022 登場人物紹介(第二幕了後)
※
第二幕終了時の情報です。
ネタバレをふくむため、読了後推奨。
【クリスタ】
果実の神女。
十七歳、ユスラの一つ下。
小さなころはそうでもなかったが、自分の立場を自覚するにつれて、どんどんひねくれた。
怒り顔、不機嫌そう、が、デフォルト。
昼過ぎまで寝ていたいけど、ベッドにトラウマ気味なので、朝は早めに目が覚めてしまう。
そのくせベッド以外の場所では眠れないし、無音で暗闇でないと寝付けない。さらにはお風呂に入らずにベッドに入るなんてあり得ない(昼寝でもベッドを使うならお風呂に入る)。
寝室の隣のコネクティングルームに待機する当直の守護者が、彼女のために音を立てないよう腐心していることは、本人は知らない。
【アインホルン卿】
帝王の長男で、ガンツ=ツェントルム氏族の氏族大公。
(ちなみに氏族大公とは国王と同意義で、現代でのアメリカ合衆国の州知事みたいなもの)
十九歳。有能でやり手だけど、思いやりにイマイチ欠けている。
ターゲスアンブルフ卿のファンクラブがあったら入っている。
決まった時間に起きて決まった時間に寝る。狂うと機嫌が悪い。
ウォーターベッド派閥所属(ただし作中ではウォーターベッドはまだ未開発)。
また寝付きは、すこぶる良好。開始三分でノックダウン。
【ケーファー】
登場五分で死亡した、果実の神女の守護者。享年二十代。近衛に所属。
彼のせいでキーワードに「人死にあり」が追加された。
寝てよいならどこでも寝れる。現在、永久睡眠中。
◆ユスラ
一日の中で必ず連続七時間眠らないと睡眠不足。
◆シュウ
起きていないといけないから起きているのであって、眠っていいなら寝る。どこでも寝れる。
◆リヒト
二徹までならいける(若いから)。
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