8月 5日 水フウセンは長女的に、アリ
08:00
朝から近くの八幡さまへ。
昨日寝る時に長男と話していたのだが、セミの脱け殻をたくさんとって見たいのだそう。神社はたくさんの木が生えてるし、地面も土なのでセミの大量発生の地。集めるのにちょうどいい。
次女に気づかれると叫ばれてしまうので、不透明の紙コップ(大)をもって意気揚々と二人で出掛ける。
この時間帯でも結構暑い。テンションあがった長男が叫んでもいいようにこの時間帯にしたのだが、もう少し早くてもよかったな。
予想以上に神社のいたるところで、茶色の脱け殻に土まみれの小さめの脱け殻、この二種類がいろいろな所にくっついていた。
もうたから探し状態の長男にくっついて歩くので精一杯。途中セミをくわえた鳩に突進していった長男が、転んでも助ける気力もない。
でもやはり男の子。めげずに木の上の方に飛んでった鳩に奇声をあげて「セミ返せ!」って言っている。
そのセミ、いつからあなたのものになったんですか??
13:00
長女以外の子供たちがプールに入る。
水フウセンを器用に作る子供たちを見て、旦那に似てよかったなとしみじみ思う。
私はフウセンの類いはどうしても縛るのが下手すぎて、三割しぼんだものしか出来ない。なのでちょっと羨ましく思う。
頑張って作った水フウセンをたくさん浮かばせてご満悦の三人に、ちょうど帰ってきた長女が「えー! なんかいいじゃん、写真撮ろ」と服のまま入っていく。ちょっと嫌な予感がしつつ、少しの間放っておいたら。案の定、テンションマックスの長男に思いっきりずぶ濡れにされていた。
それでもスマホを守りきった彼女に、とりあえず拍手とバスタオルを渡した。
18:00
明日の納涼祭の最後の練習。
以前は市の夏祭りが子供たちの小学校であったのだが、コロナで中止されてそのまま終了と言う形になってしまった。
地域の人々は結構残念がっていて、その分明日の納涼祭を楽しみにしているため、子供たちもやる気は満々だ。
明日は目一杯楽しんでほしいと思う。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます