エピローグ

「早くお兄ちゃん起きてよ〜〜もう梨紗ちゃん来ちゃうよぉ〜」

意識がはっきりしてきて、ぼんやりと聞こえていた俺を呼ぶ声が、はっきりと妹のラブリーボイスだと認識されて脳内に響く。う……ここはどこだ……?俺の部屋か……。じゃあ、気を取り直して二度寝と行くか。俺は妹を一度しっかり見据え、最高の笑顔で頷いてからサムズアップ。そして再び布団に潜り込んだ。

「ふぇ……むぅ……あと五分……」

「ダメなのーっ‼︎起きて‼︎」

「……ぐぅ……」

「むぅぅぅ〜……くらえぇ!必殺目覚ましスペシャルMARK2‼︎」

「うぉぶっ……⁈」

夢とうつつの境さまよい始め、夢の方へと引き込まれそうになった刹那、俺は腹の上に鉛玉が投げ込まれたがごとく衝撃を受けて、ベッドの上でもんどりうつ。これは……こけしだな。いや、俺の家族には本間朋晃ももちろんいない。こんな短期間になんで技習得しちゃったのん?将来の夢はアジャコングだろうか。マジで心配になってきたぜ。

泡沫の多幸感に別れを告げて、しぶしぶ目を開ける。震源地には今年で小学六年生になる可愛い可愛い妹、松島優衣が俺の腹に頭を埋めていて、こちらを向くとにこーっと笑った。ほんま可愛い。本間だけに。俺はため息を一つついてから優しく優衣ちゃんに問いかける。

「優衣ちゃ〜ん?何してるのかな〜?」

「お兄ちゃんが起きないから一発で起きる方法を実践してあげたんでしょ〜?」

なんとも鼻に付く笑みを浮かべて俺の上で偉そうな顔をする優衣。やっぱ可愛くねえ。殴るぞクソガキ……と思ったのだが頭をうりうりと擦り付けてくる優衣は可愛いそのものだった。もう数年すれば兄離れが来るのかな…。諸行無常を予感しながら優衣の頭をどける。

「OK、わかった。起きるからそこをどいていくれ」

「わかってくれればいいのよ、わかってくれれば。梨紗ちゃんもう来るよ〜急いでね‼︎」

 パッと顔を上げた優衣は、そう言い残してからとてとてと階段を降りていく。ふぅ……。

 ……いや、死に戻りとかしてないからね?別に。正解ルート踏まないと先に進めないとかないし、大罪司教と戦ったりも当然しない。平々凡々とした日常は、連綿と途切れることなく続いていくもんだ。ここは千葉。もっと言えば習志野。現実。ウサミン星でもありません。……という夢を見たんだ。って感じの夢オチでもありません。

 とりあえず昨日の顛末を話そう。結局あの後、俺は保健室で軽い治療を受けた。保健の先生には変な顔をされたけれど、転んだ時に手をついた先に大きめなガラスの破片があった……ということにしてごまかし通した。左手は少し大きめの切り傷、右手は軽い捻挫だったので別になんでもない。なんなら包帯してる右手がカッコよくてそわそわしてる。邪龍封印されてるってこれ。

……っといかんいかん、中二病を危うく再発するところだった。まぁ、左手を消毒されてるとき超痛くて泣いちゃいそうになったってか涙目だったし、自分のやったことの恥ずかしさに悶えてたんだけど、それはまた別のお話。

 例の上級生はそのあと奇襲が来ることもなかった。大方あの体育教師に捕まって説教されたんじゃなかろうか。下級生いじめとかいって言いつけてもいいんだけど物的証拠どころか状況証拠もない。強いて言うなら俺のこの怪我くらいのものだけれど、別にいちいちおおごとにする気もない。男子高校生は一般的に大人の介入を拒むものだ、多分。反抗期の一環なのかもしれん。知らんけど。絶賛反抗期ですっ☆

ただまぁ、きっとあの先輩たちも大っぴらに問題になるのは恐れるだろうし、まだ何かあるとは考えにくい。今後一度も関わることもないのだろう。

 ちなみに、あれだけ気持ち悪くて恥ずかしいセリフを吐いたおかげもあって、帰り道は死ぬほど気まずかった。お互い目があえばさっと逸らして、ぎこちないことこの上なかった。会話もほとんどなかったように思う。梨紗が会話を回してたレベル。っあー、学校行きたくねー……。席替えせんかな席替え。などと現実逃避をしながらもしゃもしゃと朝ごはんを食べ、準備をして外に出る。こういう日ほど特にやることがなくて、いつもより早く準備が済んでしまう。

「おはよう梨紗」

「ん」

 梨紗に挨拶をして、そのまま流れるように登校しようとした矢先、梨紗に制服の襟を掴まれる。おい今ゴキュって言ったぞ。これで首が変な方向に傾いたら梨紗のせいだからな!

「なんだよ……」

「もう一人来るから待って。雄太待て。ステイ」

 もう一人っておい…とは思いつつも逃げるわけにも帰るわけにもいかず、仕方ないので家の前で止まった。こいつステイは言ったのにハウスは言わなかったよね、弁えてるわ。

することがないので、空を見上げた。立夏を少し過ぎて、これから梅雨を挟むけれど、いよいよ空気が夏めいてきた。今日なんかはまさに日本晴れの良い天気で、このままプールに飛び込んでも良いとすら思えるくらい。

「あ、そうだ」

 思い出したとばかりに、俺は鞄の中をがさごそと探った。しばらくまさぐるうちに、底の方から少しくたびれてしまっている紙の包みを見つけ出す。いや、忘れてたわけじゃないよ?なんなら常に頭の隅を占拠していた懸案事項ですらあった。ただまぁ、ずっと考えていたのは気持ち悪いので、あえて思い出した感じを装ってるんだからね?

もう一人がこれから来るってことは、今後しばらくそれは続くんだろう。となれば二人きりの時間は今が最後だと思う。……いやなんかこの言い方は気持ち悪いな。

何はともあれ、これを渡してしまうなら今が一番いいと思った。

本当はこういうのはロマンチックに……少なくとも夕方とかに渡すべきなのかも知れないけれど、その辺はご愛敬ってことで許して貰うとしよう。俺にそんなもの求めないでください‼

不思議がる梨紗に、ずいっと紙の包みを差し出す。

「まぁ、なに?その……少し早めの誕生日祝いと、これまで勉強教えてもらってたお礼と、今まで迷惑かけてごめんと、たぶんこれからも心配かけたりとか勉強教えてもらったりとかよろしくお願いする前払いと、この前のお詫び?」

「ぷっ……なにそれ……てか長いし。疑問形だし。あと、これからの分はその時考えて」

「うっす……」

俺の不出来な言い訳に耐えきれず、梨紗は心底おかしそうに笑う。普段と違った妙な間合いに耐え切れず、気恥ずかしくなってしまったので、慌てて会話の継ぎ目を探す。

「だいたい相原と出かけたのもそれ買いに行くためだったんだよ……」

「ふーん、そうなんだ。へーえ」

 上機嫌で紙の包みを眺めてから、俺をちらりと見る。開けてもいい?の意だろうな。俺がどうぞどうぞとばかりに掌を梨紗の方へ差し向けると、梨紗は紙袋を丁寧に開け、中身を取り出して感嘆の声を上げた。

「わぁ……」

 いやそんな喜ぶもんでもないだろ……とは思いつつも、目を輝かせている梨紗を見て、

とりあえず安堵した。これで怒られたらどうしようかと思った。梨紗はくるっと後ろを向くと、何やらかちゃかちゃ音を立てて、もう一度回ってこちらを振り向いた。髪には渡したばかりの黄金色のバレッタが、光を受けてキラキラと輝いていた。

 ……いい笑顔で笑うじゃん。いつもそうだったら絶対にもっと友達できるよ、とは言えない。かと言って歯の浮くような台詞も、もちろん言えない。笑顔を向けてくれる彼女にいま伝えられること、もしくは伝えなきゃいけないことは、簡単でいいから心からの言葉なんじゃないかな、なんて思ったのでたまには真面目に、きっちりと日頃の礼を言うことにしよう。

「誕生日おめでとう。いつも助かってる。ありがとう。……これからもよろしく」

「そこは似合ってるよ、とかじゃないの……」

 それを言う勇気はないんすよ……。自分で選んだもの付けてもらって似合うな……って言うのガチでキモいじゃないですかぁ……。それを置いといても、やっぱり俺の見立て通り三日月型のバレッタはとても梨紗に似合っていた。なんか考えてるだけでキモいからやめておこう。

「まぁいいや。……あ」

 諦観の混じる声で呟いた梨紗が俺の背後を見据えた。つられて俺も後ろを振り向けば、昨日ぶりの相原が、居心地悪そうに毛先をいじりながら立っていた。実際に本人を目の前にすると声かけづらい。

「お、おはよ松島くん」

「お、おう……おはよう……」

頬が熱を帯びて強張っているのを感じる。うわ〜ぎこちねえ〜死にて〜……と思っていると、梨紗がつかつかと相原へ歩み寄った。

「ほら何してるの、さっさと行かないと学校遅れるでしょ」

「「は?」」

俺と相原は呆けた声を上げた一方で、俺を見てふふん、勝気に笑ってから再び相原へ顔を向けてすっと手を取り、言葉を続けた。

「あんたたち二人の契約とか私には関係ない。今はまだ全然知らないけど、夢乃の事もっと知りたいと思ってる。たまたま幼馴染で家が隣の雄太がついてくるかもしれないけど、そんなの無視していいから。せっかくの数少ない友達を手放したくない。そうやって私は決めたの……だから、これからも仲良くしてくれますか」

 恥ずかしそうに顔を俯け、最後の方は何言ってるか俺には聞こえなかったが、相原には十分伝わったらしい。彼女ははにかみながらその言葉に返事した。

「私超めんどくさいけど、もしかしたら怒らせるようなこといっぱいしちゃうかもだけど、私も梨紗ちゃんと仲良くしたい。もっと知りたい。……こちらこそ友達でいてくれますか」

「うん。もちろん」

まぁ、それも一つの真理に違いない。もしも俺がいつの日かどちらか一方と仲違いしても、彼女らは仲良く笑いあうのだろう。今もほら、二人は照れくさげに微笑み合っている。カップルかよ。

お二人がユリの迷路に入ったあたりで、俺は一人学校に向けて歩き出した。いやね?ほら百合に男はいらないし。後ろの方では今日家行ってもいい?だの今度パンケーキ食べに行こ!だのと楽しそうな会話……いや一方はテンション低そうな声してんな。まいいや。それが聞こえる。それでも機嫌のいい時の声だと思うけどね。  

俺もまーぜーろーよー!と言おうかとも思ったけど……いや、やっぱいいや。女子の家とかなんか恥ずかしいし……。てか今の女子高生はタピオカとちゃうん?パンケーキは時代遅れじゃない?大丈夫?

 けれどまぁ、梨紗の言葉を聞いてそれもそうかと自分の中で得心した。俺はまだ相原のことを全然知らないけど、少なくとも謎に責任感が強くて、そのくせ度胸はなくて、自称メンヘラの普通の女の子だってことはわかったし、もっと彼女のことを知りたいのだと思う。

言葉にしたら超気持ち悪いのでそれは心の中に留めておくとして。それ以上のことはこれから知っていけばいいんだろう。神様くらいだろ、生まれた人間の全てを知ってるのは。とりあえず、ぎこちない感じをやめるところからスタートだな。

「痛ぅ⁈」

 無形文化遺産「美人の百合」の保存活動に尽力し、自分の考えをまとめていると、突然両腕に痛みが走った。やはり昨日の戦いで封印されし邪竜が………違う?違うか。

 見れば二人が俺の腕をとっていた。ハーレムktkr?俺のラブコメがここから始まる?そう思いたいところだけど、実際は梨紗が左の掌をぎりぎりと握り、相原は右手首の関節をキめていた。ハーレムじゃないっすねこれ。え、何。容疑者拘束?相原に至っては先ほどの互いに踏み込みづらい雰囲気はどこへやら、困り笑いを浮かべていた。

「雄太はこうでもしないとまた無理するでしょ」

「いや〜松島くんの行動めっちゃ心臓に悪いんだよね……」

「「だから、こうして捕まえておくの」」

「そうかい……」

 二人の声が仲良くハモった。いい笑顔だ。やっぱりハーレムとかじゃなくて飼育員が二人に増えただけじゃん……。まぁ次第に痛みにもじんわりと和らいで来たし、しばらくの間はこのままでもいいかな、なんて思った。

「いや、いいんだけど、めっちゃ恥ずかしいので学校の前とかではやめてくださいねほんとに………」



「おう雄太」

 俺が教室につくなり隼人は俺を捕獲して自分の席へと引きずり込んだ。いやー人気者は照れるなはっはっは。

「あんだよ朝から。お前は朝練行け朝練」

「そんな毎日あってたまるか。これ以上練習増えたら死ぬわ。それよか聞いてくれよ、この前話した『ゆめこ』ってアカウントあったろ?」

 突然隼人が話題にしたその名前を聞いた瞬間に、思わず身構えてしまった。こっちはそのアカウントにしばらく振り回され続けたんだ。これ以上なんの進展があるんだってばよ……。内心ビクビクしながらスマホをぽちぽち操作する隼人を見る。

「あれ俺も結構好きだったのにさぁ、今朝見たらアカウント消えちまってたんだよ〜‼︎」

 お前もかよ。俺と推し被りすんな。当方同担拒否です。お前と気持ち悪い感情を共有してた事実が一番嫌だわ!持ってるお気に入りのエロ本が友達もお気に入りで大事そうに保管されえたりする時が世界で一番萎える。なんなら双方が萎える。いやほんとに。それ、お前のクラスメイトだぞって言ってやろうか……いや、それは流石に相原の沽券に関わるからやめておこう。

「ってはぁ?アカウントが消えてる?」

「ヘイ兄弟、こいつを見てくれよ」

 隼人は海外の通販番組のノリでこちらに画面を見せてくる。兄弟じゃねえよシバくぞ。

とりあえず差し出された画面を見てみれば、確かに見覚えがあるようなIDが検索欄に打たれていて「アカウントが存在しません」と検索結果が表示されていた。

は?消えた?アカウントが?俺は驚いてばっと相原の席の方を向いた。しかし相原はこちらを見る素振りもなく、教室では楚々としている。ちょうどその時予鈴がなったので、俺は大人しく自分の席につく……と、右からちょいちょいと相原が肩を叩いた。なんだよ…と目だけを軽く向けると、腰を軽く浮かしてこちらに近づいてくる。ちょ、え?何、教室でそういうことはちょっと……。

 相原は俺の耳に顔を近づけると、小さな声で話し出した。耳にかかる吐息がこそばゆい。あと左手が痛い。ちょっと梨紗ちゃん傷口にぎにぎするのやめて。

「梨紗ちゃんと松島くんがいてくれれば大丈夫だと思ったから。あれだけ大きいアカウント、もういらないでしょ?」

 それだけ言うと、相原は自分の席に座った。呆気に取られた俺がそちらの方へ向くと、彼女は少しだけ頬を染めて、目を細め、にっと音が聞こえてきそうなほど歯を見せて笑ってからこう告げた。


「だから、これからもよろしくね?」


 ……あぁそうかよ、わかったわかった。つい昨日俺が言った言葉を満面の笑みそっくりそのままで返されちゃったら仕方ないだろ。照れ隠しを多分に含んだそっけない返答でうまくごまかすことにしよう。多分相原には筒抜けなんだろうけれど。

「今度こそは本当に『これからも』だからな」

「もちろん!あ、それとアカウントは別に作ったから、後でID教えてあげるね?ご飯とか以外の写真をあげるつもりはないから安心してね!」

「懲りないやつだなほんと……」

続きを告げる前に、始業を告げるチャイムが鳴り響いて俺の言葉を遮った。それと同時に里穂ちゃんがドタバタと入ってくる。クラス委員が号令をかけて、一礼してからまた着席した。この人一限が自分の授業だと朝礼やらないんだよなぁ…。なのでだいたい最初の方を使うんだけど、今日は特に連絡事項もないらしい。とりあえずその前にさっき言いかけてた言葉の残りを告げようか。

「なぁ、相はrー「あ、そうそう!松島くんと沢木くん、二人は企業見学のレポート再提出です!放課後私のところに来るように!目の前でしっかり書き直してもらうんだから!」

 完璧なタイミングで連絡事項を思い出した里穂ちゃんが俺の言葉を遮った。いやあるんかい!このドジっ娘教師〜……。

「わかりましたね〜?ぷんぷん!」

 里穂ちゃんがちょっと怒っているような仕草で俺を見てくるので、渋々頷くほかない。なんだかんだこの人はたまに他人に有無を言わせない勢いを持ってることがある。

「うす……」

「えー⁈あのラブレターダメかよ〜‼︎」

 隼人のボケで教室が笑いに包まれていた。いやこれ多分ボケじゃないけど……。まぁいいか。とりあえず里穂ちゃんはアホ可愛い。これは真理。担任だけど。

相原をちらりと見てみても、口に手を当てて上品に笑っていて、さっきの続きはどう考えても話せそうになかった。やれやれ、どうやらこのお騒がせファッションメンヘラとの付き合いは、もうしばらく続くらしい。こいつにさっきの続きを告げるのはまたいつかの機会になりそうだしな。ラブコメ年齢は始まったばかりだし、問題ない問題ない。きっと優しくて聡明で何もやらかさない理想のヒロインが俺の前に現れるはずだ。てか、今のところバイオレンスばかりなんですけど大丈夫ですかね……?

ため息をつきながら逆側に視線をやれば、珍しく梨紗が笑っている。あのボケそんなに面白かったかな……。俺が見ているのに気づくと恥ずかしかったのか赤面してぽかぽかと叩いてきた。痛い痛い。慌てて視線をさらに先へ移す。

目に映った窓から空を見る。青空を切る飛行機が真っ直ぐに一本の白い雲が引いて、青い空を裂きながら進んでいた。

多分あの飛行機はもっと遠くへ進んでいくのだろう。もっとも、世界の大多数はその行き先も知らないけれど。人間だってあの飛行機と同じようなものなんじゃなかろうか。自分以外の人間がどこへ向かっているのかなんて大抵はわからない。ただ、多くの人間は俺らが知らないうちにどこかしらの目的地にたどり着くんだと思う。

なんてらしくもなく若干青臭いことを思う自分に、少し苦笑した。たまにはこういうことを考える日があってもいい。

だから、ついでにそんな飛行機に自分を重ねて、これからの道中の安全を祈っておくとしよう。

どうかこれからの日々が多少騒がしくとも平穏でありますように。

あ、あともうSNSで面倒ごとがおきませんように……。

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目は口ほどにものを言う? 舞風つむじ @tumuzi_maikaze

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