おるかの日記

2024 最終章 春休み

3月下旬～4月上旬 上二人のチェックが厳しくて、ほんのり反抗期を感じました

　3月、とうとうこの日がやって来た。

　三姉妹からの、日記卒業依頼。これは三姉妹の日常を中心に書いている（たまに長男もでる）ため、彼女達が嫌がるようならすっぱりとやめようと最初から決めていた。

　なので唐突ではありますが、この章が最後になりました。

　彼女達の了承を得て、書けるところだけ書いて終了したいと思います。

　長い間お付き合いいただきまして、ありがとうございました。

23日

　長男卒園。

　雪が降って寒かったり、長男が興奮してスーツの上着をぶん投げたりしたけれど、長女から続いた幼稚園通いも今日で無事におしまい。

　合計九年間お世話になったから思い出もたくさんあるが、やっと一段落ついた感じだ。

　でも長男、ちゃんと一年生になれるんだろうか？

　全く想像できないでいる。

24日

　次女と長男の進学に必要な物を買いにスーパーへ。

　筆記用具やリュック、靴など思いの外（ほか）揃えなくてはいけないものが多くて大変。長男が時々疲れて床で寝転ぶなどとんでもない事をやらかしていたが、彼のマイブームの恐竜鉛筆を手にご満悦。これで小学校も頑張ってくれそうだ。

25日～26日

　次女の友達が泊まりにくる。

　でも我が家は狭いのでばあちゃん家に計七人お泊まりさせてもらった。

　声がかれるまで楽しんでいたようで、みんな満足そうに帰っていった。

29日

　いとこくんが来る。長男ハイテンション。

　やはり同性の兄ちゃんと遊べるのが最高に楽しいらしい。

　よかったよかった。

31日～4月1日

　私の実家に里帰り。

　電車を使って帰るので、長男はずっとご機嫌だった。

　途中でご飯を食べたり買い物したりと小旅行気分での移動だったので、乗り物酔いは気にならなかったようだ。

　帰りも買い物。

　子ども達の新学期に使う物を買いながら帰った。

　電車料金については3月31日までは次女が半額の子供、長男は無料で乗れたのだが、4月1日からは中学生になる次女は大人、小学生になる長男は半額の子供料金になった。

　移動だけでもお金がかかる年頃になりました。

　でも長男の「やっと子供（料金）になれたよ！」の声に成長したんだなとホッコリした。

4日

　長男の算数セットの名前を書き換える。

　長女が使っていたものを長男が使うことになったので、お名前シールの名字は変更しないでもよかった。だがうちの長男、名前が五文字。

　おはじきに張るシールの小ささに時々奇声をあげながら頑張って書いた。

　二文字の名前にしときゃよかった。

　もっと書きたいことがあったのですが、全部ダメ出しされました。

　思春期の反抗期って怖い（この文章にもしかめっ面）。

　でも成長の一部だからこれからは気ままに付き合っていこうかな。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　ご愛読、ありがとうございました！