8月 27日 局地すぎる通り雨

06:00

 長女が早起き、珍しい。

 今27時間テレビがやっているが、昨日の撮りためた分を今から2倍速(?)で流して見るらしい。今の子はそうして早く再生して見るのが普通だって言われたのだが、早く映像が過ぎてしまうのでどこがいいのかわからないや。

 でも普段はあまりテレビを見ない彼女でも、なにわ男子が出ているのでこれは見逃せないらしい。



10:00

 今日は珍しく朝から背の高い雲がたくさん出ていて、ベランダで長男と朝顔のツタで遊んでいたら、一緒に出ていた三女が面白い雲を見つけたと近くの空を指差していた。

 それは雲ではなく局地的に降る雨が見えたもので、しかもどんどん雨音が近づいて来る!

 

 これ、めっちゃヤバイやつです。


 「雨だー助けて!」

 と慌ててうちの中の子供たちに叫んで、次女と三女、長男に洗濯物を取り込むのを手伝ってもらう。長女に窓を閉めてもらい、最後の洗濯物をしまう直前で頭から雨に打たれてしまった。

 5分も降ってはいなかったのだがこの雨は雲の加減で降るもので、ここら辺ではそんなに珍しいものではない。今日のように子供たちがいる時はとても助かっているのだが、いない時はとても悲惨である。

 

 洗濯機を三回まわした今日などは、外に干さなければつらい。

 通り雨で本当によかったと思う。



12:00

 スイカ、スイカ、スイカがやまもり。

 私のお昼ごはんである。

 今年は天気が良かったせいか、うちのスイカが豊作である。

 10時、15時と8月はほとんどスイカを食べてる。

 ご近所にも配りまくったが、まだまだ小玉が畑で待っている。

 

 これからしばらく、お昼ごはんが小玉スイカ1個になりそう。

 贅沢だけど、もうシマシマは見たくない。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る