたいのを期待していたが予想と大幅に違った。
そこは想像を絶するほどの雄大な自然が広がっていた。
「な、なんだここは!?」
[ふむ、百年前とちょっとで地形などが変わっておる。あいつの力が増したのか。
「怠惰」という名前なのに力を鍛えているのか?いやこれは違うな。封印が弱まったのか?]
などサタンは、考察していた。俺も思い当たるとこがある、そうサタンのダンジョンをクリアした後、ダンジョンのモンスターを相手に実践練習をしていた、その時違和感を覚えたいつもより戦いずらいのだ。なので情報閲覧でモンスターのステータスを見た、そしたら今までのステータスの1.5倍強くなっていた。
「なるほどな、七つの大罪のダンジョンをクリアしていくと、七つの大罪にかけた封印が弱まるわけだ。」
「ん?何か言いましたか?」
「いや、何でもない、先に進もう。」
俺たちは進んだ、クリスのレベルアップもかねて
以外にクリスの成長は早かった、まあ一般人目線で見てだがな。
今のクリスのレベルは今の俺の六分の一ほどだ普通の人から見るともう英雄レベルらしいクリスはすごく喜んでいた、喜ぶ顔もかわいらしい。
その後クリスのレベルアップが一段落ついたので、俺がスキル:神速を使って最下層まで進んだ、でやはりいた。中ボスが最後の扉を囲うように四方に分かれていた。
クリスに一撃入れさせてから倒した。全員倒した、さすがに疲れた。
現在の影薄 輝樹のステータス
______________________________________
NAME 影薄 輝樹 Lv350 称号 憤怒の王 副称号 神に挑む者
追加ステータス:魔法攻撃完全無効
:所有するスキルを何段階かアップさせる
:パワーを+10000させる
HP15000 MP15000
パワー20000(+10000) スピード10000
ディフェンス10000 ラック100(カンスト)
総合力80100
天職 特務少尉 レア度secret
スキル:七つの大罪「憤怒」LvMax 真ナイフ術Lv1 銃術Lv1 隠密Lv7
準備万端LvMax 用意周到Lv1 情報収集LvMax 情報偽装LvMax
加速LvMax 神速LvMax 限界突破LvMax
魔法:生成魔法 極黒魔法 最終黒炎魔法 テレポート
装備品:憤怒の冠 ランクSSS
:憤怒のワイシャツ ランクSSS
:憤怒のジャケット ランクSSS
:憤怒のベルト ランクSSS
:憤怒のネクタイ ランクSSS
:憤怒のローファー ランクSSS 炎完全耐性
:憤怒のローブ ランクSSS
:憤怒の王ナイフ ランクSSS
:憤怒の王ピストル ランクSSS
:憤怒の王ショットガン ランクSSS
:憤怒の王スナイパーライフル ランクSSS
:憤怒の紅玉 ランクSSS MP増加
______________________________________
NAME クリス=レーバティン Lv60 称号 神に選ばれし者
HP500 MP600
パワー1500 スピード2000
ディフェンス2000 ラック100(カンスト)
総合力6700
天職 刀師 レア度レジェンド
スキル:加速Lv10 衝撃波Lv5 限界突破Lv5 閃攻Lv10
魔法:光魔法 治療魔法 炎魔法
装備品:良質な袴 ランクA
:良質な道着 ランクA
:良質な刀 ランクA
:良質な小刀 ランクA
______________________________________
今日の戦いの賜物です。素晴らしいこれなら勝てるだろう。
[いや、分からないぞ。今回はあの女もついてきている。正直足手まといだ、だがそれなりに才能がある、今回の戦いの間に進化すればよくなるだろう。]
だな、
「よし、明日に備えて今日は、もう寝よう。」
「分かりました。」
クリスが寝た後、俺はずっとイメトレをしていた。
「やっぱり、イメトレしても全然勝てる気がしない。」
[まあ相手は我と同格+封印が弱くなっているから我の時と同じと考えると負けるぞ。]
「ああ、分かってるよ。」
[さあ、寝ろ睡眠も修行の一環だ。]
「分かったよ、お休み。」
[ああ、お休みだ。]
~第五話終了~
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます