◇第34話◇どんな顔で笑ってても
このところの自分の日記なぞ、珍しく読み返してみて(普通は……途方もなく恥ずかしくて、こう……なんか……一つ一つの文章に自己突っ込みいれずにはいられなくなるので、UPしたなら読み返さないようにしてるんだけど(汗))
やっぱり、なんていうか……あれだよね。
ハズカシすぎる……。
いやその……内容が……とかじゃなくて(内容も……かもしれないけど)
自分でジブンのシッポを必死で捕まえようと追いかけてるみたいな、そんな変な力の入り具合が……。
でも、まぁ、考えてみればそれも、わたしらしい。
羞恥心はニンゲン必要だと思ってるけど、綺麗に生きられることとそれは別っこな気がするし……。
少なくとも、わたしは綺麗に生きるタイプではなくて足掻いて迷って生きるタイプだから。
で、いいじゃんねぇ~?わたし。
なにを今更、そこで妙な思考迷路の小道に入っていくかねぇ(苦笑)
でもさ、わかったよ。
安心もしたよ。
わたしってばさ
まだちゃんと怒ったりイジケたり叫んでみたりしてるじゃん。
笑ってる笑顔の全てが仮面なんかじゃないじゃん。
笑ってる。
笑いたくて笑ってるわたしだって、ちゃんと此処にいる。
簡単なようで難しくて。
でも難しいようでホントウは単純なことのはずなのにね。
足掻きたいから足掻く。
ああ……ホントに、そう。
所詮って諦めたふりして。
でも、やっぱり愛して欲しいから。
矛盾ばっかり。
でも、矛盾のないことの方が探すのが難しいくらいだったりして。
笑うよ。
笑いたいから。
笑いたいと、やっぱり思うから。
誰でもない、わたしが……。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
*この頃のこと*
ああ、こういうところは変わってないなぁ(汗)
今の自分も同じようなこと言ってますもん。
わたしらしいとも言えますね。
相変わらず試行錯誤を繰り返してて。
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