応援コメント

◇第20話◇孤独の肖像」への応援コメント

  • まさに、結婚する前(あるいは、認知症になり始める前)までの私と母ですね。

    婿養子や同居もそうだし、その前は「(大学出たんだから)大手の大企業に勤めるんじゃないの!?」って期待もされたし、自分の方が何でも受け止めてくれるわけじゃないのに「何でも話せる親子関係」を望まれ、「男の子は母親にやさしいけど、女の子はこれだから……」って言われたり、挙げ句は「子供なんて産まなきゃよかった」ですもん。
    挙げればキリがないです。。。

    そして、結婚したあとは、「子供(孫)は?」と(笑)
    孫を抱かせられなかったのは、私自身も子供がほしかった人間なので、
    私自身の人生としても本当に痛恨の極みではあるんですけど。

    お父様を見送られたつきのさんと
    母とは和解できた気がしてる私。
    つきのさんは素晴らしい息子さん3人に恵まれ、
    私は夫が好きだと思っていて。

    私たちのこれからの人生は、いま大事だと思える人と存分に向き合って、
    これまでの孤独や飢餓感を癒やしていければいいですね。

    作者からの返信

    みさえさん

    >私たちのこれからの人生は、いま大事だと思える人と存分に向き合って、
    これまでの孤独や飢餓感を癒やしていければいいですね。

    このお言葉、胸に優しく深く沁みます。本当に……本当にそう思います。

    こうであれば、どんなに良かっただろう……と思うことはあるけれど、今、此処にある幸せを大切にしていきましょうね。

    そうして、こんな風な気持ちを分かち合える、みさえさんとお友達になれたこと、改めて嬉しいなぁって思います。
    ありがとう。

  •  お父さんは年を取って丸くなったんですね。そこは良かったのでしようか。どうやっても丸くならない人とかもいますからねえ💧
     しかし、子供が自分の思っていた通りにならないのは当たり前のことなんですけどねえ。
     ご両親は、親の望む通りに生きるのが子供の役目でもあるとの考えがある世代なんでしょうかねえ……。

    作者からの返信

    珠子さん

    父は昔の侍みたいな人で💦
    良くも悪くも昔気質というか、融通がきかなくて……だから基本的な考えは変わらないんですけど、歳をとってから丸くはなりました(笑)

    ん、多分ね、わたしが結婚にしても、それなりに幸せだったら、また違ったんでしょうが、まぁ、あれやこれやあったので。
    尚更、こんな姿見たくなかったっていうのが大きくて、その反動もあったんだろうなぁと思います。