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江戸川乱歩……良いですよね。月と聞くと『目羅博士』を思い出します。ちなみに私は『パノラマ島奇談』と『芋虫』が大好きです(隙自語)
それはさておき、第一話の感想ですが、ジメッとした雰囲気がなかなか良い味を出していると思いました。ただ、謎の男の狂人感?が個人的にはもの足りなかったです。何処か男も世界に溶け込んでしまっているように感じられて……。ジメッとした雰囲気の中に異質なものがあるとホラー感が強まるかなと。また、二人の会話というか、言い回し?が少し不自然な気がしました。
あと気になった点として、三点リーダー(…)やダッシュ(―)は最低でも2つ繋げたほうが自然な気がします。私的意見ですが。
第二話以降も引き続き読ませていただきます。
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《急募》私があなたの作品を読みに伺います【辛口で評価】に応募いただきありがとうございます。
…なるほど、ホラーを噺家スタイルで物語が進行していくわけですか。さながら、稲川淳二ですね。
…さっそくですが三つほど気になった点を
・雰囲気が掴みづらい(これは多分、影響を受けた作者によって変わるんでしょうけども、私にはイマイチ入ってこないのです)
・ペースが一定で、特徴を掴みづらい(味わう部分は深く、特段、読者に伝える必要のないところはサラッと緩急を付けてはいかがでしょう?)
・ホラー要素が弱い(この作品の売りであるホラーが弱いと、山場を見いだせないかな…)
加えて、この言葉のチョイスでいいのかな…って部分的に引っかかったところがあったので申しておきますと
――散歩に行こうなんて【気狂きちがいめいた】アイデア」
噺家風に行くと『おかしな』とかがあってると思います。変ではあるけどキチガイまでは思わないかな…
ーー「―何だかカルト臭の凄い言葉ね」
奥さんが言うセリフかなぁ… 噺家風には似つかわしくない。
――いくつもの間接照明に囲まれて(これは妻の趣味だ)
せっかく噺家風に仕立ててるのに()のせいで世界観壊れる気が…
ちょっと細かいんですけどそう言うところが気になりました。落語とか参考にしてみるなんてどうでしょう。頑張ってください。
月光の妖術。引き込まれました。
深夜のアーケードはもう、通れません(*_*)