おるかの日記

1月 8日 本場の餃子は焼かないんだって？

09:00

　子ども達の上履きのサイズ合わせ。

　子供の足はすぐに大きくなってしまうので、結構ギリギリに計るのがいい。

　私は長女でやらかしているので、リアルな経験談である。

　長男は三女よりも大きい。

　三年生にしては体が小さい三女だから、身長もあと五センチで逆転する。それが嫌で、毎日牛乳を飲んでいる彼女だが全く効果が出ていない。

　女の子だからもう少ししたら伸びると思うんだけどなあ、今伸びたいと頑張っている彼女にはいつか伸びるよと言うしかない。

　なんと！　新学期の準備をしていたら！　三女のランドセルから真っ白プリントを発見した。発見した瞬間にはものすごく嫌な顔をしていたが、計算五十問プリントなので、今から頑張るんだそうだ。

　今はほとんどの宿題がクロムブックで完結するからついつい忘れてしまったんだと。……本当かなあ？

　長女も新学期明けにはテストがあるので、勉強を頑張っている……と思う。

　ノートに落書きが増えてるように見えるけど、あえて指摘はしないでおこう。最近の中学生は繊細なので取り扱いが難しいのだ。

15:00

　我が家の餃子は全部手作り。

　皮を練ってのばすのはお父さん担当。

　具材を切って味付け、包むのはお母さん担当。

　皮をのばすのは三女担当。

　次女と長女は包み担当。

　長男は応援担当（やかましい）。

　「お母さんみたいに上手く出来ない」

と頑張って包んだ餃子を見せてくれるのだが、こちとら子供の頃から手伝ってる。だてに歳は食ってない。でも毎回百個以上作るから、子ども達もいつかきっと上手くなる日がくるはずだ。

　蒸し餃子に、揚げ、焼きと色々な調理法で作っても、白米を拒否する子ども達の口へと次々に吸い込まれていく。見ているこっちはそれだけでお腹いっぱい。

　コーラで乾杯をしている子ども達は心ゆくまで食べまくって、非常に満足したようだ。

　新学期は約四十日あるそうだ。

　残りの期間を悔いの無いように過ごしてほしいものだ。

　今回もありがとうございました！

　次回は春休みになります。